;;----------------------------------------- ;;■悪魔アダマス キャラクエ シナリオ ;;【EP1】 ;;スクリプト最後の背景:町中 town ;;背景:町中 town ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "town" # bgmfile "bgm421" "BgmIntegralNoahEvent002" 0 ;;----------------------------------------- ;;アダマス・D. plug・アイム # body 3101211 # pos 3101211 3 # scale 3101211 0.8 0 # layer 3101211 2 # alpha 3101211 0 0 # mask 3101211 off ;;----------------------------------------- ;;カーテンフェード # imageset 1 "black" # imagealpha 1 0 0 # imagelayer 1 5 ;;----------------------------------------- ;;【EP1】 ;;背景:町中 town # move 3101211 3 0 # face 3101211 "usual" # alpha 3101211 1 0 # mask 3101211 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アダマス あたしに燃やされたいってのは、 あんた…? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターの目を見据え、 尋ねるひとりの姫 # face 3101211 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アダマス …ってわけじゃなさそうだね # textboxarrow 0 2 @アダマス まあ、いいや # textboxarrow 0 2 @アダマス あんたと一緒なら たくさん燃やせそうだし、 ついてってあげる # textboxarrow 0 2 @アダマス あたしはアダマス・ D(ドミネイト).plug(プラグ)・ アイム # textboxarrow 0 2 @アダマス 炎に魅せられ、 すべてを焼き尽くす女よ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ニヤリと不敵に微笑む彼女 ;;モノローグ @ その瞳の奥には、 炎のような苛烈さが 宿って見える ;;モノローグ @ これが、アダマスとマスター 二人の出会いだった # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # alpha 3101211 0 0 # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 ;;モノローグ # textwindow "normal" @ ――朝 # move 3101211 3 0 # face 3101211 "happy" # alpha 3101211 1 0.5 # mask 3101211 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アダマス おはよ♪ 眠気覚ましに大きな炎を… # textboxarrow 0 2 @アダマス …ダメ?どうして? きっとみんな飛び起きるわよ? # voice 310121 "adamasu_a_0027" # face 3101211 "sad" # textboxarrow 0 2 @アダマス はあ…わかったわ ああ~燃やしたいなぁ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そう言って、 指先に小さな炎を 作って見せる彼女 ;;モノローグ @ 思った通り、苛烈で 過激な性格のようだ ;;モノローグ @ そんな苛烈さは、 昼食の時にも―― # textwindow "close" # imagepos 1 0 30 # imagealpha 1 1 0 # imageleftin 1 0.6 # waitandnext 0.6 # face 3101211 "happy" # imagealpha 1 0 0.5 # imagerightout 1 0.6 # waitandnext 0.6 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # textwindow "normal" @アダマス 料理っていうのも、 やってみると面白いわね じわじわと食材に火が通って… # textboxarrow 0 2 @アダマス あんたも、こんがり焼けたら 少しは見れるように なるんじゃないの? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 悪戯っぽく笑い、 また炎を出して マスターを驚かす # voice 310121 "adamasu_a_0004" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アダマス ふふっ、なにビックリしてるの? # textboxarrow 0 2 @アダマス なんでも燃やしたくなるのは、 悪魔アイムの影響よ 仕方ないでしょ? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ なんでも燃やしたくなる衝動は、 戦闘の時には特に顕著で―― # textwindow "close" # imagepos 1 0 30 # imagealpha 1 1 0 # imageleftin 1 0.6 # waitandnext 0.6 # face 3101211 "usual" # imagealpha 1 0 0.5 # imagerightout 1 0.6 # waitandnext 0.6 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # textwindow "normal" @アダマス ほら、ほら! # textboxarrow 0 2 @アダマス ちんたらしてたら、 あたしが燃やしちゃうよ? # voice 310121 "adamasu_a_0020" # face 3101211 "happy" # textboxarrow 0 2 @アダマス あっはははっ! 燃え盛りなさい! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 大きな炎で、 一気に敵を燃やし尽くす ;;モノローグ @ さらに戦闘が無い時でも…… # textwindow "close" # imagepos 1 0 30 # imagealpha 1 1 0 # imageleftin 1 0.6 # waitandnext 0.6 # face 3101211 "usual" # imagealpha 1 0 0.5 # imagerightout 1 0.6 # waitandnext 0.6 # voice 310121 "adamasu_a_0002" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # textwindow "normal" @アダマス ねぇ、マスター あれ、燃やしていい? いいわよね? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 衝動にかられ、 建物を燃やそうとしたがる # voice 310121 "adamasu_a_0003" # face 3101211 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アダマス え?なに?ダメ……? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そんなこと、 もちろんマスターが止めるのだが、 そうなると…… # face 3101211 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アダマス なんで命令されなきゃなんないのよ! # textboxarrow 0 2 @アダマス だったら、 あんたを燃やしてやろうか!? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ こんな感じで、 いつもマスターに噛みつく ;;モノローグ @ そんな調子のため、 彼女は入隊数日にして、 ;;モノローグ @ すっかり姫達に怯えられ、 距離が出来てしまっていた # voice 310121 "adamasu_a_0007" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アダマス ……ふん # textboxarrow 0 2 @アダマス …ったく、 どいつもこいつも 情けないわねぇ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ このままじゃ孤立するのでは… そう心配したマスターは、 彼女に声を掛け…… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アダマス なに?余計なお世話よっ! このマヌケマスター! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ …ようとしたが、 またすぐに罵倒されてしまった ;;モノローグ @ なぜ、そんなに僕を嫌うんだい? 尋ねるマスター # voice 310121 "adamasu_a_0007" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アダマス ……ふん # textboxarrow 0 2 @アダマス あたしが入隊した時、 あんた言ったわよね? # textboxarrow 0 2 @アダマス 『世界を救いたい』って # textboxarrow 0 2 @アダマス その時、思ったの # textboxarrow 0 2 @アダマス 大した力も無いくせに…って # textboxarrow 0 2 @アダマス いい?知らないなら、教えてあげる # textboxarrow 0 2 @アダマス 身の丈を超えた大願を持つ奴は、 いつか自分の炎で身を滅ぼすものよ # textboxarrow 0 2 @アダマス そうなる前に… 大言を吐くあんたを、 あたしの炎で焼いてあげようか? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 手から炎を出して脅す彼女に、 マスターは怯むことなく反論する ;;モノローグ @ 世界を救うなんて、 確かに僕の身の丈を超えた 願いかも知れない…と # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アダマス 『かも』…じゃなくて、 そうなんだっての ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 彼女の目を見据え、 マスターは言い放つ ;;モノローグ @ だけど… 絶対にやり遂げてみせる 人々を守るために……と # face 3101211 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アダマス ……… # textboxarrow 0 2 @アダマス ……本気? # face 3101211 "angry" # textboxarrow 0 2 @アダマス だったら…… # textboxarrow 0 2 @アダマス やれるかどうか、 見せてもらおうじゃない ;;モノローグ # textflame 0 0 @ だが彼女から出た言葉は、 炎とは対照的な 冷ややかなものだった