;;----------------------------------------- ;;■悪魔クラウ・ソラス_キャラクエ ;;【EP3】 ;;スクリプト最後の背景:平原 ;;背景:平原 ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "plain" # bgmfile "bgm400" "BgmIntegralNoahEvent" 0 ;;----------------------------------------- ;;クラウ・ソラス・D.plug・ベリアル # body 3102711 # pos 3102711 3 # scale 3102711 0.8 0 # layer 3102711 2 # alpha 3102711 0 0 # mask 3102711 off ;;----------------------------------------- ;;悪魔クラウ・ソラス一枚絵 # imageset 0 "c3102711" # imagelayer 0 3 # imagealpha 0 0 0 ;;----------------------------------------- ;;【EP3】 ;;⇒バトル ;;モノローグ # move 3102711 3 0 # face 3102711 "normal" # alpha 3102711 1 0 # mask 3102711 off # textflame 0 0 @ 今日の任務を完了し 隊へ帰還するマスター達 ;;モノローグ @ 先ほどの戦闘ではクラウ・ソラスが 味方をかばい、右腕に ダメージを負っていた ;;モノローグ @ 大丈夫だった? とマスターは声をかける # voice 310271 "solais_a_0003" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @クラウ・ソラス ああ、すまないマスター 後にしてくれ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 素っ気無くそう言って 他の姫達のほうへ行くクラウ・ソラス ;;モノローグ @ どうやら先に予定があったようだ # face 3102711 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @クラウ・ソラス む…義手の動きが悪いな… 他の姫達と資材の運搬をする 契約を交わしていたんだが… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そう言って悩ましそうに クラウ・ソラスは右腕を抑える ;;モノローグ @ 他の姫達は気を使って 「後でいいよ」 と微笑んだ # voice 310271 "solais_a_0031" # face 3102711 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @クラウ・ソラス ふむ、申し訳ない 後で必ず行こう ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そう約束して クラウ・ソラスはテーブルに座り 義手のメンテナンスを始めた # face 3102711 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @クラウ・ソラス …だいぶ酷使してしまったか 『右腕』が私にとっての相棒 とはいえ、つい頼りすぎてしまったか # face 3102711 "normal" # textboxarrow 0 2 @クラウ・ソラス ああ、それで、マスター 何か話でもあるのか? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そんな大事な話じゃないから、 座りながらでいいよ と微笑むマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @クラウ・ソラス …世間話か? 対価があるわけでもないだろうに 相変わらずマメな性格だな # voice 310271 "solais_a_0004" # face 3102711 "happy" # textboxarrow 0 2 @クラウ・ソラス いや、それもある意味で傲慢か ふふ、さすがはマスターだ 傲慢の限りを尽くしているな ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そんな邪悪なものじゃないよ… とマスターは苦笑する # face 3102711 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @クラウ・ソラス あれから私も、マスターを見習って より傲慢に戦うようにしたのだ # textboxarrow 0 2 @クラウ・ソラス 魔獣どもに味方が負傷させられるのも つまらないからな 今日のように庇うこともある # voice 310271 "solais_a_0028" # face 3102711 "sad" # textboxarrow 0 2 @クラウ・ソラス …最近はなんだか契約の数が 増えてしまっているのが 悩みの種なのだが… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 相変わらずな部分はあるが 契約がなくとも自主的に 行動するようになったクラウ・ソラス ;;モノローグ @ 傲慢さが形を変えたことにより 隊の姫達からの評価も徐々に上がり 信頼を得つつあるようだった # face 3102711 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @クラウ・ソラス それに、恩を売ることで 後の契約の対価を引き上げる という素晴らしい効果もある # se "SE_0602" # face 3102711 "happy" # textboxarrow 0 2 @クラウ・ソラス あえて名前をつけるならば 魔眼『価値なき抵抗』 といったところだ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ クラウ・ソラスはそう言って 満足そうに微笑んだ ;;モノローグ @ いつも隊のためにありがとう とマスターは礼を述べる ;;モノローグ @ 彼女のために何かできないかと思い 義手のメンテナンスを手伝おうか? とマスターは提案する # face 3102711 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @クラウ・ソラス なぜだ? 私に契約をもちかけるというのか? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ みんなのために頑張ってくれる 君の力になりたいんだ と好意を伝えるマスター # voice 310271 "solais_a_0004" # face 3102711 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @クラウ・ソラス …我を通すか 相変わらず、傲慢な人だ # face 3102711 "normal" # textboxarrow 0 2 @クラウ・ソラス だが、遠慮させてもらう ;;モノローグ # textflame 0 0 @ キッパリと断られてしまい、 どうして…っ!? とマスターは理由を尋ねる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @クラウ・ソラス 私自身の傲慢な望みに対して 対価は貰いたくないんだ …契約にしたくない # face 3102711 "happy" # textboxarrow 0 2 @クラウ・ソラス マスターが、隊のみんなが 笑顔でいてくれれば、それが… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ それ以降の言葉は 右腕を調節するネジの音に隠れて 聞こえなくなってしまった ;;モノローグ @ しかし満足そうに微笑む 彼女の顔を見て、マスターも 満足そうに微笑み返すのだった ;;⇒一枚絵ボイス ;; ;;★6(一枚絵同じ) ;;クラウソラス  「あなたなら、私が傲慢に振舞ったとしても許してくれるだろう…。 ;;         だからこそ、私はあなたの前で謙虚でいたいんだ… ;;         あなたの《右腕》として、ふさわしい私でな」 ;;ホワイトアウト # textflame 0 0 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # buttonsout 0 0 # textwindow "close" # voice 310271 "solais_a_kyara_0027" # frameout 0 1 # waitandnext 0.8 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 1.5