;;----------------------------------------- ;;学園アルマス シナリオ ;;【EP1】 ;;スクリプト最後の背景:廊下(昼) ;;背景:中庭(昼) ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "courtyard" # bgm "bgm002" 0 ;;----------------------------------------- ;;アルマス (学園) # body 3103831 # pos 3103831 3 # scale 3103831 0.8 0 # layer 3103831 2 # alpha 3103831 0 0 # mask 3103831 off ;;----------------------------------------- ;;【EP1】 ;;//背景:中庭(昼) # voice 1038 "almace_0027" # move 3103831 3 0 # alpha 3103831 1 0 # mask 3103831 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "sad" @アルマス はぁ… またなの? # textboxarrow 0 2 @アルマス …いいわよ ここで、待ってるから ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ごめんね、すぐ戻るから…と、 マスターはアルマスに謝りながら、 他の生徒とどこかへ行ってしまう ;;モノローグ @ マスター達の姿が見えなくなってから アルマスはもう一度、ため息をついた # voice 1038 "almace_0027" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アルマス はぁ… 学園を案内してくれるって 約束だったのに… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 男女共学のテストケースである マスターを観察するため、 姉妹校から転校してきたアルマス ;;モノローグ @ 交流もかねてマスターに学園内を 案内してもらっていたのだが… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アルマス 私との約束があるのに 他の生徒に声をかけるとか、 絶・納得いかないんだけど… # textboxarrow 0 2 @アルマス …よくわからないけど、 あれって、ナンパってこと? # textboxarrow 0 2 @アルマス うちも男女共学になったら、 男子生徒はあんな感じに なるのかしら… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そんなことを考えているうちに、 マスターが息を切らせて戻ってくる どうやら走ってきたらしい ;;モノローグ @ 本当にごめんね、と謝るマスターに アルマスはさりげなく尋ねる # voice 1038 "almace_0002" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "normal" @アルマス なにをしてたの? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そう聞かれたマスターは動揺し、 いや、その、話すと長くなるから… と、ゴマかす # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "sad" @アルマス …ふーん ;;モノローグ # textflame 0 0 @ と、とにかく、待たせてごめんね、 次の場所へ行こう、とマスターは アルマスを連れて校庭へ向かう ;;//背景:校庭(昼) # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # background "Schoolyard_daytime" # alpha 3103831 0 0 # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 ;;モノローグ # textwindow "normal" @ しかし、ここでもマスターは 再びアルマスを待たせて、 違う女生徒とどこかへ行ってしまった ;;モノローグ @ 行く先も目的も教えてくれない マスターに疑念を募らせ、 アルマスはある計画を思いつく # move 3103831 3 0 # alpha 3103831 1 0.5 # mask 3103831 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "normal" @アルマス そうよ! マスターのあとをつければ、 なにをしているかわかるはず! # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "sad" @アルマス …って、それはちょっと、 さすがにやりすぎかな # textboxarrow 0 2 @アルマス …だけど、私はこの学園と マスターの視察に来たんだし… # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "happy" @アルマス この学園の現状を、ティニに 報告する義務があるんだから、 仕方ないわよね、うん! # textboxarrow 0 2 @アルマス 絶・行くわよ! ;;//演出:時間経過 ;;//背景:廊下(昼) # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # background "corridor_daytime" # alpha 3103831 0 0 # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 ;;モノローグ # textflame 0 0 # textwindow "normal" @ 翌日の放課後、 アルマスは計画を実行する ;;モノローグ @ マスターのあとをつけていくと やはり、他の生徒に 話しかけ始める # move 3103831 3 0 # alpha 3103831 1 0.5 # mask 3103831 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "normal" @アルマス やっぱり、昨日の子とは 別の子ね …あ、どこかに行くみたいね ;;モノローグ # alpha 3103831 0 0.5 # textflame 0 0 @ 知らない女生徒と親しげに廊下を 歩くマスターの後を、アルマスは 目立たないようについていく ;;モノローグ @ ふたりが教室に入ったため、 アルマスはそっと教室に近づき、 聞き耳を立てる ;;モノローグ @ 念のため、あたりを見回すと、 前が見えないほどの大荷物を抱えた 女生徒が、廊下を歩いてきた ;;モノローグ @ 彼女はアルマスには気付かないまま、 廊下をゆっくり進んでいく # move 3103831 3 0 # alpha 3103831 1 0.5 # mask 3103831 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "sad" @アルマス あんな大荷物、 ひとりじゃ大変よね… # voice 1038 "almace_0028" # textboxarrow 0 2 @アルマス うーん…手伝ってあげたいけど、 マスターのことも気になるし… # voice 1038 "almace_0022" # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "angry" @アルマス …って、ちょっと待って! あの子、あれで階段を降りる気? 絶・危ないんだけど! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ アルマスは女生徒にかけより、 思い切って声をかける # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "normal" @アルマス それ、どこまで運ぶの? 手伝うわよ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 女生徒は、急に話しかけられて 驚いていたが、ありがとうと微笑んで アルマスの助けを受け入れる ;;モノローグ @ 荷物の中身は部活のユニフォームで、 体育館まで運ぶ、ということだった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アルマス わかったわ、体育館ね… それじゃ、行きましょうか ;;//演出:時間経過 # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # alpha 3103831 0 0 # move 3103831 3 0 # alpha 3103831 1 0 # mask 3103831 off # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 # textboxarrow 0 2 # textwindow "normal" # face 3103831 "sad" @アルマス …やっぱり、もういないか そりゃそうよね ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 女生徒の手伝いを終えたあと、 アルマスは急いで戻ってきたが マスター達はすでにいなかった # voice 1038 "almace_0027" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アルマス はぁ… 今日の作戦は絶・失敗か 次の手を考えなくちゃ…