;;----------------------------------------- ;;学園アルマス シナリオ ;;【EP3】 ;;スクリプト最後の背景:教室(夕方) ;;背景:教室(昼) ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "classroom02_afternoon" # bgm "bgm002" 0 ;;----------------------------------------- ;;アルマス (学園) # body 3103831 # pos 3103831 3 # scale 3103831 0.8 0 # layer 3103831 2 # alpha 3103831 0 0 # mask 3103831 off ;;----------------------------------------- ;;学園アルマス一枚絵 # imageset 0 "c3103831" # imagelayer 0 3 # imagealpha 0 0 0 ;;----------------------------------------- ;;【EP3】 ;;//背景:教室(昼) ;;モノローグ # textflame 0 0 @ あの日以来、アルマスは気がつくと マスターの姿を目で追うクセが ついていた # move 3103831 3 0 # alpha 3103831 1 0.5 # mask 3103831 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "shy" @アルマス か、観察の対象だから、それだけよ! 胸が高鳴るのも、気のせいだし! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ アルマスは誰ともなく、 そう言い訳をしてごまかす ;;モノローグ @ そして、マスターを観察するには 彼の人助けを手伝えばいいと考え、 今日は同行する約束だったのだが… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "sad" @アルマス マスターったら、 どこにいったのかしら? 今日はちゃんと、約束したのに… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 放課後の教室で、 アルマスはひとりマスターを 待ち続けた ;;//演出:時間経過 ;;//背景:教室(夕方) # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # subfillrect 0 "red" 0 0 0.3 # alpha 3103831 0 0 # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 ;;モノローグ # textwindow "normal" @ 夕方近くになっても、 マスターは教室に戻ってこなかった # voice 1038 "almace_0012" # move 3103831 3 0 # alpha 3103831 1 0.5 # mask 3103831 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "angry" @アルマス マスターは約束を忘れたり、 破ったりするような人じゃない もしかして、なにかあったんじゃ… # textboxarrow 0 2 @アルマス …探しに、行かなくちゃ! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ アルマスが席を立つと同時に、 教室の扉が大きな音を立てて開く ;;モノローグ @ アルマスが驚いて顔を向けると、 そこには汗だくのマスターが 立っていた # voice 1038 "almace_0023" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "surprise" @アルマス マスター…っ!? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは肩で息をしながら アルマスに歩み寄り、 はぁはぁ…遅れて、ごめん、と謝る # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "angry" @アルマス お、遅かったじゃない!! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターが無事で安心したのと、 心配させられた怒りがごちゃ混ぜに なり、思わず大きな声が出てしまう ;;モノローグ @ 本当に申し訳ない、いろいろあって… と、マスターは事情を説明する ;;モノローグ @ 教室に向かう途中で、ちょっとした 人助けをしているうちに、 次々と困っている人が現れて… ;;モノローグ @ 気がついたら学園から遠く離れた 街の外れにいた、という # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "surprise" @アルマス そんな遠くから走ってきたの? それで、そんなに汗だくなのね… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 急いで戻ってきたんだけど… 待たせちゃって本当にごめんね と、マスターは再び頭を下げる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "normal" @アルマス 約束を忘れたわけじゃないし、 マスターが無事なら、 それでいいわよ # textboxarrow 0 2 @アルマス だけど、もう遅いし、 今日は帰りましょうか? # bgm "bgm003" 0 ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは、でも…と、 なにかを言いたげに アルマスを見つめる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アルマス どうしたの? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ なにか、自分に話したいことが あるんじゃない? と、マスターはアルマスに問いかける # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "shy" @アルマス それって…なんの話? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは、 最近のアルマスは様子が変だし、 やけに目が合うような気がするし… ;;モノローグ @ もしかしたら、アルマスは… と、マスターは思わせぶりな場所で その言葉を止めた ;;アルマス(照れ) # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "surprise" @アルマス …な、なによ? # bgm "stop" ;;モノローグ # textflame 0 0 @ もしかしたら、アルマスは 大きな悩みがあるんじゃない? と、マスターはまじめな顔で言う ;;アルマス(真顔) # voice 1038 "almace_0009" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "sad" @アルマス …は? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 自分にできることがあれば力になる、 よかったら話してほしい、と マスターは心配そうにアルマスを見る ;;モノローグ @ その顔があまりに真剣で、 アルマスは思わず笑ってしまった # bgmfile "bgm183_story" "BgmGakuen003" 0 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "happy" @アルマス …ふふっ! それなら心配いらないわ 悩んでないから大丈夫よ、安心して ;;モノローグ # textflame 0 0 @ アルマスの笑顔に安心したらしく、 それならよかった! と、マスターもニコニコと笑う ;;できればもやもやフレームで # move 3103831 3 0 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 0 # textwindow "moya" # mask 3103831 off # face 3103831 "normal" @アルマス また、あの笑顔… 優しくて、あったかい… # voice 1038 "almace_0004" # textboxarrow 0 2 # textwindow "normal" @アルマス ふふっ… マスターには悪いけど、誰かに 心配されるのって、ちょっといいかも ;;モノローグ # textflame 0 0 @ どうして? と、マスターがたずねる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アルマス …自分を心配してくれる その人のために、 強くなれる気がするから ;;モノローグ # se "SE_0602" # textflame 0 0 @ その想いは、アルマスの新たなスキル 『絶対スクールライフ』 となった ;;モノローグ @ じゃあ、これからもずっと アルマスのことを心配し続けるね! と、マスターは意気込んでみせる ;;アルマス(照れ) # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "shy" @アルマス ず、ずっと? それって、つまり… ;;できればもやもやフレームで ;;アルマス(照れ) # move 3103831 3 0 # textboxarrow 0 0 # textwindow "moya" # mask 3103831 off @アルマス ずっと、一緒にいるってこと? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 思わぬ告白に顔を赤らめる アルマスだったが、夕日と重なり、 マスターはその変化に気づかない ;;モノローグ @ アルマスには、この学園を もっと好きになってほしいな と、マスターは無邪気に話を始める # voice 1038 "almace_0022" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # textwindow "normal" # face 3103831 "surprise" @アルマス え… ええ? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ みんないい人だし、綺麗な場所も たくさんある、全部教えてあげるよ と、マスターは目を輝かせた # voice 1038 "almace_0004" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3103831 "happy" @アルマス …ふふっ マスターったら子供みたい ねえ、綺麗な場所ってどんなところ? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そうだ、夕日がきれいに見える場所が あるから、今から案内しようか? と、張り切るマスター ;;モノローグ @ そんなマスターの申し出に、 アルマスも笑顔で答える ;;アルマス(笑顔) # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アルマス じゃあ、お願いしようかな 絶・よろしくね! ;;★6(一枚絵同じ) ;;アルマス ;;「ねえ、マスター。 ;; いつかわたしの学校にも遊びにきてみない? ;; 色々案内したいところがあるのよ。 ;; きっと、絶・楽しいわ!」 ;;almace_g_kyara_0025 ;;ホワイトアウト # textflame 0 0 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # buttonsout 0 0 # textwindow "close" # voice 1038 "almace_g_kyara_0026" # frameout 0 1 # waitandnext 0.8 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 1.5