;;----------------------------------------- ;;【PK】ハロウィン・モラルタキャラクエ ;;●登場人物 ;;・ベガルタ ;;・モラルタ ;;・マスター ;;【EP3】 ;;スクリプト最後の背景:奴隷区(夜) ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "201_slum" # bgm "bgm004" 0 ;;----------------------------------------- ;;ハロウィンモラルタ # body 3104071 # pos 3104071 3 # scale 3104071 0.8 0 # alpha 3104071 0 0 ;;ハロウィンベガルタ # body 3104171 # pos 3104171 3 # scale 3104171 0.8 0 # alpha 3104171 0 0 ;;----------------------------------------- ;;ハロウィンモラルタ一枚絵 # imageset 0 "c3104071" # imagelayer 0 3 # imagealpha 0 0 0 ;;----------------------------------------- ;;背景:街 ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 双子に無理やりせがまれ、 一行は再び奴隷区へやって来た ;;モノローグ @ 片づけはもうすべて終わっており、 無論ハロウィンの跡形などはない ;;モノローグ @ 静かな街並を見て 残念そうな声を出すモラルタとベガルタ # voice 1040 "morallta_0015" # move 3104071 2 0 # face 3104071 "sad" # alpha 3104071 1 0.5 # mask 3104071 on # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 # move 3104171 4 0 # face 3104171 "normal" # alpha 3104171 1 0.5 # mask 3104171 on @モラルタ ハロウィンのお祭り、 あんなに楽しかったのにね # voice 1041 "beagallta_0032" # textboxarrow 0 3 @ベガルタ 人もたくさんで、 賑やかだったのにね # textboxarrow 0 0 @モラルタ・ベガルタ つまんないね~? # voice 1040 "morallta_0002" # face 3104071 "usual" # textboxarrow 0 1 @モラルタ ねぇ、ベガルタ いい考えがあるんだけど # voice 1041 "beagallta_0002" # face 3104171 "happy" # textboxarrow 0 3 @ベガルタ ねぇ、モラルタ 私もいい考えがあるよ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 殺気を抑えようともせず、武器を 構える二人を、必死で止めるマスター # voice 1040 "morallta_0009" # face 3104071 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @モラルタ どうして止めるの? # voice 1041 "beagallta_0009" # face 3104171 "angry" # textboxarrow 0 3 @ベガルタ どうして止めるの? # textboxarrow 0 0 @モラルタ・ベガルタ 楽しいことができないなんて 絶対おかしいよ # textboxarrow 0 1 @モラルタ だから壊す # textboxarrow 0 3 @ベガルタ だから消すんだ # textboxarrow 0 0 @モラルタ・ベガルタ おかしなものは、壊しちゃえ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは慌てて説明を始める 祭りというのは、人々が日常を忘れて 非日常を楽しむものであると ;;モノローグ @ 奴隷区の非日常、 つまり祭りが終わって みんな日常に戻っただけなのだと ;;モノローグ @ この日常を変えたいのなら 戦わなければならないのだと # face 3104071 "usual" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 # face 3104171 "usual" @モラルタ 戦えばいいの? さっきの警備兵と? そんなの楽勝じゃーん! # voice 1041 "beagallta_0004" # face 3104171 "happy" # textboxarrow 0 3 @ベガルタ 警備兵なんかひとひねり! # voice 1040 "morallta_0004" # face 3104071 "normal" # textboxarrow 0 1 @モラルタ 戦おう戦おう♪ # voice 1041 "beagallta_0005" # textboxarrow 0 3 @ベガルタ 戦おう戦おう♪ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 今にも暴れ出しそうな二人を マスターは再びなだめた ;;モノローグ @ ここにいる警備兵を倒しても 根本的な解決にはならないんだ 根気強く二人に説明するマスター # voice 1040 "morallta_0022" # face 3104071 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 # face 3104171 "normal" @モラルタ どういう意味? # textboxarrow 0 1 @モラルタ じゃあずっと“日常”は 変わらないってこと? # face 3104071 "angry" # textboxarrow 0 1 @モラルタ そんな日常なんかいらない! 変えられないの!? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ この街の日常はすぐには変えられない ならば、自分たちの"日常"を 変えてしまえばいい ;;モノローグ @ 自分たちの日常を楽しいものにして また来年の"非日常"を迎えよう 二人に提案するマスター # face 3104071 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 # face 3104171 "usual" @モラルタ ………… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ モラルタは先ほど マスターにもらった クッキーをじっと見つめていた # textboxarrow 0 1 @ マスターの言ったことを 全部理解したわけじゃないけど “また”があるのはわかったようだった # face 3104071 "usual" # textboxarrow 0 1 # textflame 1 1 @モラルタ だったら…約束、してくれる? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 力強く頷くマスターに モラルタは小指を差し出してきた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @モラルタ マスターも小指出して …約束するときは こうするんだって # textboxarrow 0 1 @モラルタ お祭りで会った子から 教えてもらったんだ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは、モラルタの小指に 自分の小指を絡めた # face 3104071 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @モラルタ 約束、守ってくれるなら 私、もう一つ約束してあげる # textboxarrow 0 1 @モラルタ またがくるまで… ずっとずっと ベガとマスターを守るって!! ;;モノローグ # se "SE_0602" # textflame 0 0 @ 『協奏歌劇・収穫』 モラルタが決意という意思の力により 得た新スキルだった ;;モノローグ @ そう言ったモラルタの笑顔は 眩しいほどに輝いていた # face 3104171 "usual" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @ベガルタ モラ、私とも約束! # voice 1040 "morallta_0033" # face 3104071 "usual" # textboxarrow 0 1 @モラルタ もちろん! さあ、小指を出して ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ベガルタとも小指を絡めると 二人はそのまま手を上下に振り 顔を見合わせて笑い出した # voice 1040 "morallta_0004" # face 3104071 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @モラルタ 約束ね! # face 3104171 "happy" # textboxarrow 0 3 @ベガルタ 約束だよ! # textboxarrow 0 0 @モラルタ・ベガルタ キャハハハハハ!!! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 双子の笑顔に マスターもつられたのか 微笑んでいた # voice 1040 "morallta_0001" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @モラルタ マスター! これ、約束のお礼! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターにお菓子を差し出すモラルタ その笑顔に、新しい"日常"のカケラを 感じるマスターであった ;;〈一枚絵〉晴れ晴れとした笑顔でマスターにバスケットを差し出すモラルタ。 ;; ;;モラルタ「私の中からみんなが居なくなったとしても、私は全然寂しくないよ。 ;;だって、私にはベガだけじゃなくて、 ;;マスターがいるんだもん!」 ;; ;;:morallta_kyara_0030 ;;ホワイトアウト # textflame 0 0 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # buttonsout 0 0 # textwindow "close" # voice 1040 "morallta_kyara_3028" # frameout 0 1