;;-----------------------------------------
;;ファントムオブキル_モラベガ妖精結合_イースター_キャラクエ
;;【EP2（後半）】オチ１
;;スクリプト最後の背景：森（昼）
;;背景：森（昼）
;;-----------------------------------------
# script "lisp"
# background "forest"
# bgmfile "bgm271" "BgmLostRagnarokEvent" 0
;;-----------------------------------------
;;イースターモラベガ
# body 3104221
# pos 3104221 3
# scale 3104221 0.8 0
# layer 3104221 2
# alpha 3104221 0 0
# mask 3104221 off
;;-----------------------------------------
;;イースターモラベガ一枚絵
# imageset 0 "c3104221"
# imagelayer 0 3
# imagealpha 0 0 0
;;-----------------------------------------
;;カーテンフェード
# imageset 1 "black"
# imagealpha 1 0 0
# imagelayer 1 5
;;-----------------------------------------
;;【EP2（後半）】オチ１
# voice 310421 "morabeaga_l_0027"
# move 3104221 3 0
# face 3104221 "usual"
# alpha 3104221 1 0
# mask 3104221 off
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@モラベガ
ふぅっ…なんとか倒せたねっ

# textboxarrow 0 2
@モラベガ
兵士さん達はイースターエッグを
割るとか言ってたし…
このままもらっちゃっても、いいよね？

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
焦った状態で戦い続けたモラベガは
普段以上に消耗していた

# voice 310421 "morabeaga_l_0001"
# face 3104221 "happy"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@モラベガ
さぁ、マスター
早く戻って、ご飯を作らなきゃ…

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
強がってはいるものの、
ふらり、と足がもつれるモラベガ
マスターはそんな彼女をそっと抱えた

;;モノローグ
@
昼食作りは他の姫達に任せて
少し休もう、とマスターは伝える

# voice 310421 "morabeaga_l_0031"
# face 3104221 "usual"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@モラベガ
ごめんね、マスター
でも、最後までやらせてよ
みんなのために頑張りたいんだ…

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
息を切らしている彼女だったが
まだ他の姫達のために
働こうとしていた

;;モノローグ
@
それだけ彼女は他の姫達ともっと
仲良くしたいと思っているのだろう
と、マスターは理解する

;;モノローグ
@
しかし人見知りが故に
こういったイベントでもないと
上手に接することができないようだ

;;モノローグ
@
彼女の思いを汲んでやりたいが
これ以上の無茶はさせられない

;;モノローグ
@
マスターはそう考えて
彼女を休ませるために、
こう言い聞かせた

;;選択肢：
;;A：みんなに事情を伝えよう
;;B：きっとみんな手伝ってくれる
;;C：ウサギに手伝ってもらおう
# select "みんなに事情を伝えよう" "select_label_01" "きっとみんな手伝ってくれる" "select_label_02" "ウサギに手伝ってもらおう" "select_label_03"
マスターはそう考えて
彼女を休ませるために、
こう言い聞かせた

;;アンサー：
;;A：
# label "select_label_01"
# labeljump "select_label_end"
# voice 310421 "morabeaga_l_0011"
# face 3104221 "angry"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@モラベガ
だ、だから駄目だよっ
お昼ご飯に間に合わないのも
全部私達のせいだもん…っ

;;B：
# label "select_label_02"
# labeljump "select_label_end"
# face 3104221 "usual"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@モラベガ
そうかもしれないけど…
私達がみんなのためにしたいんだっ

;;C：
# label "select_label_03"
# labeljump "select_label_end"
# voice 310421 "morabeaga_l_0009"
# face 3104221 "angry"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@モラベガ
手伝えるわけないよっ！？
…もうっ、マスター
ちゃんと説明してよっ

;;モノローグ
# label "select_label_end"
# textflame 0 0
@
じゃあ、立場を入れ替えて考えよう
キミが逆の立場だったらどう思う？
と、マスターは尋ねた

# voice 310421 "morabeaga_l_0022"
# face 3104221 "surprise"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@モラベガ
逆って…
まるっと逆？

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
うむむ…と、
モラベガは首を捻って思案する

# voice 310421 "morabeaga_l_0028"
# face 3104221 "sad"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@モラベガ
…みんなが、私達と仲良くしようと
してくれて、でもトラブルがあって
できなくなって…

# textboxarrow 0 2
@モラベガ
…お昼ご飯を作ってもらえないかな
って、頼られること…？

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
嫌だと思うかな？
と、マスターは重ねて尋ねる

# bgmfile "bgm290" "BgmLostRagnarokEvent" 0
# face 3104221 "usual"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@モラベガ
…ううん、嬉しいよ
私達を頼ってくれたなら

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
それはみんな同じ気持ちなんだよ
と、マスターは微笑んだ

# face 3104221 "sad"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@モラベガ
…そう、なのかなぁ？

# textboxarrow 0 2
@モラベガ
…私達、一人でやろうって
張り切りすぎて、
大事なことを見落としてたのかも…

# face 3104221 "usual"
# textboxarrow 0 2
@モラベガ
頼られたら嬉しいよね
…マスターもそう思う？

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
うん、とマスターは力強く肯定した

# voice 310421 "morabeaga_l_0032"
# face 3104221 "happy"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@モラベガ
そっか…そうだよね

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
他の姫達を頼ろうと
思える気持ちに変わったとき
モルベガに新たな力が宿る

# se "SE_0602"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@モラベガ
『復活兎の双炎』が
今なら使えそうな気がするよっ

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
彼女のニコッとした笑顔で
エッグハントは終幕を迎えた…

;;暗転（場所移動、右から左へ、ざっと）
;;背景：平原（昼）
# textwindow "close"
# imagepos 1 0 30
# imagealpha 1 1 0
# imageleftin 1 0.6
# waitandnext 0.6

# background "plain"
# alpha 3104221 0 0
# imagealpha 1 0 0.5
# imagerightout 1 0.6
# waitandnext 0.6

;;モノローグ
# textwindow "normal"
@
隊に戻ってきた二人は
材料を抱えたまま
隊の姫達に頭を下げた

# bgmfile "bgm327" "BgmEaster001" 0
# voice 310421 "morabeaga_l_0031"
# move 3104221 3 0
# face 3104221 "usual"
# alpha 3104221 1 0.5
# mask 3104221 off
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@モラベガ
みんな、ごめんなさいっ
昼食作り、一緒に手伝って
もらえないかなぁっ？

;;モノローグ
# alpha 3104221 0 0.5
# textflame 0 0
@
モラベガが素直に事情を説明すると
どの姫達も喜んで作業に参加していく

;;モノローグ
@
みんなの力を合わせて、
イースターのご馳走が
見る見るうちに完成していった

# voice 310421 "morabeaga_l_0041"
# move 3104221 3 0
# face 3104221 "happy"
# alpha 3104221 1 0.5
# mask 3104221 off
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@モラベガ
わぁぁ！すごいすごい！
みんな、本当にありがとう

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
他の姫達もいつにも増して
張り切っている様子だと
マスターの目には映る

;;モノローグ
@
キミが頼みごとをしてくれたのが
よほど嬉しかったんじゃないかな
と、マスターはモラベガに話しかけた

# voice 310421 "morabeaga_l_0003"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@モラベガ
…うんっ！
大事なことを教えてくれて
ありがとう、マスター

# voice 310421 "morabeaga_l_0042"
# textboxarrow 0 2
@モラベガ
えへへっ…たまにはみんなに、
甘えてみてもいいかなぁ…？

# face 3104221 "shy"
# textboxarrow 0 2
@モラベガ
…なんてねっ
さぁ、楽しい昼食の始まりだよっ
冷めない内に食べよう、マスター！

;;⇒一枚絵ボイス
;;モラベガ　「みんなで一緒にご飯を食べるの、とっても温かくて楽しいねっ！
;;　　　　　　うふふっ、家族が増えたみたいで嬉しいなぁ…！」
;;            morabeaga_l_kyara_0006
;;ホワイトアウト
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# voice 310421 "morabeaga_l_kyara_0006"

# frameout 0 1

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# waitandnext 1.5