;;----------------------------------------- ;;アイムール3-3                  ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "plain" # bgmfile "bgm270" "BgmLostRagnarokEvent" 0 ;;----------------------------------------- ;;アイムール # body 3200211 # pos 3200211 3 # scale 3200211 0.8 0 # layer 3200211 3 # mask 3200211 off # alpha 3200211 1 0 ;;----------------------------------------- ;;一枚絵 # imageset 1 "c3200211" # imagelayer 1 3 # imagealpha 1 0 0 ;;----------------------------------------- ;;できればもやもやフレームで # move 3200211 3 0 # textflame 1 1 # textwindow "moya" # textboxarrow 0 0 @アイムール 終わることなき闘争の過去 そこにあるのは血の香り おびただしいほどの死の慟哭 ;;できればもやもやフレームで # move 3200211 3 0 # textflame 1 1 # textwindow "moya" # textboxarrow 0 0 @アイムール そうか、私は負けたのだ 負けていたのだ その過去に押し潰されていたのだ ;;できればもやもやフレームで # move 3200211 3 0 # textflame 1 1 # textwindow "moya" # textboxarrow 0 0 @アイムール でも、マスター あなたは… ;;できればもやもやフレームで # move 3200211 3 0 # textflame 1 1 # textwindow "moya" # textboxarrow 0 0 @アイムール そんな私の過去さえも ことごとく溶かしてしまうのですね # voice 320021 "aimuru_a_0001" # textflame 1 1 # textwindow "nomal" # textboxarrow 0 2 @アイムール …マスター、あなたの優しさは 赤々と燃える太陽のように とても暖かい、と感じます # face 3200211 "sad" # voice 320021 "aimuru_a_0002" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール あの…そんなマスターに 一つ、お伺いしても よろしいでしょうか # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール 花は綺麗に咲くために 蜂は蜜を届けるために そこにいるように思えます # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール 私は斬ル姫、戦うための存在です …これまではそう思っていました ですが、本当に正しいのでしょうか? # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール マスターと一緒にいると その定義が わからなくなってくるのです… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール あなたの考えを、 お聞かせくださいますか? # select "脅威を駆逐するため" "select_label_01" "大切なものを守るため" "select_label_02" "目の保養になります" "select_label_03" あなたの考えを、 お聞かせくださいますか? ;;A # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # face 3200211 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール 脅威となるということは つまり守るべきものがある、と? ;;B # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # face 3200211 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール 大切なもののために… 戦う、ということでしょうか ;;C # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # face 3200211 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール 花のように美しい、と マスターはそのように お考えということですね ;;答えたあと # label "select_label_end" # textflame 0 0 @ そうだよ、とマスターは頷き さらに、こう付け足す # textflame 0 0 @ アイムールはアイムールらしく したいことをしてほしい それだけでいいんだよ # face 3200211 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール 私らしく、ですか…? …私らしいとは どのような私なのでしょう # textflame 0 0 @ 花を綺麗だと感じる心がある それが君らしいんだよ と、マスターは言う # face 3200211 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール ですが、私がそのような感覚を 持ってしまってもよいのでしょうか # textflame 0 0 @ これからは 花を守るために戦えばいい と、伝えるマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール 花を守るために、ですか 私にできるのでしょうか… # textflame 0 0 @ きっとできるよ と、マスターは励ました # face 3200211 "happy" # voice 320021 "aimuru_a_0005" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール …ふふ マスターの励ましがあれば 私も、できるような気がします # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール これからは花を 守るために戦おうと思います # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール 花だけではなく… もちろん、マスターも… # se "SE_0602" # textflame 0 0 @ 大切なものを守りたいと願う彼女に 魔眼『冥界の番人』が 芽生えていた # voice 320021 "aimuru_a_0001" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール それと、マスター ひとつお願いをしても いいでしょうか # face 3200211 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール 虫相手にすら 加減できない私ですが… その… # textflame 0 0 @ 自分で花を摘みたいの? とマスターが尋ねると アイムールは控えめに頷いた # textflame 0 0 @ やってみよう、とマスターが 笑顔で言うと、彼女は 少し自信を持って微笑んだ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール で、では… # textflame 0 0 @ すちゃり、と武器を構えた彼女を マスタ-は慌てて止める # face 3200211 "surprise" # voice 320021 "aimuru_a_0022" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール ち、違うのですか? これだと潰れてしまうのですね… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール あ、持ち手はこうでしょうか! え…?ち、違いますか? # textflame 0 0 @ マスターはまず武器を使おうとする アイムールをやっとのことで制して それから根気強く、教えていった… ;;暗転(時間経過のイメージ) # fadeout "black" 1 # waitandnext 1 # textwindow "close" # alpha 3200211 0 0 # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 # alpha 3200211 1 0.5 # face 3200211 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # textwindow "normal" @アイムール …摘め、ました 摘めました、マスター! # textflame 0 0 @ なぜかマスターばかりが 土だらけになって、ようやく アイムールが一輪の花を持ち上げた # textflame 0 0 @ まるで壊れ物でも扱うかのように 彼女なりに、そっと 最小限の力で花を持っている # voice 320021 "aimuru_a_0001" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール とても、可愛らしい花です マスター、この子 ウチで飼ってもいいでしょうか? # textflame 0 0 @ 相変わらず加減を知らない アイムールだ、と 苦笑しながらマスターは頷く # voice 320021 "aimuru_a_0030" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール ありがとうございます、マスター 私は、心がいっぱいです # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール こんなにも心を満たしてくれた あなたは、私の特別な方 …どうか、いつまでも # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アイムール ずっとお傍に、いてくれますか # textflame 0 0 @ 壊れものに触れるかのような問いに もちろん、とマスターは力強く頷く # textflame 0 0 @ 華やかに笑う彼女を見ていると こちらにも、 幸せが香ってくるような気がした ;;⇒一枚絵ボイス ;;★6(イラストは同じ) ;;「癒えることのない渇きが満ち、救済された気分です。 ;; このご恩は必ずお返しします。 ;; マスターは私の特別な方、必ず守護してみせましょう」 # textflame 0 0 # imagealpha 1 1 0 # imagepos 1 0 0 # fadein "white" 3 # buttonsout 0 0 # textwindow "close" # voice 320021 "aimuru_a_kyara_0028" # frameout 0 1 # waitandnext 0.8 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 1.5