;;----------------------------------------- ;;■幻獣ダグダ・キャラクエ シナリオ ;;【EP1】 ;;スクリプト最後の背景:草原 ;;背景:草原 ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "plain" # bgmfile "bgm270" "BgmLostRagnarokEvent" 0 ;;----------------------------------------- ;;ダグダ # body 3200611 # pos 3200611 3 # scale 3200611 0.8 0 # layer 3200611 2 # alpha 3200611 0 0 # mask 3200611 off ;;----------------------------------------- ;;【EP1】 ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ある日、マスターは 隊のみんなから離れ、 一人斧を振る斬ル姫を見かけた # move 3200611 3 0 # face 3200611 "angry" # alpha 3200611 1 0.5 # mask 3200611 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ダグダ はぁ…はぁ… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 彼女の名は、 識別系統H・〇八、ダグダ ;;モノローグ @ マスターの隊に最近入った 新入りだ # face 3200611 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ダグダ う~ん… やっぱりうまく できないなぁ… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 思案している彼女に、 一人でなにやってるの? と、声を掛けるマスター # face 3200611 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ダグダ わわわっ! # textboxarrow 0 2 @ダグダ マママ…マ~スタ~! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 思わず逃げ出すダグダ ;;モノローグ @ どうして逃げるの!? と彼女の後を追うマスター # face 3200611 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ダグダ ダグダには近づかない方がいいよ~! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ どうして? そう尋ねようとしたのも 束の間… # face 3200611 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ダグダ あぁっ! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 石につまずき、 転びそうになるダグダ ;;モノローグ @ 危ない!とマスターが叫ぶと、 ;;モノローグ @ 彼女は体勢を立て直し、 なんとか近くにあった大きな木に 寄り掛かった # voice 320061 "daguda_ge_0027" # face 3200611 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ダグダ はぁ、ギリギリセ~フ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ …が、 # voice 320061 "daguda_ge_0024" # face 3200611 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ダグダ あ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ メキメキメキッ! ;;モノローグ @ 寄りかかる手に 少し力を加えただけだったが、 その木は大きな音を立て、 ;;モノローグ @ マスターの頬を掠め、 ドオオオン!と倒れたのだった # face 3200611 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ダグダ わ…また、やっちゃった ;;モノローグ # textflame 0 0 @ は…ははは… 冷や汗を垂らし、 頬を押さえ苦笑いするマスター ;;モノローグ # alpha 3200611 0 0.5 @ その後、2人は腰を掛け、 落ち着いて話をする ;;モノローグ @ 近づかない方がいいって、 どうして?と尋ねるマスター # move 3200611 3 0 # face 3200611 "sad" # alpha 3200611 1 0.5 # mask 3200611 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ダグダ …うん、それはね… # textboxarrow 0 2 @ダグダ マスターも知ってるでしょ? ダグダに獣刻されているのは、 超~巨大な怪物・ベヒモスだって ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 彼女はベヒモスの 圧倒的な力を内包されたことで、 戦闘でも大活躍だった ;;モノローグ @ だが… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ダグダ ダグダ… そのベヒモスの力を… 上手く制御できないんだよぉ… @ダグダ 物も人も… ちょっと触ったら、 すぐに壊しちゃう… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 暗い目を見せる彼女 ;;モノローグ @ マスターは思い出す ;;モノローグ @ ダグダは入隊以来、 他の姫たちと接してこなかった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ダグダ だって…ダグダのせいで… みんなを怪我させたくないもん ;;モノローグ # textflame 0 0 @ だから、みんなを避けていたんだ? と、尋ねるマスター # voice 320061 "daguda_ge_0003" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ダグダ うん… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 彼女が悲し気な顔でうなずく ;;モノローグ @ それを見たマスターは… ;;モノローグ @ よし!じゃあ、トレーニングしよう! と彼女に提案する # voice 320061 "daguda_ge_0022" # face 3200611 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ダグダ え?トレーニング…? # face 3200611 "sad" # textboxarrow 0 2 @ダグダ でもマスター…どうするの? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 僕に考えがあるんだ とマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ダグダ …? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ かくして、 マスターとダグダの 秘密の特訓が始まった