;;----------------------------------------- ;;■幻獣シャルウル・キャラクエ シナリオ ;;【EP2】戦闘後 ;;スクリプト最後の背景:forest_evening ;;背景:森(夕) ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "forest_evening" # bgm "bgm002" 0 ;;----------------------------------------- ;;シャルウル # body 3200711 # pos 3200711 3 # scale 3200711 0.8 0 # layer 3200711 2 # alpha 3200711 0 0 # mask 3200711 off ;;----------------------------------------- ;;シャルウル一枚絵 # imageset 0 "c3200711" # imagelayer 0 3 # imagealpha 0 0 0 ;;----------------------------------------- # move 3200711 3 0 # face 3200711 "sad" # alpha 3200711 1 0 # mask 3200711 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シャルウル …はぁ…はぁ… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ シャルウル…! どうして…? …と、驚くマスター # face 3200711 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シャルウル 結局…… # textboxarrow 0 2 @シャルウル 戻ってきちゃいました ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 敵兵を退け、 マスターの元に辿り着いた彼女 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シャルウル 私も… # textboxarrow 0 2 @シャルウル 手伝います ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターと共に、 イノシシの治療を行う彼女 ;;モノローグ @ その中で、マスターに語りかける # face 3200711 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シャルウル マスターの行動は… 間違っていると思っていました # textboxarrow 0 2 @シャルウル でも、間違っていたのは… 私の方でした…… # textboxarrow 0 2 @シャルウル マスターを 研磨すると言いながら… # textboxarrow 0 2 @シャルウル 本当はただ、あなたを 自分の思い通りの人間に したかっただけなのかも知れません… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 矢尻を取り除きながら、 彼女が言葉を紡ぐ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シャルウル そもそも、なにが完璧なのかなんて… # textboxarrow 0 2 @シャルウル その人の立場や、 時代で移り変わっていく… # textboxarrow 0 2 @シャルウル 完璧な人間なんて… いないのかも知れません… # voice 320071 "sharuuru_ge_0004" # face 3200711 "normal" # textboxarrow 0 2 @シャルウル あなたを見ていたら… そう思えるようになりました ;;モノローグ # textflame 0 0 @ と、微笑み見せる彼女 ;;モノローグ # se "SE_0602" @ その想いの変化が彼女に新たな力 『原初の海厄』を 与えるのだった ;;モノローグ # alpha 3200711 0 0.5 @ そしてイノシシの治療を終え、 野生に帰してあげた シャルウルとマスター ;;モノローグ @ その後ろ姿を見送り、 マスターに向き直り、 こう言う # move 3200711 3 0 # face 3200711 "normal" # alpha 3200711 1 0.5 # mask 3200711 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シャルウル もう、すっかり遅刻ですね # face 3200711 "happy" @シャルウル ですが、なんだか… # voice 320071 "sharuuru_ge_0005" # textboxarrow 0 2 @シャルウル とても清々しい気分です ;;モノローグ # textflame 0 0 @ その言葉通り、 晴れやかな笑顔を見せる彼女 ;;モノローグ @ そして… # face 3200711 "angry" # textflame 1 1 @シャルウル あ、あの…! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 意を決したように、 口を開いた # voice 320071 "sharuuru_ge_0031" # face 3200711 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シャルウル 申し訳…ありませんでした… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ なにが?と、 不思議そうに尋ねるマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シャルウル いや、その… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ これまでマスターに強いてきた 数々の教育・指導 それを詫びたい彼女 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シャルウル あの… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ だが、今さら 謝罪しづらそうな感じで モジモジしてしまう ;;モノローグ @ その姿を見た、マスターは… ;;モノローグ @ 「プッ」と吹き出してしまった # face 3200711 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シャルウル な、なぜ笑うのですか…!? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ だって、 いつも毅然としているのにさ …と、答えるマスター # face 3200711 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シャルウル もう!私だって 失敗はあるのですっ…! それを笑うなんて… # textboxarrow 0 2 @シャルウル 完璧な人間になれませんよ! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 腰に手を当て、 マスターに詰め寄る彼女 ;;モノローグ @ 言ってることが 早速、食い違ってることに、 さらに可笑しくなるも、 ;;モノローグ @ その姿が、 妙にいじらしいと思う マスターだった # face 3200711 "shy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シャルウル も、もう… 笑ってはいけないと 言っているではありませんかっ…! ;;■一枚絵指定 ;;★5 ;;背景:夕方の森。木漏れ日が差し込んでいるようなイメージ。 ;;表情:恥ずかしそうに顔を赤くしつつもマスターを睨んでいる。 ;;構図:腰に手を当てて、マスターの顔を上から見下ろしている。 ;;一枚絵ボイス:シャルウル「私だって、たまには失敗もあります。 ;;       笑うなんて、ひどいですよ。 ;;       マスターには、さらにキツイ研磨が必要みたいですね」 ;;ホワイトアウト # textflame 0 0 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # buttonsout 0 0 # textwindow "close" # voice 320071 "sharuuru_ge_kyara_0025" # frameout 0 1 # waitandnext 0.8 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 1.5