;;----------------------------------------- ;;悪魔ウコンバサラ ;;【EP3】 ;;スクリプト最後の背景:下町 town_night ;;背景:森:bog ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "bog" # bgmfile "bgm400_1" "BgmIntegralNoahEvent" 0 ;;----------------------------------------- ;;ウコンバサラ・D. plug・ヴィネ # body 3201011 # pos 3201011 3 # scale 3201011 0.8 0 # layer 3201011 2 # alpha 3201011 0 0 # mask 3201011 off ;;----------------------------------------- ;;悪魔ウコンバサラ一枚絵 # imageset 0 "c3201011" # imagelayer 0 3 # imagealpha 0 0 0 ;;----------------------------------------- ;;【EP3】 ;;背景:森:bog # move 3201011 3 0 # face 3201011 "sad" # alpha 3201011 1 0 # mask 3201011 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ウコンバサラ それじゃあ… この場所は解体しないといけないね… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 先にみんなを帰らせた後 少し物悲しそうに告げる彼女に マスターは待ったをかける ;;モノローグ @ どうせなら、一度その塔に 入ってみよう ;;モノローグ @ それは彼女にとっても まさかの提案だった # voice 320101 "ukonbasara_a_0022" # face 3201011 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ウコンバサラ えっ、本当にいいのかい? むしろどうしてノリノリなのか 分からないくらいだけど… # voice 320101 "ukonbasara_a_0004" # face 3201011 "normal" # textboxarrow 0 2 @ウコンバサラ でもキミの頼みなら問題なしだよ というより、ちょっと嬉しいな 私の塔に自分から来てくれるなんて… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ふふふ、と不敵な笑みを浮かべる ウコンバサラに、相変わらずだなと 思いつつも案内されるマスター ;;モノローグ @ 城壁とその入り口は魔獣により 一部が破壊されてしまっているが その中はいたって新築そのものだった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ウコンバサラ 本当は、ここを一つの 王国にしたかったんだ # textboxarrow 0 2 @ウコンバサラ キミと隊のみんなしかいない この世で一番平和な国にね # face 3201011 "usual" # textboxarrow 0 2 @ウコンバサラ だけどその計画は 当分の間見送ることにしたよ # textboxarrow 0 2 @ウコンバサラ 私はもっと自分と、みんなのことを 信用しなくちゃいけないからね ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 改めて自分のあり方を示す彼女から とんでもない思惑があったことを 伝えられるマスター ;;モノローグ @ それが現実のものにならなくて 良かったと一安心するのと同時に 成長する彼女を見守ろうとも思った # face 3201011 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ウコンバサラ あ、そうだ ここで一番の景色が見えるところに 招待してあげるよ # textboxarrow 0 2 @ウコンバサラ そう 私が造った 自慢の最上階にね ;;場面転換 # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # background "400_angel_castle_room" # move 3201011 3 0 # face 3201011 "normal" # alpha 3201011 1 0 # mask 3201011 off # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 ;;背景:室内 400_angel_castle_room # bgmfile "bgm404" "BgmIntegralNoahEvent003" 0 # textboxarrow 0 2 # textwindow "normal" @ウコンバサラ やっぱりここから見える景色は いいものだね それもキミと一緒なら、なおさらさ… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 連れてこられたのは塔の一番上 地平線とまではいかないが 辺り一面を見渡せるほどの高さだ # voice 320101 "ukonbasara_a_0004" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ウコンバサラ ここでキミと沈んでいく夕日を眺めて 他愛のないことをおしゃべりして 毎日を過ごす… # textboxarrow 0 2 @ウコンバサラ 最高の一日の過ごし方だね # textboxarrow 0 2 @ウコンバサラ いつかきっと、世界が平和になったら もう一度私の塔を造って 一緒にいられたらいいね… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 心のうちに秘めていた夢 当分は叶わないこととなったが 諦めてはいない ;;モノローグ @ いつの日かきっと叶うことを信じて、 ウコンバサラはマスターに打ち明ける # face 3201011 "shy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ウコンバサラ 口にすると少し恥ずかしいね ……でも、キミなら笑わないで くれるって信じてたよ # textboxarrow 0 2 @ウコンバサラ この夢も キミとのおそろいにしたいな ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターの顔を見るのが 恥ずかしくなった彼女は 広大な大地へと目線をやる ;;モノローグ # bgm "stop" @ だが彼女の目には 信じがたい光景が飛び込んでくる # voice 320101 "ukonbasara_a_battle_0007" # face 3201011 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ウコンバサラ みんな…っ! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 先に帰らせていた他のメンバーが 魔獣の残党に襲撃されていたのだった # face 3201011 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ウコンバサラ 大変だ! すぐに助けにいかなくっちゃ! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 慌てて飛び出そうとする ウコンバサラを止める マスター ;;モノローグ # bgmfile "bgm405" "BgmIntegralNoahEvent003" 0 @ 大丈夫、君が全部、 背負いこむ必要は ないんだと続ける ;;モノローグ @ 君が守り続けなくても 彼女達は危機を 乗り越える強さを持ってる ;;モノローグ @ マスターの読み通り 戦況は次第に優勢になり 次々に魔獣を倒していく # voice 320101 "ukonbasara_a_0006" # face 3201011 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ウコンバサラ あ… やった…みんな勝ったよ! 誰一人欠けないで勝ったんだ! # textboxarrow 0 2 @ウコンバサラ はは…みんな強いじゃないか… …私がここまで心配しなくても 大丈夫なんだね… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 新たなる可能性を垣間見た彼女は ほっと胸をなでおろす ;;場面転換 # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # background "town_night" # move 3201011 3 0 # face 3201011 "normal" # alpha 3201011 1 0 # mask 3201011 off # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 ;;背景:下町 town_night ;;モノローグ # textwindow "normal" @ 戦闘を潜り抜け、 満足そうな顔をしている キル姫達を見るウコンバサラ ;;モノローグ @ 信じること 簡単なことのように見えて 実は難しい ;;モノローグ @ そんな大切なことを 改めて実感させられる ;;::モノローグ @ これが味方を信頼することだよ そうつぶやくマスターに 少女は静かに微笑み返したのだった ;;スキル獲得『』 ;;〈一枚絵指定〉 ;;同上 ;;〈一枚絵ボイス〉 ;;「信じる…か。今の私には少し難しいね。 ;; でも、少しずつ頑張ってみるよ。 ;; …だから、キミも私のこと信じてくれるよね」 ;;ホワイトアウト # textflame 0 0 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # buttonsout 0 0 # textwindow "close" # voice 320101 "ukonbasara_a_kyara_0027" # frameout 0 1 # waitandnext 0.8 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 1.5