;;----------------------------------------- ;;悪魔ワズラ_キャラクエ_シナリオ ;;【EP1】 ;;スクリプト最後の背景:平原(昼) ;;背景:平原(夜) ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "plain_night" # bgmfile "bgm400" "BgmIntegralNoahEvent" 0 ;;----------------------------------------- ;;ワズラ・D. plug・フールフール # body 3201111 # pos 3201111 3 # scale 3201111 0.8 0 # layer 3201111 2 # alpha 3201111 0 0 # mask 3201111 off ;;----------------------------------------- ;;悪魔ワズラ_キャラクエ_シナリオ ;;【EP1】導入 ;;背景:平原(夜) # voice 320111 "wazra_a_0001" # move 3201111 3 0 # face 3201111 "normal" # alpha 3201111 1 0 # mask 3201111 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ワズラ あなたの隊で戦うというのならば 契約が不可欠です さぁ、この契約書にサインを ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 新しく隊に入ったキル姫 ワズラ・D. plug・ フールフール ;;モノローグ @ どうやら彼女に戦って もらうためには、 契約書にサインが必要らしい ;;モノローグ @ 真面目な性格の子なのかな… と思いながら、 契約書に目を通すマスター ;;モノローグ @ 「マスターの理想のために戦う 代わりにワズラを満足させること」 と契約書には書かれていた ;;モノローグ @ 満足させること? よくわからないと思いながらも マスターは契約書に署名をする # voice 320111 "wazra_a_0030" # face 3201111 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ワズラ はいっ♪ サイン、ありがとうございます # face 3201111 "normal" # textboxarrow 0 2 @ワズラ それでは、これから よろしくお願いしますね、マスター # textboxarrow 0 2 @ワズラ あぁ、最初に言っておきますが 契約を破る者には 厳重な罰を与えます # textboxarrow 0 2 @ワズラ …覚悟しておいてくださいね マスター ;;モノローグ # face 3201111 "happy" # textflame 0 0 @ ワズラはそう忠告すると にっこりと含みのある笑みを 浮かべるのだった… ;;暗転(時間経過) ;;背景:平原(昼) # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # background "plain" # move 3201111 3 0 # face 3201111 "normal" # alpha 3201111 1 0 # mask 3201111 off # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 # voice 320111 "wazra_a_0002" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # textwindow "normal" @ワズラ そういえば、マスターは 何のために戦っているんですか? # voice 320111 "wazra_a_0040" # textboxarrow 0 2 @ワズラ …ふぅん 平和のために、ですか それがマスターの理想ですね # voice 320111 "wazra_a_0004" # face 3201111 "happy" # textboxarrow 0 2 @ワズラ ふふっ、素晴らしい理想ですね 本当に素晴らしいです ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ワズラはニッコリと どこか影のある顔で笑う ;;モノローグ @ まだ掴み切れないところはあるが 契約どおり、戦闘では大いに 活躍してもらっている # face 3201111 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ワズラ ええ、契約書に書かれていることは すべて守りますとも… 契約書に書かれていることは、ね ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そういえば、契約書には 「ワズラを満足させること」 と書いてあった ;;モノローグ @ マスターに何かできることは あるだろうか、と尋ねてみれば… # voice 320111 "wazra_a_0004" # face 3201111 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ワズラ ふふ、いけませんね、マスター 契約書にサインをする前に そこを確認しないなんて ;;モノローグ # textflame 0 0 @ どういう意味かな…? とマスターは首を傾げる # face 3201111 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ワズラ ワズラには 悪魔フールフールが D.plugされているんですよ # textboxarrow 0 2 @ワズラ そうですね… 色々とあるのですが、 # face 3201111 "happy" # textboxarrow 0 2 @ワズラ あなたが契約を破り、 ワズラが罰を与えることになれば とても満足ですよ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そういってワズラは にんまりと笑みを浮かべた ;;モノローグ @ それは困ったな… とマスターは頭を悩ませる ;;モノローグ @ 平和のために戦う、 その理想を曲げるつもりはないんだ とマスターはハッキリと告げる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ワズラ ええ、もちろん 今はそれでいいんですよ 今は…ね ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そう言って、ワズラはまた 意味ありげに笑うのだった…