;;----------------------------------------- ;;ファントムオブキル_幻獣ヴォータン_キャラクタークエスト ;;【EP3】オチ2 ;;スクリプト最後の背景:平原(昼) ;;背景:平原(昼) ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "plain" # bgmfile "bgm400" "BgmIntegralNoahEvent" 0 ;;----------------------------------------- ;;ヴォータン・獣刻・スレイプニル # body 3301711 # pos 3301711 3 # scale 3301711 0.8 0 # layer 3301711 2 # alpha 3301711 0 0 # mask 3301711 off ;;----------------------------------------- ;;ヴォータン・獣刻・スレイプニル一枚絵 # imageset 0 "c3301711" # imagelayer 0 3 # imagealpha 0 0 0 ;;----------------------------------------- ;;【EP3】オチ2 ;;背景:平原(昼) ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 今日も任務を終えて マスターの隊は 帰還していく # voice 330171 "wotan_ge_0005" # move 3301711 3 0 # face 3301711 "normal" # alpha 3301711 1 0.5 # mask 3301711 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヴォータン ふっふっふ… 今日も完璧な仕上がりだったわ # face 3301711 "sad" # textboxarrow 0 2 @ヴォータン しかし、任務がこうも順調だと 逆に不完全燃焼ね… # face 3301711 "normal" # textboxarrow 0 2 @ヴォータン そうだわっ! お前がより完璧な主となるため 速さを鍛えるわよ! # textboxarrow 0 2 @ヴォータン ついてきなさい! ;;モノローグ # alpha 3301711 0 0.5 # textflame 0 0 @ 平原へと駆け出してしまった ヴォータンを追って マスターも慌てて走り出すのだった… ;;演出:暗転(場所移動) # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 ;;モノローグ # textwindow "normal" @ 風が強く吹き抜けて 青空と草原が視界の隅へと 過ぎ去っていく ;;モノローグ @ 一緒になって汗を流して走る内に たまにはこういう運動も悪くない と、マスターは思い始めた # voice 330171 "wotan_ge_0001" # move 3301711 3 0 # face 3301711 "angry" # alpha 3301711 1 0.5 # mask 3301711 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヴォータン ほら、どうしたのマスター そんなんじゃ、隣の街に 辿り着く前に夜になるわよ! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 一体どこまで走るつもりなのか マスターは額の汗を拭いながら ヴォータンにこう話しかけた… ;;選択肢: ;;A:そんなに走れないよ ;;B:どこまでも着いていくよ ;;C:後姿も素敵だよ # select "そんなに走れないよ" "select_label_01" "どこまでも着いていくよ" "select_label_02" "後姿も素敵だよ" "select_label_03" 一体どこまで走るつもりなのか マスターは額の汗を拭いながら ヴォータンにこう話しかけた… ;;アンサー: ;;A: # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # voice 330171 "wotan_ge_0009" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヴォータン 何を弱気なことを…っ! こ、こら、足を 止めるんじゃないの! ;;B: # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # face 3301711 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヴォータン その意気よ、マスター! でも…その割にはスピードが 落ちてきていない? ;;C: # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # face 3301711 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヴォータン は、走る私が綺麗って…!? ふふっ、いや、その… 蹴るわよっ、マスター! # label "select_label_end" # face 3301711 "angry" # textboxarrow 0 2 @ヴォータン もうっ! 足を動かしなさい、マスター! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 言動こそキツいが 足の遅いマスターに しっかり歩を合わせているようだ ;;モノローグ @ 隊での戦闘においても 彼女は他人に合わせられるように なってきている ;;モノローグ @ マスターはそんな彼女に言う ただ闇雲に走り回るだけでなく 仲間との連携が上手に取れている、と # voice 330171 "wotan_ge_0004" # face 3301711 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヴォータン 何を藪から棒に…でも、ふふっ 人馬一体の私にかかれば それくらい当たり前だわ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 相変わらず褒められることには 慣れていないのか、 どこかくすぐったそうに彼女が笑う # face 3301711 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヴォータン 前回は助けられてしまったから、 次からは私が力になろうと 決めたわ # textboxarrow 0 2 @ヴォータン そしたら、 みんなの力を合わせて完璧にする そういう連携に磨きがかかったの # textboxarrow 0 2 @ヴォータン それもこれも、お前のおかげよ 礼を言っておくわ、マスター ;;モノローグ # se "SE_0602" # textflame 0 0 @ 隊の仲間のために自分の足を使う 獣血『八脚の行軍』が 彼女に宿っていた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヴォータン ………… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ポニーテールを振り振り、 マスターの前を走るヴォータン ;;モノローグ @ ついこの前までの荒々しい気配が 消え、今ではその背中が マスターにはより頼もしく見えていた # voice 330171 "wotan_ge_0030" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヴォータン …感謝するわ、マスター お前のおかげで、私は強くなれた # textboxarrow 0 2 @ヴォータン お前は確かに私の主であり、 マスターよ # textboxarrow 0 2 @ヴォータン …これからも主の向かう先には 険しい道のりや、悪路もあるわ # textboxarrow 0 2 @ヴォータン でも、どんな場所でも私は走り続ける # textboxarrow 0 2 @ヴォータン ヴォータン・獣刻・スレイプニルが お前の道を駆け抜ける足となるわ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 彼女から素直な励ましを受け取って ありがとう、と マスターは微笑み返した ;; ⇒一枚絵ボイス ;;★6(一枚絵同じ) ;;ヴォータン  「私のたなびく髪を目印に、お前は走ればいいわ。 ;;        お前が歩く道を、すべて私が切り開いてあげる」 ;;ホワイトアウト # textflame 0 0 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # buttonsout 0 0 # textwindow "close" # voice 330171 "wotan_ge_kyara_0026" # frameout 0 1 # waitandnext 0.8 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 1.5