;;----------------------------------------- ;;■天使フォルカス・キャラクエ シナリオ ;;【EP3】 ;;スクリプト最後の背景:angel_world ;;背景:天使界 ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "angel_world" # bgmfile "bgm276" "BgmLostRagnarokEvent" 0 ;;フォルカス # body 3301811 # pos 3301811 3 # scale 3301811 0.8 0 # layer 3301811 4 # mask 3301811 off # alpha 3301811 0 0 ;;----------------------------------------- ;;フォルカス一枚絵 # imageset 0 "c3301811_1" # imagelayer 0 3 # imagealpha 0 0 0 ;;【EP3】------------------- # textflame 0 0 ;;モノローグ @ 数日後― # face 3301811 "angry" # alpha 3301811 1 0.5 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス セイントキラーズ・フォルカス、 行きます!! # textflame 0 0 @ 再び、戦闘に赴くフォルカス # voice 330181 "forcas_t_0029" # face 3301811 "angry" # textflame 1 1 @フォルカス はぁぁぁぁっ!! # textflame 0 0 @ 戦場を駆ける彼女の脳裏に、 マスターの言葉が蘇る @ “闇を乗り越えることが出来れば、 キミはもっと強くなれる“ # face 3301811 "normal" # textflame 1 1 @フォルカス …大丈夫…… 信じてください、マスター # textflame 0 0 @ 『ザッ!』と、 ケイオスリオン兵の前に立つ彼女 # textflame 1 1 @フォルカス …ふぅぅぅぅ # voice 330181 "forcas_t_battle_0001" # face 3301811 "angry" @フォルカス はぁっ! # textflame 0 0 @ 沸き上がる心の闇を制御し、 冷静に攻撃を加えるフォルカス # face 3301811 "normal" # textflame 1 1 @フォルカス …裁き……完了! # textflame 0 0 @ それは彼女が、 自分の心の弱さをひとつ 乗り越えられた瞬間だった # voice 330181 "forcas_t_0030" # face 3301811 "happy" # textflame 1 1 @フォルカス ありがとう、マスター # textflame 0 0 @ 戦闘は見事 マスターの隊の勝利で 幕を閉じた @ その後、 マスターと語り合う フォルカス # face 3301811 "normal" # textflame 1 1 @フォルカス マスターは… やはり私が仕えるべき人です @フォルカス ハルモニア教皇国にいた頃… @フォルカス 私は、自分の心を “主”に知ってもらえることは 最後までありませんでした @フォルカス それに少数精鋭で構成された 社会だったので、 過ちは決して許されませんでした @フォルカス 結果を出し続けることだけを 求められたのです # voice 330181 "forcas_t_0015" # face 3301811 "sad" @フォルカス だから… 正直、“生きている”という 感覚はなかった… @フォルカス ただ毎日、任務を完遂するだけの… 物言わぬ歯車のような…… # face 3301811 "normal" @フォルカス でも…今は違います! @フォルカス マスターの温かさ、 優しさに出会い…包まれ… @フォルカス 変な言い方ですが、 戦闘の中でも“幸福”だと 感じられる瞬間があるのです # face 3301811 "happy" @フォルカス だから、今は… 毎日を生きていると 実感しています @フォルカス 心に… 充実した想いが 溢れています # voice 330181 "forcas_t_0004" @フォルカス これからも… ずっとマスターと共に戦いたい そう思っています # textflame 0 0 @ 微笑む彼女 # face 3301811 "normal" # textflame 1 1 @フォルカス でも… 一つだけ不満を 挙げるとするなら… # textflame 0 0 @ 「え?なに…?」 マスターが尋ねる ;;モヤモヤ吹き出し # textflame 1 1 # move 3301811 3 0 # textwindow "moya" # textboxarrow 0 0 @フォルカス あなたにも… 私と同じような “直感力”を持ってもらいたい ;;モヤモヤ吹き出し @フォルカス その力で… 私の想いを感じ取ってもらいたい ;;モヤモヤ吹き出し @フォルカス それは決して… 恋心なんかじゃありません ;;モヤモヤ吹き出し @フォルカス もっと、あなたの心と近づきたい… その想いを感じ取って欲しいのです # textflame 0 0 @ 「?」 言葉を発さぬ彼女に、 首を傾げて見せるマスター ;;モヤモヤ吹き出し # textflame 1 1 @フォルカス でも…分かっています それをあなたに求めるのは 酷だということは ;;モヤモヤ吹き出し @フォルカス だってあなたは、 人の悲しみには敏感なくせに… ;;モヤモヤ吹き出し @フォルカス 女心には鈍感な人だから # textflame 0 0 @ 「え?なに、なに?」 沈黙を続ける彼女に、 マスターが堪らず尋ねる # face 3301811 "happy" # textflame 1 1 # textwindow "normal" # textboxarrow 0 2 @フォルカス いいえ、なんでもありません # textflame 0 0 @ 微笑むフォルカス @ 彼女は心で思っていた @ でも…だからといって不幸ではない この人と一緒にいられることが… @ 今はなんとなく 幸せなのだということが ;;★6(一枚絵同じ) ;;一枚絵ボイス:フォルカス 「他人に自分と同じ能力を求めるだなんて、自分勝手とはわかっているのですが…。マスター、どうか…。どうかこの気持ちを察してください…」 ;;:forcas_t_kyara_ex_0002 ;;ホワイトアウト # textflame 0 0 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # buttonsout 0 0 # textwindow "close" # voice 330181 "forcas_t_kyara_ex_0002" # frameout 0 1 # waitandnext 0.8 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 1.5