;;【PK】クリスマス・フォルカスキャラクエ ;;【EP3】 ;;背景:雪の降り積もる平原 ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "highland_snow" # bgm "bgm032" 0 ;;----------------------------------------- ;;フォルカス(クリスマス用のボイスを鳴らすための呼び出し) # body 3301811 # alpha 3301811 0 0 ;;フォルカス(クリスマス) # body 3301821 # pos 3301821 3 # scale 3301821 0.8 0 # layer 3301821 2 # alpha 3301821 1 0 # mask 3301821 off ;;----------------------------------------- # textflame 0 0 @ 後日、フォルカスに誘われ 再び雪の中に浮かぶ夜景を見にきた マスターとフォルカス @ クリスマスの熱はもう感じることは できなかったが、その風景が美しい ことには、変わりがなかった @ しばし、沈黙が続いていたが フォルカスがやがて口を開いた 穏やかな、声だった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3301821 "normal" # voice 330181 "forcas_t_0002" @フォルカス 綺麗な風景ですが…やはりあの日には 敵わないです # face 3301821 "sad" # voice 330181 "forcas_t_0028" @フォルカス やはり、あの日は特別だったんですね # textflame 0 0 @ 少しだけ残念そうなフォルカス @ しかし、 こちらが声をかけるよりも前に フォルカスは再び口を開く # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3301821 "normal" @フォルカス ですが、このように穏やかな気持ちに なれたのは…いつぶりかわかりません @フォルカス 戦いの日々を忘れることはありません 油断することもありません @フォルカス ですが、また…クリスマスに あの美しい風景を見ることができたら …と思っている自分がいます # face 3301821 "shy" # voice 330181 "forcas_t_0004" @フォルカス できることなら…マスターと一緒に # textflame 0 0 @ もちろん、約束するよ とマスターは答える # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3301821 "smile" # voice 330181 "forcas_t_0005" @フォルカス ありがとうございます、マスター! # textflame 0 0 @ そっと小指を差し出し、 フォルカスと指切りを交わすマスター @ 頬を少し赤らめながら嬉しそうに するフォルカスから、マスターは 目を離せずにいた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3301821 "normal" @フォルカス この約束を果たすために、 来年まで生き抜かねばなりません # face 3301821 "usual" # voice 330181 "forcas_t_0001" @フォルカス そしてマスター あなたのことを守り抜かねば なりません! # face 3301821 "smile" # voice 330181 "forcas_t_0004" @フォルカス だから、またここに来ましょう 約束ですよ、マスター!! # textflame 0 0 @ 二人の約束は フォルカスの心に、 確かな形を残した # fadein "white" 0.5 # se "SE_0602" @ それは新スキル 四聖『聖誕祭の贈り物』 という形であった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3301821 "surprise" # voice 330181 "forcas_t_0022" @フォルカス …マスター? 大丈夫ですか? 震えていますが… # textflame 0 0 @ ふと、寒くて震えていることに 気づいたマスター @ 大丈夫、とフォルカスに言ったが とっさにフォルカスがマスターの 手を取った # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3301821 "sad" # voice 330181 "forcas_t_0031" @フォルカス すみません、私が長時間外に 連れ出してしまったせいですね # face 3301821 "shy" @フォルカス 大丈夫ですか?随分と冷えて… ひゃっ! す、すみません!とっさに!! # voice 330181 "forcas_t_0023" @フォルカス べ、別に変な意味ではありません! 温まればと思い、手を取って しまっただけであって!! # textflame 0 0 @ 顔を真っ赤にしながら、 フォルカスはさっきまで取っていた マスターの手を離す @ 慌てるフォルカスを尻目に 温かかったのに、と マスターは残念そうな声を出す # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 330181 "forcas_t_0025" @フォルカス そ、そうですか? で、では、僭越ながら… # textflame 0 0 @ 再びそっと差し出されたフォルカスの 手は、温かかった @ ふと、クリスマスは終わったのに フォルカスの服装がそのままで あることにマスターは気づく @ どうして?とフォルカスに 聞いてみるマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 330181 "forcas_t_0042" @フォルカス それは、その… 以前、似合っていると言って くださったので… # textflame 0 0 @ 顔を真っ赤にしているフォルカス その言葉はマスターの耳に届かず 思わず聞き返してしまう # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス え、えっと…とにかく、戻りましょう マスター!! # imageset 1 "c3301821" # imagealpha 1 0 0 # imagelayer 1 1 # textflame 0 0 @ 手を取りながら歩く二人 その姿が、降り出した雪の中へと 消えていくのであった ;;〈一枚絵〉 ;;EP2と同じ ;;フォルカス 「寒いですが、私が炎を出すわけには…神の炎はあまりにも強すぎますから」 ;;:forcas_t_event_0015 # textwindow "close" # fadein "white" 3 # buttonsout 0 0 # imagealpha 1 1 0 # imagepos 1 0 0 # alpha 3301821 0 0 # voice 330181 "forcas_t_event_0015" # frameout 0 1 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 1.5