;;----------------------------------------- ;;バレンタイン「ヘレナ」キャラクエシナリオ ;;【EP.3_3】 ;;スクリプト最後の背景:300_devil_daytime02 ;;背景:ケイオスリオン街中(昼) ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "300_devil_daytime02" # bgmfile "bgm272" "BgmLostRagnarokEvent" 0 ;;----------------------------------------- ;;ヘレナ(バレンタイン) # body 3302821 # pos 3302821 3 # scale 3302821 0.8 0 # layer 3302821 2 # alpha 3302821 0 0 # mask 3302821 off ;;ニール # body 162 # pos 162 3 # scale 162 0.6 0 # layer 162 2 # alpha 162 0 0 # mask 162 off ;;----------------------------------------- ;;ヘレナ一枚絵 # imageset 0 "c3302821" # imagelayer 0 3 # imagealpha 0 0 0 ;;----------------------------------------- ;;//背景:ケイオスリオン、屋外 ;;モノローグ # move 3302821 3 0 # face 3302821 "usual" # alpha 3302821 1 0 # mask 3302821 on # textflame 0 0 # move 162 4 0 # alpha 162 1 0 # mask 162 on @ バレンタインの数日後、 ヘレナとニールとマスターは 再び実験室にやってきた ;;モノローグ @ オティヌスに手品で使う 花火を作って欲しいと頼まれたのだ # voice 9952 "nir_0002" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @ニール ヘレナは便利屋じゃないのよ? そんなことしなくてもいいのに # face 3302821 "happy" # textboxarrow 0 2 @ヘレナ オティヌスの幻術は、 役に立つし、面白いじゃないか… 恩を売っておくのもいいだろう? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 先日の爆発のこともあり、 マスターはヘレナを心配して 一緒についてきたのだった # voice 3028 "herena_a_0002" # face 3302821 "usual" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヘレナ 少し時間がかかるから、 先輩はその辺で休んでてくれ ;;モノローグ # alpha 3302821 0 0.5 # textflame 0 0 # alpha 162 0 0.5 @ ヘレナが作業をしている間に 実験室をなにげなく見回すと、 おいしそうなチョコレートを発見する ;;モノローグ @ マスターが、ヘレナにチョコを 食べてもいいかとたずねると… # voice 3028 "herena_a_0003" # move 3302821 3 0 # face 3302821 "happy" # alpha 3302821 1 0.5 # mask 3302821 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヘレナ ああ、それか 別にかまわないが… そうだ、いいことを思いついたぞ # textboxarrow 0 2 @ヘレナ そのチョコレートのなかに、 ひとつだけ激辛が入っているんだ 運試しにひとつ選んでみたらどうだ? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ちょっとこわいけど、やってみる と、マスターはチョコレートを じっと観察した ;;//選択肢 ;;A 赤い包み紙がいいかな? ;;B いや、青い包み紙かも… ;;C やっぱり、緑の包み紙だ! # select "赤い包み紙がいいかな?" "select_label_01" "いや、青い包み紙かも…" "select_label_02" "やっぱり、緑の包み紙だ!" "select_label_03" ちょっとこわいけど、やってみる と、マスターはチョコレートを じっと観察した ;;//選択肢の答え ;;A # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # voice 3028 "herena_a_0004" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヘレナ 赤でいいのかい、 危険な色だと思うけど? …くふっ ;;B # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # voice 3028 "herena_a_0004" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヘレナ ふぅん、青なら安全だと? 先輩は単純だね…くふっ ;;C # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # voice 3028 "herena_a_0004" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヘレナ 緑にしたのかい? 本当にそれでいいのかな? …くふっ # label "select_label_end" # textboxarrow 0 2 @ヘレナ まったく、先輩はダメだな… そんなに悩むんだったら、 ヘレナが決めてやろう # textboxarrow 0 2 @ヘレナ これにするといい、紫のやつさ ほら、先輩…あ~ん、だ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ヘレナはそういって、 選んだチョコレートを マスターの口に放り込んだ # face 3302821 "usual" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヘレナ …どうだい? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターの口のなかに、 甘くてほろ苦い味が広がる どうやら、激辛は免れたらしい ;;モノローグ @ さすがヘレナだ、 選んでもらってよかったよ と、マスターはヘレナに感謝する # face 3302821 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヘレナ そうだよ、先輩はこれからも ヘレナの言うことを信じていれば きっといいことがあるよ… # voice 3028 "herena_a_0004" # textboxarrow 0 2 @ヘレナ …くふっ # textboxarrow 0 2 @ヘレナ 甘いお菓子のあとは、 このお茶がおすすめだよ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ヘレナが手渡した飲み物を、 マスターは疑うことなく口に含むが、 直後にグェッと言って顔をしかめる ;;モノローグ @ それは、これまでに感じたことのない 強烈な苦味のあるお茶だった # voice 3028 "herena_a_0020" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヘレナ ふふっ… それは、東洋の伝統的な健康茶だ 屋敷から持ってきた貴重なものだぞ? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは、ヘレナがそう言うなら と、渋い顔でお茶を一気に飲み干した # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヘレナ へぇ、 ヘレナの言うことを信じたのか? # voice 3028 "herena_a_0004" # textboxarrow 0 2 @ヘレナ これなら、先輩に毒を盛るのは 簡単にできそうだな…くふっ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ヘレナがそういうと、マスターは ヘレナはそんなことしないさ と、笑う # mask 3302821 on # move 162 4 0 # alpha 162 1 0.5 # mask 162 on # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @ニール それはどうかしら? もしヘレナが裏切ったらどうするの? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは真剣な顔で、 ヘレナのことは信用しているよ、 一緒に戦う仲間だからね、と言う # voice 3028 "herena_a_0020" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヘレナ ふふっ… 一緒に戦う仲間か… # textboxarrow 0 2 @ヘレナ そうだな… 仲間は信用しあって、 助け合わないといけないからな… # face 3302821 "happy" # textboxarrow 0 2 ;;ヘレナ(笑顔) @ヘレナ だから、これからも ヘレナが先輩を助けてあげよう # se "SE_0602" # textboxarrow 0 2 @ヘレナ 理砕『甘美なる嘘』 これが役に立つ日も遠くないだろうな ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 彼女はまた、新たなるスキルに 目覚めたのだった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヘレナ ヘレナはたくさん働くから、 先輩は安心していいよ… # voice 3028 "herena_a_0004" # textboxarrow 0 2 @ヘレナ …くふっ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ヘレナがそういって笑うと、 無理はしなくていいよ と、マスターも笑う ;;モノローグ @ そして、最近、ヘレナの冗談と本音が 少しだけわかるようになったんだ と、言い出す # voice 9952 "nir_0035" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @ニール そんなこと、できるわけないわ! どうやって見分けるっていうのよ? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは、うまく言えないけど じっと見ているとわかる時があるんだ まだ練習中だけどね、と言う # face 3302821 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヘレナ ふふっ… そんなに、じっと見られたら 照れてしまうだろう? ;;★6(イラストは同じ) ;;ファイル名:herena_a_kyara_ex_0003 ;;「そんなに見つめると、ヘレナ以外が見えなくなるぞ?…くふっ。 ;;まあ、先輩には問題ないだろう? ;;ヘレナがいればどんなことが起きても大丈夫だからな」 ;;ホワイトアウト # textflame 0 0 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # buttonsout 0 0 # textwindow "close" # voice 3028 "herena_a_kyara_ex_0003" # frameout 0 1 # waitandnext 0.8 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 1.5