;;----------------------------------------- ;;シェキナー2_1 ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "town" # bgmfile "bgm449_450" "BgmChristmas003" 0 ;;----------------------------------------- # body 3400721 # pos 3400721 3 # scale 3400721 0.8 0 # layer 3400721 2 # mask 3400721 off # alpha 3400721 1 0 ;;----------------------------------------- ;;街中(昼) # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3400721 "normal" @シェキナー さぁ、任務も終わったことですし 暖かく豪勢な食事を所望しますわ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 340071 "shekina_t_0004" @シェキナー …冗談ですよ、マスター 財布をチェックしないでください いつも通りで大丈夫ですから # textflame 0 0 @ はは、ごめん… と苦笑するマスターだったが、 諦めきれないような思いがあった # textflame 0 0 @ 普段から隊に尽くしてくれる彼女へ 豪勢な宝石や食事はまだしも 何かしてあげたい気持ちがあるのだ # textflame 0 0 @ そう悩みながら買い物をしていた マスターは、露天商から こんな話を耳にする # textflame 0 0 @ 「旦那、この宝石を見てくれよ 絶景とうたわれる、この街の夜景より 綺麗だろう?安くしとくぜ」と # textflame 0 0 @ その話を詳しく… と身を乗り出すマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3400721 "sad" # voice 340071 "shekina_t_0028" @シェキナー マスター、その… 宝石が欲しいとは言いましたが 無理をされるのは心が痛みます… # textflame 0 0 @ シェキナーにそっと肩を掴まれて いや、そういうわけじゃ… と困り顔を作るマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3400721 "normal" @シェキナー さぁ、買い物を済ませましょう 行きますよ、マスター # textflame 0 0 @ 二人は露天から離れ 商店街のほうへと歩き出した… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3400721 "surprise" @シェキナー あら?見てくださいマスター 前よりも飾りつけが増えています 豪勢でいいことです # textflame 0 0 @ シェキナーに言われて、 マスターも気づく # textflame 0 0 @ まるで遠くから来るサンタの 目印にするかのように ランプもたくさん用意されていた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3400721 "shy" @シェキナー …明日はいよいよ クリスマスですからね マスター # textflame 0 0 @ とシェキナーは少し 悪戯っぽく微笑んだ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シェキナー …プレゼント、用意しようと してくれているのでしょう? # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3400721 "normal" # voice 340071 "shekina_t_0004" @シェキナー ふふ、宝石は無理にしても どんな豪華絢爛なプレゼントを してくれるのでしょうか # textflame 0 0 @ ハードルを上げないでよ と苦笑するマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3400721 "happy" @シェキナー ふふ、楽しみですね さぁ、早く買出しを済ませましょう 任務の時間が来てしまいます # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3400721 "normal" @シェキナー 任務の成否はこの街の安寧にも 繋がります 今日も完璧に守護して見せましょう # textflame 0 0 @ シェキナーの言う通り、 ますは任務だね… と、マスターは頷くのだった…