;;■フライクーゲル・聖鎖・アズラエル ;;【EP1】 ;;背景:荒野 # script "lisp" # background "forest" # bgmfile "bgm276" "BgmLostRagnarokEvent" 0 # textwindow "nomal" # body 3500211 # pos 3500211 3 # mask 3500211 off # scale 3500211 0.8 0 # face 3500211 "usual" # textwindow "nomal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 350021 "furaikugeru_t_0003" @フライクーゲル 大丈夫!わたしに任せて! # textflame 1 1 @フライクーゲル この魔弾の狙撃手、 フライクーゲル・ 聖鎖・アズラエルにさ! # textflame 0 0 @ 彼女は隊の中でも突出した 優秀なスナイパー # textflame 1 1 @フライクーゲル いくよ! ;;ギザギザ吹き出し大きく # face 3500211 "angry" # textwindow "toge" # textflame 1 1 # voice 350021 "furaikugeru_t_battle_0001" @フライクーゲル シューティン! # textwindow "nomal" # textflame 0 0 @ 今日もその腕前で、 仲間の姫たちを援護射撃 # face 3500211 "normal" # textflame 1 1 # voice 350021 "furaikugeru_t_0004" @フライクーゲル どう?百発百中のわたしの腕前は # textflame 1 1 @フライクーゲル 敵がどこにいようと、 決して逃さないからね! # face 3500211 "normal" # textflame 1 1 @フライクーゲル で?次のターゲットはどこ? # textflame 0 0 @ 明るい口調とは裏腹に、 冷静に敵を撃ち抜く実力に マスターは頼もしさを感じており、 # textflame 0 0 @ また… # textflame 1 1 @フライクーゲル あっちに敵がいる? # textflame 1 1 # voice 350021 "furaikugeru_t_battle_0003" @フライクーゲル OK!カモン! # textflame 0 0 @ すっかり隊に馴染んだことに 喜びを感じている # face 3500211 "surprise" # textflame 1 1 @フライクーゲル …っ! # textflame 0 0 @ 突如、彼女の纏う雰囲気が 明らかに変わる # textflame 0 0 @ !? # textflame 1 1 @フライクーゲル ………… # face 3500211 "angry" # textflame 0 0 @ 単身、敵に突っ込んでいく彼女 # textflame 0 0 @ 待って!一人で先走らないで! 制止するマスターの声にも 耳を貸さず… ;;演出:SE 銃声(連射) # se "SE_5576" # fadein "red" 0.5 # waitandnext 1 # textflame 0 0 @ 連射により、 敵を次々に狙撃してゆく # textflame 1 1 @フライクーゲル はぁ…はぁ…! # textflame 0 0 @ その弾丸は、 数多の敵を見事に撃ち抜いていた # textflame 1 1 @フライクーゲル ……… # textflame 0 0 @ そして追いついて来た マスターへと銃口を向ける ;;演出:SE 銃声(単発) # se "SE_5576" # fadein "red" 0.5 # waitandnext 1 # textflame 0 0 @ マスターの後ろで敵が倒れた ;;時間経過 # fadeout "black" 1.2 # waitandnext 2 # fadein "black" 1 # textflame 0 0 @ ありがとう 相変わらず見事だね とマスターが微笑む # face 3500211 "surprise" # textflame 1 1 # voice 350021 "furaikugeru_t_0022" @フライクーゲル …え?え? # textflame 1 1 @フライクーゲル …あ、あぁ…マスター # textflame 0 0 @ 敵の配置を鑑み、 自身の判断で引き金を引いてくれた フライクーゲル # textflame 0 0 @ 時折、今のように制止も聞かず 一人で前進することが これまでにもあった # textflame 0 0 @ 初めは危ないと思っていたが 判断は的確で犠牲者もなく 戦果が挙がるばかり # face 3500211 "sad" # textflame 1 1 @フライクーゲル う…うん… # textflame 0 0 @ しかし、 その都度彼女の表情は優れず… # textflame 0 0 @ 気になっていたマスターは 思い切って、その理由を尋ねてみた # face 3500211 "surprise" # textflame 1 1 @フライクーゲル …え!? # face 3500211 "normal" # textflame 1 1 # voice 350021 "furaikugeru_t_0015" @フライクーゲル ノォー…なんでもないよ! # textflame 1 1 @フライクーゲル それより、 わたしのシューティング、 すごかった!?驚いたかな!? # textflame 0 0 @ 沈んだ表情から一変する彼女に、 むしろ驚かされるマスター # face 3500211 "happy" # textflame 1 1 # voice 350021 "furaikugeru_t_0005" @フライクーゲル あ、あのさ、ご褒美にさ、 なんか美味しいもの食べさせてよ! アーユーOK? # textflame 1 1 @フライクーゲル あ~、なにがいいかな~? ピザかな~? それともデザートかな~? # textflame 1 1 @フライクーゲル あははは! # textflame 0 0 @ マスターには、 彼女が無理やり明るく 振る舞っているように見えていた # fadeout "black" 1.2 # waitandnext 2 # face 3500211 "usual" # waitandnext 0.1 # fadein "black" 1 # textflame 0 0 @ 数日後─ # textflame 1 1 @フライクーゲル ……… # textflame 0 0 @ 一人で森に入っていく フライクーゲルを目撃する マスター # textflame 1 1 @フライクーゲル ……… # textflame 0 0 @ なにか様子が変だと マスターは彼女の後をつけてみた # textflame 0 0 @ そして森の奥深く─ # textflame 0 0 @ そこでマスターが見たのは… # face 3500211 "sad" # textflame 1 1 @フライクーゲル ……… # textflame 0 0 @ 普段とは似ても似つかないほど 虚ろな顔を浮かべ、 一人佇む彼女の姿だった