;;■フライクーゲル・聖鎖・アズラエル ;;【EP1】 ;;背景:荒野 # script "lisp" # background "forest_evening" # bgmfile "bgm276" "BgmLostRagnarokEvent" 0 # textwindow "nomal" # body 3500211 # pos 3500211 3 # mask 3500211 off # scale 3500211 0.8 0 # face 3500211 "angry" # textboxarrow 0 2 # textflame 0 0 @ 数日後─ 再びの戦闘が始まった # textflame 1 1 # voice 350021 "furaikugeru_t_battle_0001" @フライクーゲル はぁぁぁぁっ!! # textflame 0 0 @ 実力の高さで、 敵を撃ち抜いていく彼女 # textflame 0 0 @ …と、その時、 # face 3500211 "surprise" # textflame 1 1 @フライクーゲル !…なっ! # textflame 0 0 @ 驚く彼女 敵が少女を盾に使うという 手段に出たのだ  # face 3500211 "angry" # textflame 1 1 # voice 350021 "furaikugeru_t_0026" @フライクーゲル なんて卑怯な…! # textflame 0 0 @ 手が出せなくなる マスターと隊の姫たち # textflame 1 1 @フライクーゲル ……! # textflame 0 0 @ その時― # face 3500211 "surprise" # textflame 1 1 @フライクーゲル ヨハン… # textflame 0 0 @ ヨハンのページが 自然とめくり上がり あるところで止まる # textflame 0 0 @ そこには女性と読み取れる名前があり 今にも消え去ろうとしていた # textflame 1 1 @フライクーゲル これはあの少女の名前…? # textflame 1 1 @フライクーゲル ………… # face 3500211 "sad" # textflame 1 1 # voice 350021 "furaikugeru_t_0015" @フライクーゲル ヨハンは絶対… # textflame 1 1 @フライクーゲル 可哀そうだけど… もう…諦めるしか… # textflame 0 0 @ その時、彼女の脳裏に マスターの言葉がよぎる # textflame 0 0 @ 「運命は変えられるんだよ」 # face 3500211 "surprise" # textflame 1 1 @フライクーゲル !! # face 3500211 "usual" # textflame 1 1 @フライクーゲル …そっか…そうだよね…… # textflame 1 1 @フライクーゲル マスターの言う通りだよ # textflame 1 1 @フライクーゲル なにもしないうちから 諦めるなんてアンヘァピィ… # face 3500211 "normal" # voice 350021 "furaikugeru_t_0003" # textflame 1 1 @フライクーゲル 運命は…自分で変えないとね! # textflame 0 0 @ 敵と盾になっている少女に向け 銃を構える彼女 # face 3500211 "angry" # textflame 1 1 @フライクーゲル ヘァピィ・ディ・フォー・ダイッ!! ;;Happy day for die!! # textflame 0 0 @ まさか、制御できなくなってる…!? マスターが慌てる # textflame 0 0 @ やめるんだ、フライクーゲル! と叫ぶマスター # textflame 1 1 @フライクーゲル はあぁぁぁぁぁっ!! # textflame 0 0 @ しかし、構うことなく 連射するフライクーゲル # se "SE_5576" # fadein "red" 0.5 # shake 0 0.5 # waitandnext 1 # textflame 1 1 @フライクーゲル はぁ…はぁ… # textflame 0 0 @ 発砲による砂煙が消えると 敵もろとも倒れる少女の姿があった # textflame 0 0 @ なんてことを… マスターはその場でうなだれる # face 3500211 "surprise" # textflame 1 1 @フライクーゲル どうしたの、マスター? # textflame 1 1 @フライクーゲル わたしはマスターの言う通り やっただけだよ? # textflame 1 1 @フライクーゲル 運命は… 自分で変えるもの なんでしょ? # textflame 0 0 @ 彼女の言葉に マスターは顔を上げる # textflame 0 0 @ そこにはあの少女の姿があった 砂埃で汚れているものの 傷を負った様子はない # face 3500211 "happy" # textflame 1 1 # voice 350021 "furaikugeru_t_0005" @フライクーゲル やっぱ、わたしって名手かも♪ # textflame 0 0 @ 彼女は少女の体に当たらない ギリギリの箇所を狙撃していたのだ # face 3500211 "usual" # textflame 1 1 @フライクーゲル ヨハンから名前が 消えかかった人を救うなんて、 絶対無理って思い込んでたけど… # textflame 0 0 @ フライクーゲルはマスターに ヨハンの中からあるページを見せた # textflame 0 0 @ そこにはかすれながらも 名を残す文字の並びがあった # face 3500211 "normal" # textflame 1 1 # voice 350021 "furaikugeru_t_0032" @フライクーゲル 強いハートがあれば、 運命は変えられるんだ! # textflame 1 1 @フライクーゲル でも…決して、 一人でそう思えたわけじゃないよ # textflame 1 1 @フライクーゲル きみの言葉が…ソウルが… わたしの弱いハートを 撃ち抜いてくれたから # face 3500211 "happy" # textflame 1 1 # voice 350021 "furaikugeru_t_0020" @フライクーゲル だから強くなれたんだよ♪ # se "SE_0602" # textflame 0 0 @ マスターと共鳴した彼女は新スキル 『天命への終止符 -ジャスティス ・エグゼキュート-』に目覚めていた # textflame 0 0 @ 嬉しそうに微笑む彼女 ;;一枚絵 # imageset 0 "c3500211" # imagelayer 0 3 # imagealpha 0 0 0 @ その瞳には、 途方もない逞しさと 頼もしさが宿っていた # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # buttonsout 0 0 # textwindow "close" # voice 350021 "furaikugeru_t_kyara_0025" # frameout 0 1 # waitandnext 0.8 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 1.5