;;----------------------------------------- ;;ブラフマーストラ3_3 ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "town" # bgmfile "bgm400" "BgmIntegralNoahEvent" 0 ;;----------------------------------------- # body 3500411 # pos 3500411 3 # scale 3500411 0.8 0 # layer 3500411 3 # mask 3500411 off # alpha 3500411 1 0 ;;----------------------------------------- # imageset 0 "black" # imagealpha 0 0 0 # imagelayer 0 1 # imageset 1 "c3500411" # imagelayer 1 3 # imagealpha 1 0 0 ;;----------------------------------------- ;;背景:昼の街中 # face 3500411 "surprise" # textflame 0 0 @ あれから数日後、 街を歩くマスター達に 少年が声をかけてきた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ブラフマーストラ おや、こないだの少年じゃないか? 元気にしてたかい? # textflame 0 0 @ 少年は元気よく、はい、と答え、 妹も少しずつ回復していると話す # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3500411 "happy" # voice 350041 "burafumasutora_t_0005" @ブラフマーストラ それはよかったねぇ! アタシらも手助けした甲斐が あるってもんだ、ねぇマスター? # textflame 0 0 @ マスターが笑顔でうなずくと、 少年は新しい夢ができたので、 2人に聞いてほしい、と言い出した # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 350041 "burafumasutora_t_0021" @ブラフマーストラ おおぉ〜、いいじゃん! どんな夢なのかな? # textflame 0 0 @ 少年はもじもじしながら、 自身の夢について話してくれた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3500411 "surprise" @ブラフマーストラ …え? マスターみたいな人に なりたいって? # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ブラフマーストラ マスターみたいに、誰かの夢を 応援しながら、世界を救うために なにかしたいと思った、って… # textflame 0 0 @ マスターは恥ずかしさで 顔が熱くなり何も言えずにいたが、 ブラフマーストラは少年に問いかける # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3500411 "angry" @ブラフマーストラ …アンタね、それは険しい道だよ 傷つくことも多いし命の危険もある その覚悟は、あるんだろうね? # textflame 0 0 @ 少年は、もちろん、と答えた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3500411 "happy" # voice 350041 "burafumasutora_t_0004" @ブラフマーストラ …うん、いい目だね アンタ、その気持ちを 忘れんじゃないよっ! # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ブラフマーストラ ほら! マスターも、 なんか言ってあげなよ # textflame 0 0 @ 少年はマスターの言葉を、 ワクワクした表情で待っている # textflame 0 0 @ でも、自分なんか、そんな… と、恐縮するマスターを ブラフマーストラが一喝する # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3500411 "angry" @ブラフマーストラ じゃなくて! 人生の先輩としてビシッとさ、 日ごろの心がけとか、あるでしょ? # textflame 0 0 @ …あ、ええと、心がけてるのは とにかく仲間を信じて、 自分にできることを精一杯やる、かな # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3500411 "normal" @ブラフマーストラ だってさ、少年 先輩の意見は、参考になったかな? # textflame 0 0 @ はい、ありがとうございました と、少年は頭を下げて 街中へとかけていった # textflame 0 0 @ 少年が見えなくなると、 ブラフマーストラは不機嫌な顔で マスターに向き直る # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3500411 "angry" @ブラフマーストラ あのさ、マスター… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ブラフマーストラ 夢見る少年の前で手本となる人物が 自分なんか…なんて、 ぬるいこと言ってんじゃないよっ! # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ブラフマーストラ それじゃ、あの少年の夢を 否定したのと同じだよね? # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ブラフマーストラ どんな夢も尊いっていったじゃん アンタが、彼の夢を応援しないで どうするんだよっ!? # textflame 0 0 @ ブラフマーストラに喝を入れられ、 マスターはハッとした 確かに彼女の言う通りだと謝る # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3500411 "normal" # voice 350041 "burafumasutora_t_0004" @ブラフマーストラ よし、わかればいいんだ! あの子のためにも、 アンタはがんばらなくっちゃね # textflame 0 0 @ その励ましにこたえるように、 マスターはぐっと拳を握りながら ブラフマーストラにうなずいて見せる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3500411 "happy" @ブラフマーストラ …うん、いい顔だ! その意気だよ! # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ブラフマーストラ アタシも さらに気合い入れてくからねっ! # textflame 0 0 @ その想いが、 彼女に新たな力を授けた # se "SE_0602" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ブラフマーストラ 天戒『導きし獅子』… アタシも、まだまだ上を目指すよっ! # textflame 0 0 @ マスターも、彼女に負けないよう 努力することを宣言するが、 また落ち込むこともあるかもしれない # textflame 0 0 @ もし自分が弱気になったら、 ブラフマーストラが叱ってほしい と、マスターが頼むと… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 350041 "burafumasutora_t_0005" @ブラフマーストラ あはははっ! まっかせてよ! きっつい説教してあげるからね # textflame 0 0 @ ブラフマーストラは 大笑いしながら快諾する # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3500411 "normal" # voice 350041 "burafumasutora_t_0020" @ブラフマーストラ ふふっ… アンタ、やっぱり面白いよ さすが、アタシのマスターだ! ;;★6(一枚絵同じ) ;;ブラフマーストラ  ;;「ふふっ、ちょっとアンタ、変わった気がするね。 ;; 貫録っていうの? ;; 勇気だけじゃなくて落ち着きのある眼してるよ。 ;; 今のアンタなら大丈夫。安心してこれからも進んで行きな」 # textflame 0 0 # imagealpha 1 1 0 # imagepos 1 0 0 # fadein "white" 3 # buttonsout 0 0 # textwindow "close" # voice 350041 "burafumasutora_t_kyara_0027" # frameout 0 1 # waitandnext 0.8 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 1.5