;;----------------------------------------- ;;【ファントムオブキル】悪魔ブリューナク ;;【EP1】 ;;スクリプト最後の背景:森(昼) ;;背景:森(昼) ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "forest" # bgmfile "bgm270" "BgmLostRagnarokEvent" 0 ;;----------------------------------------- ;;ブリューナク # body 3500711 # pos 3500711 3 # scale 3500711 0.8 0 # layer 3500711 2 # alpha 3500711 0 0 # mask 3500711 off ;;----------------------------------------- ;;【EP1】 ;;背景:森(昼) ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターたちはとある調査のため 遺跡があるという森を訪れていた ;;モノローグ @ 遭遇した敵との戦闘を終え 斬ル姫たちには一度休憩をして もらっていたのだが… # move 3500711 3 0 # face 3500711 "sad" # alpha 3500711 1 0.5 # mask 3500711 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ブリューナク ………… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは静かにひとり佇む ブリューナクの存在が気になった ;;モノローグ @ 地獄の伯爵である悪魔バルバトスを ドミネイトされている彼女 ;;モノローグ @ その影響か、悪魔らしい冷徹さと 気品をまとう彼女の独特な雰囲気に、 他の斬ル姫たちも近寄りがたいようだ ;;モノローグ @ けれど、今は隊の仲間である彼女 ここは自分からと、マスターは ブリューナクに声をかける # face 3500711 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ブリューナク …マスターか 今は休憩中だろう? マスターもしっかり休むといい ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 突き放す訳ではないが どこか距離感のある ブリューナクの言葉… ;;モノローグ @ 彼女の考えが読めず、 何か気がかりなことがあるのか と、マスターは問う # voice 350071 "buryunaku_a_0009" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ブリューナク 気がかり? 作戦は真っ当、進行は順調 ブリューナクが口を挟む必要はない ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 不満があるなら なんでも言ってほしいと マスターはブリューナクに告げるが… # voice 350071 "buryunaku_a_0034" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ブリューナク マスターに不満などある訳がない むしろ、我に不満があるのなら 遠慮なく言ってほしい # face 3500711 "sad" # textboxarrow 0 2 @ブリューナク ブリューナクがマスターに 気を遣わせてしまったのなら 謝罪しよう ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ブリューナクの言葉に嘘はない そう感じるのだが どうしても距離を感じてしまう… ;;モノローグ @ 斬ル姫たちもそう感じて ブリューナクとどう接していいか わからないのだろう、と思うマスター # face 3500711 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ブリューナク マスターのことだ きっとブリューナクを 心配してくれているのだろう # textboxarrow 0 2 @ブリューナク だが、その必要はない 我は我の意志の元 マスターに従い戦っているのだから # textboxarrow 0 2 @ブリューナク ケイオスリオンで支配されていた我を 解放し自由な旅へ連れ出してくれた マスターへの恩は計り知れない # textboxarrow 0 2 @ブリューナク その恩を少しでも返すため ブリューナクはマスターを守ると そう心に決めたのだ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ブリューナクからの信頼は本物 だが、それは状況が生み出したもの… ;;モノローグ @ それは心を通わせた信頼とは 違うもののように思え、 ブリューナクとの溝は埋まらない… # voice 350071 "buryunaku_a_0028" # face 3500711 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ブリューナク 納得がいかない、といった顔だな …ふむ、弱ったな…マスターを 困らせるつもりはないのだが… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ブリューナクが悪い訳じゃない けど、どうすれば彼女と距離を 縮められるか、考えるマスター # face 3500711 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ブリューナク マスターのことは このブリューナクが守る それ以上のことは必要ないだろう? # textboxarrow 0 2 @ブリューナク 旅に余計な荷物は不要 余計な悩みは無駄な重荷になるだけだ 我のことにまで気を遣わなくてもいい ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そう言うと また黙ってしまうブリューナク ;;モノローグ @ これ以上の会話も不要 …ということだろう # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ブリューナク ………… ;;モノローグ # alpha 3500711 0 0.5 # textflame 0 0 @ 気まずい空気をまといながらも、 マスターたちは 調査を続行するのだった