;;----------------------------------------- ;;グリモワール2-1 ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "town_night_snow" # bgm "bgm032" 0 ;;----------------------------------------- # body 3501721 # pos 3501721 3 # scale 3501721 0.8 0 # layer 3501721 3 # mask 3501721 off # alpha 3501721 0 0 # body 3810001 # pos 3810001 3 # scale 3810001 0.8 0 # layer 3810001 3 # mask 3810001 off # alpha 3810001 0 0 ;;----------------------------------------- ;;背景：「背景１：街中」雪の日の街中の景色があればそちらでお願いします # textflame 0 0 @ グリモワールたちは、 なんとかハルモニア兵を退け、 サンタを助けることに成功する # textflame 0 0 @ だが、騒動の中で サンタは足に怪我を 負ってしまったのだった # textflame 0 0 @ グリモワールは 応急処置をしながら サンタに対して告げる # alpha 3501721 1 0.5 # voice 350171 "grimoire_ge_0003" # face 3501721 "usual" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グリモワール 重傷ってわけじゃないけど 一週間くらいは おとなしくしてたほうがいいわ # textflame 0 0 @ そんな彼女の言葉に サンタは首を横に振り、 立ち上がった # voice 350171 "grimoire_ge_0002" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グリモワール …どうして、 そこまでする必要があるの？ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グリモワール プレゼントを渡すんだったら 別に今日じゃなくっても いつでもいいじゃない！ # textflame 0 0 @ しかし、それでもサンタは 子供たちが待っているからと 足を引きずりながら歩き出す # voice 350171 "grimoire_ge_0027" # face 3501721 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グリモワール …理解できないわ # textflame 0 0 @ すると、マスターがサンタに 自分たちが代わりに配ると 言い出す # voice 350171 "grimoire_ge_0023" # face 3501721 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グリモワール ちょ、ちょっと待って たちってことは、ワタシも？ # textflame 0 0 @ そうだよ、と にっこり微笑むマスター # voice 350171 "grimoire_ge_0010" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グリモワール 冗談じゃないわ どうして、ワタシが そんなことしないといけないのよ！ # textflame 0 0 @ サンタのことが理解できないなら やってみるのが一番早いよ というマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グリモワール で、でも、だからって… # textflame 0 0 @ 理解できないからって 知ろうともしないの？ その言葉に詰まるグリモワール # face 3501721 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グリモワール あー、もう、わかったわよ やればいいんでしょ、 やれば！ # imageset 0 "black" # imagealpha 0 0 0 # imagelayer 0 1 # textflame 0 0 @ こうして、二人は サンタの代わりに プレゼントを配るのだった ;;暗転（時間経過） # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 30 # imageleftin 0 0.5 # textwindow "close" # waitandnext 0.5 # alpha 3501721 0 0 # waitandnext 0.2 # imagealpha 0 0 0.5 # imagerightout 0 0.5 # waitandnext 0.5 # alpha 3501721 1 1.5 # textwindow "nomal" # face 3501721 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グリモワール …… # textflame 0 0 @ 寝ている子供を起こさないように 枕元にそっと プレゼントを置くグリモワール # textflame 0 0 @ 家を出る時に、その子の両親に ありがとうございます あの子も喜びますとお礼を言われる # voice 350171 "grimoire_ge_0007" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グリモワール …別に 頼まれたからやってるだけよ ほらマスター、次行くわよ # textflame 0 0 @ 少し照れながら、 ぶっきらぼうに挨拶をして出ていく # textflame 0 0 @ 道中、マスターは 少しはサンタの気持ち、わかった？ と問いかけてみる # voice 350171 "grimoire_ge_0028" # face 3501721 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グリモワール 全然よ さっきの家で１５件目だけど、 逆にわからなくなったくらいだわ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グリモワール 寒いし、疲れるし いいことなんてないじゃない 正直、もう止めたいくらいよ # face 3501721 "usual" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グリモワール まあ、一度引き受けたからには 最後までやるけど… # alpha 3501721 0 0.5 # alpha 3810001 1 0.5 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ハルモニア兵 あなたたちですね？ 報告にあった、深夜に街をさまよう 不審者というのは # textflame 0 0 @ 突然、目の前に ハルモニア兵が現れた マスターは逃げようと提案するが… # alpha 3501721 1 0.5 # alpha 3810001 0 0.5 # voice 350171 "grimoire_ge_0034" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グリモワール そんなことしてたら 朝までにプレゼントを 全部配れないわ # face 3501721 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グリモワール ここは強引に押し切るわよ！