;;----------------------------------------- ;;【PK】神令フライシュッツ_キャラクエ_シナリオ ;;【EP2バトル後】 ;;スクリプト最後の背景:plain ;;背景:野原(昼) ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "plain" # bgmfile "bgm272" "BgmLostRagnarokEvent" 0 ;;----------------------------------------- ;;神令フライシュッツ # body 3502711 # pos 3502711 3 # scale 3502711 0.8 0 # layer 3502711 2 # alpha 3502711 0 0 # mask 3502711 off ;;----------------------------------------- ;;フライシュッツ一枚絵 # imageset 0 "c3502711" # imagelayer 0 3 # imagealpha 0 0 0 ;;----------------------------------------- ;;背景:野原(昼) # voice 350271 "freischotz_c_0002" # move 3502711 3 0 # face 3502711 "normal" # alpha 3502711 1 0 # mask 3502711 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ マスターくんは、変わってるね ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 体育座りで呟くフライシュッツ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ 別に、酔ってるわけじゃないのに ;;モノローグ # textflame 0 0 @ あれ以降も、マスターは 戦闘後のフライシュッツに 水を差し入れ、労をねぎらい続けた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ お姉さん、知ってるんだからね ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 次第に 目を逸らしつつではあるが 水を口にするようになった彼女 # face 3502711 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ 他の皆にも 同じようにしてる # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ みんなの心を奪おうとしてる # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ 節操ないよ ;;選択肢 ;;@ ;;A 自分がやれることをやってるだけだよ ;;B 自分は戦えないから ;;C 予知出来ればいいんだけどね # select "自分がやれることをやってるだけだよ" "select_label_01" "自分は戦えないから" "select_label_02" "予知出来ればいいんだけどね" "select_label_03" 節操ないよ ;;アンサー ;;@ ;;A マメだよね ;;B 従わせようとしてるんだ ;;C 皆の気持ちを? # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # face 3502711 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ マメだよね # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # face 3502711 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ 従わせようとしてるんだ # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # face 3502711 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ 皆の気持ちを? # label "select_label_end" # face 3502711 "normal" @フライシュッツ ますます節操ないよ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 心を奪おうとしているわけではない と反論するマスター # voice 350271 "freischotz_c_0004" # face 3502711 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ ふふ お姉さんの心も奪えてないしね ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 冗談めかして言うフライシュッツ 痛いところを突かれ 苦笑するマスター # face 3502711 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ …あのね ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 一口飲んだボトルをマスターに返し それを眺めながら 呟き始める彼女 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ …わたしに宿されたフリッグはね 愛と結婚と豊穣の女神らしいんだけど # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ 最愛の息子を奪われたんだって それも心無い悪戯心によって # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ そして、ソレは 世界が終わる引き金になった ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ゆっくりと、髪をかき上げながら 耳元の装具に触れるフライシュッツ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ だめなんだあ、お姉さん # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ 踏み込まれちゃうと、怖くって # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ 何か、奪われるんじゃないかと 疑わなきゃ気が済まない # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ フリッグがそうさせるのか わたし自身がそうなのか… # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ 貧しいメンタル… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 自嘲するフライシュッツ ;;モノローグ @ マスターは意を決して ボトルの水を自分で被る # voice 350271 "freischotz_c_0023" # face 3502711 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ !?!? ま、ますたーくん…!? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ さすがに予期せぬ出来事に 驚くフライシュッツ ;;モノローグ @ マスターは言う 自分も 自分に酔ってるだけかもしれないと # face 3502711 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ …酔い醒ましのつもり? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ バイブスから姫たちを解放して 感情を与えて、彼女たちと共感して… ;;モノローグ @ その心地良さが、この自分の居場所に 確かにあったのかもしれない そう、マスターは自省する # face 3502711 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ や、あの、あの時言った 『自分に酔ってる』っていうのは お姉さんのことだよ? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ガラにもなく あわあわと焦るフライシュッツ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ ま、前の居場所を恋しがる自分に その居場所自体に陶酔している わたしに…酔ってるんじゃないかって ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 頭から水が滴り続けるマスターを前に 彼女はしどろもどろになる ;;モノローグ @ それなら ふたりで酔い潰れてしまおう と、告げるマスター # voice 350271 "freischotz_c_0022" # face 3502711 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ …え ;;モノローグ # textflame 0 0 @ どうせ呪いのように 絡みつく繋がりばかりなら それに陶酔したっていい ;;モノローグ @ マスターとフライシュッツ 各々が違う杯で呑む酒で 酔い潰れてしまったっていい、と # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ ふ、ふたりで 陶酔、しようっていうの…? # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ それで、いいの…? # voice 350271 "freischotz_c_0028" # face 3502711 "sad" # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ だって、マスターには 他の姫たちもいて、彼女たちの面倒も 見なきゃいけなくて… # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ 自分に酔い続けたって 空しいだけだよ…? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ その空しさも ふたりでなら、少しは楽なはず # face 3502711 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ …! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは空になったボトルを その場に転がし フライシュッツの隣に腰掛ける ;;モノローグ @ 『陶酔』の立場を同じくする マスターのバイブスが、少しずつ フライシュッツと共鳴する # face 3502711 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ …ふたりで潰れちゃったら 誰が面倒を見てくれるの? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ フライシュッツは、困ったように しかし冗談めいて微笑む ;;モノローグ @ マスター自身は、他の斬ル姫たちが # voice 350271 "freischotz_c_0022" # face 3502711 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ えぇ? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ フライシュッツの面倒は コマンドキラーズの皆が ;;モノローグ @ これからやってくるんでしょ? とマスターは返す # face 3502711 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ ………奪わないでいてくれるんだ # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ わたしの『陶酔』も わたしの帰る場所も ;;モノローグ # textflame 0 0 @ バイブスとキラーズの 感情が重なるのがわかる ;;モノローグ # se "SE_0602" @ それは彼女が新たなる力 『消失へ誘う氷晶の魔弾』に 目覚めた瞬間でもあった # face 3502711 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ … # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ …お姉さん、信じないんだから ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 酔いが回ったように フライシュッツの頬は紅く染まる # face 3502711 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ コマンドキラーズの皆が来るまで お姉さんの帰る場所は どこにあるの? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ それは…と 言葉を濁してしまうマスター # voice 350271 "freischotz_c_0004" # face 3502711 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ ………ふふ # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ 信じてあげないよ? # textboxarrow 0 2 @フライシュッツ こうやって いつも隣にいてくれないと ;;◆一枚絵指定 ;;背景:野原(昼) ;;表情:困ったニュアンスを含めた微笑 ;;   (大人っぽさがある、優しい感じで) ;;構図:頬に手を当て、困ったような仕草をしつつも、どこか嬉しそうなイメージです。 ;; ;;一枚絵ボイス ;;★5 ;;フライシュッツ 「他のみんなほどじゃないけど…マスターくんのことも認めてあげる。バイブスとか、そんなの関係なく、ねっ♪」 ;;freischotz_c _kyara_0025 ;;ホワイトアウト # textflame 0 0 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # buttonsout 0 0 # textwindow "close" # voice 350271 "freischotz_c_kyara_0025" # frameout 0 1 # waitandnext 0.8 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 1.5