;;-----------------------------------------
;;【PK】人気投票1位_ソロモン_シナリオ
;;【EP2バトル後】
;;背景:夜・森
;;-----------------------------------------
# script "lisp"
# background "plain_night"
# bgmfile "bgm273" "BgmLostRagnarokEvent" 0
;;-----------------------------------------
# body 3503121
# pos 3503121 3
# scale 3503121 0.8 0
# alpha 3503121 1 0
# mask 3503121 off
;;ソロモン
# body 3503111
# alpha 3503111 0 0
;;グラウ
# body 164
# pos 164 2
# scale 164 0.6 0
# alpha 164 0 0
# mask 164 off
;;-----------------------------------------
# face 3503121 "sad"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@ソロモン
私は、クビですか…?

# textflame 0 0
@
その夜、ソロモンは
マスターを呼び出していた

# voice 5031 "solomon_t_0013"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@ソロモン
マスターが無事に帰還したことは
その、嬉しいです…
しかし、あの…

# textflame 0 0
@
ソロモン抜きに戦闘を終えたマスター
彼女は、ますます不安がつのり
自身の気持ちを吐露し始める

# voice 5031 "solomon_t_0026"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@ソロモン
自分の答えと、相手の答えが
常に合っているとは限らない…

@ソロモン
戦いであればそれでもいい
むしろその方がいい…

@ソロモン
敵の都合の悪いように立ち回るのが
最前線での戦い、だから

@ソロモン
だけど、マスターや、皆とでは
そうはいかない

@ソロモン
方程式をイコールにしなければ…

# textflame 0 0
@
直立不動で言葉を続けるソロモン
腰掛けるようマスターが促すも
彼女は首を横に振る

# face 3503121 "normal"
# voice 5031 "solomon_t_0015"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@ソロモン
いつもそうなのです
過度に慎重になり過ぎる
行動が極端になり過ぎる

@ソロモン
そして、見ないようにしていた
私の、深淵の臆病さ

# face 3503121 "angry"
# voice 5031 "solomon_t_0024"
@ソロモン
だけど、見ないように
聞かないようにしているだけでは
わからないことがある…から…!

# face 3503121 "sad"
@ソロモン
こういうやり方は、あまり良くない
…かもしれないけど、どうしても
聞かなくては…そう思ったから

@ソロモン
だから…
答え合わせにきました

# textflame 0 0
@
いつになく不安げで
いつもより小さく見えるソロモンの姿
マスターは優しく声をかける

;;選択肢
# select "わからないことは、あるよ" "select_label_01" "自分もそうだから" "select_label_02" "良くないわけないよ" "select_label_03"
@
いつになく不安げで
いつもより小さく見えるソロモンの姿
マスターは優しく声をかける

;;アンサー
# label "select_label_01"
# labeljump "select_label_end"
# face 3503121 "sad"
# voice 5031 "solomon_t_0037"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@ソロモン
だからといって…こんな不躾な…

# label "select_label_02"
# labeljump "select_label_end"
# face 3503121 "surprise"
# voice 5031 "solomon_t_0022"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@ソロモン
マスター、も…?

# label "select_label_03"
# labeljump "select_label_end"
# face 3503121 "sad"
# voice 5031 "solomon_t_0026"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@ソロモン
最適解は、自分で見つけなくては…

# label "select_label_end"
# textflame 0 0
@
マスターは照れつつ、言う
修学のときの問題とか
答えを見ちゃう時もあるよと

# textflame 0 0
@
でも、相手がいて、それが仲間なら
答えを聞くこと、話を聞くことなんて
悪いことじゃない

@
きっとお互いにとっての
最適解が見つかるはずだと
マスターは述べる

# face 3503121 "surprise"
# voice 5031 "solomon_t_0023"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@ソロモン
…!

# face 3503121 "normal"
@ソロモン
…私が休む場所は
マスターの傍がいい

# face 3503121 "sad"
# voice 5031 "solomon_t_0024"
@ソロモン
では………マスターは?

# textflame 0 0
@
答えを尋ねることに臆病になりながら
きゅっと身を狭め
マスターの返答を待つソロモン

@
だが、疑うまでもなく
もちろんマスターの
心休まる場所も同じ

@
仲間の傍
そしてソロモンの傍だと話す

@
だからこそ
ソロモンに最前線を任せられるのだと

# voice 5031 "solomon_t_0026"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@ソロモン
し、しかし、マスター

# textflame 0 0
@
ソロモンはマスターの言葉に
目を潤めながらも
視線を逸らし…

# voice 5031 "solomon_t_0017"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@ソロモン
わ、私が寄り添った時
なぜ浮かない態度だったんですか…?
私、見逃してなんか、いない…っ

# textflame 0 0
@
落ち着かぬ様子で
首元の花飾りをいじるソロモン

@
あんなにピッタリくっつかれたら
周りの目もあるだろうし…と
言葉を濁すマスター

# bgm "stop"
# face 3503121 "surprise"
# voice 5031 "solomon_t_0022"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@ソロモン
周りの目…
ピッタリ…
くっつく…

# face 3503121 "shy"
# voice 5031 "solomon_t_0025"
@ソロモン
~~~ッ!?!?!?

# bgmfile "bgm270" "BgmLostRagnarokEvent" 0
# textflame 0 0
@
自身が結構大胆なことを
やらかした事実にようやく気付き
頬を上気させるソロモン

# voice 5031 "solomon_t_0042"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@ソロモン
いや、あれは…その…!!
あれが最適だと…!!
それだけで………っ!

# alpha 3503121 0 0.5
# textflame 0 0
@
赤く染まった頬に手を当て
その場にしゃがみこんでしまう
ソロモン

@
マスターは同じくしゃがみ
ソロモンに話す

@
傍にいてくれる、安心させてくれる
こうして話を聞いてくれる
だからこそ選んだのがソロモン

@
しかし、自分こそソロモンの話を
聞くことなく休暇を提案し
気をもませてしまった、と謝罪する

# alpha 3503121 1 0.5
# face 3503121 "happy"
# voice 5031 "solomon_t_0022"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@ソロモン
マスター………!
いっしょ、なんですね…?

# textflame 0 0
@
しゃがみこんだまま
喜びをかみしめるソロモン

# voice 5031 "solomon_t_0004"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@ソロモン
答え合わせを
してよかった…

@ソロモン
私、マスターになら背を預けられる
いつまでも

@ソロモン
最前線でもマスターを傍に感じられる
こんな休日があるなら…

# voice 5031 "solomon_t_0003"
@ソロモン
………やはり、正解でしたね

# textflame 0 0
@
すっくと立ちあがると
微笑むソロモン

# face 3503121 "normal"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@ソロモン
私の休日は
マスターの傍が最も適している

# face 3503121 "happy"
# voice 5031 "solomon_t_0001"
@ソロモン
私、頑張って休みます
見ててくださいマスター

# textflame 0 0
@
結果、ソロモンは時間の許す限り
マスターと一緒に過ごすことで
残りの休日を充実させたようだ…

# imageset 0 "black"
# imagealpha 0 0 0
# imagelayer 0 1
# waitandnext 0.1

;;演出:場転
# imagealpha 0 1 0
# imagepos 0 0 30
# imageleftin 0 0.5
# textwindow "close"
# waitandnext 1

;;背景:戦場
# move 3503121 4 0
# mask 3503121 on
# alpha 164 1 0
# background "plain"
# imagealpha 0 0 0.5
# imagerightout 0 0.5
# face 3503121 "angry"
# voice 5031 "solomon_t_0029"
# textwindow "nomal"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 3
@ソロモン
最前線を駆け抜ける

# textflame 0 0
@
休暇明けの戦場
押し寄せる敵兵の群れに
ソロモンは槍先を定める

@
彼女の背から
仲間を護るように翼が広がる

# voice 9950 "glau_unit_0010"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 1
@グラウ
<キャノンモードへ移行>
<マギカリング回転開始>

# textflame 0 0
@
ソロモンの手にした銃槍に
グラウが宿り
足元には魔法陣が形成される

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 1
@グラウ
<トリガーをソロモンに>

# voice 5031 "solomon_t_0007"
# textboxarrow 0 3
@ソロモン
捉えたわ

# textboxarrow 0 0
# fadein "white" 0.3
# se "SE_4727"
# waitandnext 0.5

# alpha 3503121 0 0.5
# alpha 164 0 0.5
# textflame 0 0
@
銃槍から
眩い光と共に発射される魔道射撃
敵前線は跡形もなく消し飛ぶ

@
それは彼女が新たなる力
『無限大への突破』
発現の瞬間だった

# move 3503121 3 0
# mask 3503121 off
# alpha 3503121 1 0.5
# textwindow "close"
# waitandnext 0.5

# fadein "white" 0.5
# se "SE_0602"
# face 3503121 "normal"
# textwindow "nomal"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@ソロモン
戦いは、この場所を守る為に

# textflame 0 0
@
ソロモンの背では
マスターと、仲間と
守るべき草花がなびく

# voice 5031 "solomon_t_0002"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@ソロモン
マスター
貴方の傍は…

# imageset 0 "c3503121"
# imagelayer 0 3
# imagealpha 0 0 0
# face 3503121 "happy"
# voice 5031 "solomon_t_0005"
@ソロモン
羽を休めるのに
最適です

;;【一枚絵指定】
;;背景:花が咲いている草原(昼)
;;※イメージ画像では光が強く入っておりますが、
;; こちら逆光ではございません。
;;
;;表情:決意をした後の、凛とした表情
;;
;;構図:背筋を伸ばし片手を胸元に当て、
;;「私に任せて」と主張するように堂々と立っているソロモン。
;;ソロモンを祝うように、オートアバターのグラウが周りを飛んでいます。
;;※ソロモンのマントがひらめいているようにお願いいたします。
;;
;;【一枚絵ボイス★5】
;;「この力は誰かを守るためにあるの…
;; これからも私はグラウと…そして皆と共に戦い続けるわ」
# imagealpha 0 1 0
# imagepos 0 0 0
# fadein "white" 3
# buttonsout 0 0
# textwindow "close"
# voice 5031 "solomon_t_kyara_0027"

# frameout 0 1

# fadeout "black" 1.5
# waitandnext 1.5