;;----------------------------------------- ;;■花嫁ソロモンキャラクエ ;;【EP1_1】 ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "angel_world" # bgmfile "bgm270" "BgmLostRagnarokEvent" 0 ;;----------------------------------------- ;;通常ソロモン # body 3503111 # pos 3503111 3 # scale 3503111 0.8 0 # layer 3503111 2 # alpha 3503111 0 0 # mask 3503111 off ;;着替えたソロモン # body 3503131 # pos 3503131 3 # scale 3503131 0.8 0 # layer 3503131 2 # alpha 3503131 0 0 # mask 3503131 off ;;グラウ # body 164 # pos 164 2 # scale 164 0.6 0 # layer 164 5 # alpha 164 0 0 # mask 164 off ;;----------------------------------------- # textflame 0 0 # textwindow "nomal" @ ある日のこと、マスターと ソロモンは物資調達のため、 ハルモニアへとやってきた # alpha 164 1 0.5 # alpha 3503111 1 0.5 # mask 3503111 off # face 3503111 "normal" # voice 5031 "solomon_t_0003" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 ;;ソロモン(以下、通常Ver) @ソロモン 難なく侵入できたわね 事前に警備の薄い場所を 調査していてよかったわ # textflame 0 0 @ さすがソロモンだね と、マスターが感心すると ソロモンは当然だという顔をする # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ソロモン どんな計画も最初が重要よ 今日は特に 念入りに準備したんだから ;;できればもやもやフレームで # move 3503111 3 0 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 0 # textwindow "moya" # mask 3503111 off @ソロモン 今日はマスターに私の悩みを 聞いてもらう絶好の機会だもの 1秒も無駄にはできないわ… # voice 5031 "solomon_t_0069" # textflame 1 1 # textwindow "nomal" # textboxarrow 0 2 @ソロモン グラウ、 目的地への最短ルートを確認して # imageset 0 "black" # imagealpha 0 0 0 # imagelayer 0 1 # voice 9950 "glau_0033" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @グラウ 承知しました ;;演出:場面転換 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 30 # imageleftin 0 0.5 # textwindow "close" # waitandnext 0.5 ;;背景:森 # background "forest" # waitandnext 0.2 # imagealpha 0 0 0.5 # imagerightout 0 0.5 # waitandnext 0.5 # textflame 0 0 # textwindow "nomal" @ しかし、 そうして辿り着いた先は 街ではなく、街外れの森だった # textflame 0 0 @ どうして森に? と、尋ねるマスター # face 3503111 "happy" # voice 5031 "solomon_t_0004" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ソロモン ふふっ、 ここには店に売っていない 珍しい香草があるのよ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ソロモン 薬草としても効果があるみたいなの 以前、カリスに教えてもらって… ;;できればもやもやフレームで # move 3503111 3 0 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 0 # textwindow "moya" # mask 3503111 off @ソロモン それに、ここなら誰もいないし 相談するにはうってつけよね # voice 9950 "glau_0043" # textflame 1 1 # textwindow "nomal" # textboxarrow 0 1 @グラウ ソロモン、会話の途中ですが報告です 男性を一人、発見しました ハルモニア兵ではないようです # face 3503111 "surprise" # voice 5031 "solomon_t_0022" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ソロモン こんな森に一人で…? 見られると面倒ね… あの木の陰に隠れましょう! # alpha 164 0 0.5 # alpha 3503111 0 0.5 # textflame 0 0 @ そんなときだった ソロモンの後を追うマスターが、 うっかり荷物を落としてしまう # textflame 0 0 @ 音で顔をあげた男性は、 マスターたちを見て驚き、 固まってしまった # textflame 0 0 @ ソロモンは すかさずマスターを隠し、 ゆっくりと男性に話しかける # alpha 3503111 1 0.5 # mask 3503111 off # face 3503111 "normal" # voice 5031 "solomon_t_0002" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ソロモン そのまま動かないで、 私たちは香草を採りにきただけなの # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ソロモン すぐに立ち去るわ、 だから、私たちのことは忘れて… # textflame 0 0 @ ソロモンは男性にそう告げて 森を去ろうとしたが、 待ってくれ、と男性に声をかけられる # textflame 0 0 @ 自分は仕立屋で染料の草を探していた 怪しい者ではないので、 話を聞いてほしい、と言う # textflame 0 0 @ ソロモンはマスターを一瞥し、 うなずくのを確認すると、 警戒心を保ったまま口を開いた # voice 5031 "solomon_t_0032" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ソロモン …いいわ、 それで、話というのは なにかしら? # textflame 0 0 @ 仕立屋は、ソロモンに着てもらいたい ドレスがある、どうしても貴女が必要 なのだ、と必死に頼み込んできた # face 3503111 "surprise" # voice 5031 "solomon_t_0023" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ソロモン …え? ええっ!?私がドレスを!? そんなこと、急に言われても… # textflame 0 0 @ 仕立屋は、貴族にドレスを依頼された が、試着や採寸なしで完璧に作らねば 処罰されてしまう、とのこと # textflame 0 0 @ 途方にくれていたが、ここで貴族と 同じ体型のソロモンと出会えた、 これこそ神の啓示だ、と言う # face 3503111 "sad" # voice 5031 "solomon_t_0031" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ソロモン 協力してあげたいけど、 貴族と関わるのは 私たちにとって危険なことなの # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ソロモン だから、申し訳ないけど 別の人を探してくれる? # textflame 0 0 @ ソロモンにそう断られ、 仕立屋はがっくりと肩を落とす # textflame 0 0 @ マスターは 仕立屋がかわいそうになり 協力してあげよう、とソロモンに頼む # face 3503111 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ソロモン マスター… 貴方に頼まれて、 私が断われると思う? # face 3503111 "sad" # voice 5031 "solomon_t_0028" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ソロモン うーん… できるだけ手短に終わらせてね? # textflame 0 0 @ 仕立屋は大喜びでお礼を言い、 気が変わらないうちに行こう、 と、近くの作業場に案内された ;;演出:場面転換 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 30 # imageleftin 0 0.5 # textwindow "close" # waitandnext 0.5 ;;背景:室内 # background "church_room" # alpha 3503111 0 0 # waitandnext 0.2 # imagealpha 0 0 0.5 # imagerightout 0 0.5 # waitandnext 0.5 # alpha 3503131 1 0.5 # mask 3503131 off # waitandnext 1 # face 3503131 "normal" # voice 5031 "solomon_t_0039" # textflame 1 1 # textwindow "nomal" # textboxarrow 0 2 ;;ソロモン(以下、ウェディングVer) @ソロモン ドレスって、 ウェディングドレスだったのね # textflame 0 0 @ 仕立屋は試作品のドレスを着た ソロモンを見て、 完璧な仕上がりに感動していた # textflame 0 0 @ これで本番は安心だ、ありがとう と、仕立屋は大喜びだった # textflame 0 0 @ 一方マスターは、いつもとは違う ソロモンの姿に見とれていた 髪型も変えて、まるで別人のようだ # face 3503131 "usual" # voice 5031 "solomon_t_0002" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ソロモン ねえマスター、このドレスで 変装すれば、斬ル姫だとバレずに マスターを護衛できるわね # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ソロモン このまま、このドレスを 借りられないかな? # textflame 0 0 @ 仕立屋は、それは無理だ、 もしドレスのデザインが盗まれたら 自分の首が飛んでしまう、と言う # textflame 0 0 @ マスターは仕立屋の言い分を聞き、 しかたないね、ドレスは諦めよう と、ソロモンに話す # face 3503131 "angry" # voice 5031 "solomon_t_0001" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ソロモン マスター、 諦めるのはまだ早いわ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ソロモン 私たちは彼に協力したのだから、 その代わりにドレスを借りたい、 という交渉も可能だと思うけど? # textflame 0 0 @ そういう考え方もありだと思う、 だけど、彼の安全を優先したいんだ と、マスターは意見を曲げなかった # face 3503131 "usual" # voice 5031 "solomon_t_0003" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ソロモン そう、わかったわ それじゃあ、着替えていきましょう # textflame 0 0 @ その時、待ってくれ このまま送り出すことはできない と、仕立屋が二人を止める # face 3503131 "angry" # voice 5031 "solomon_t_0022" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ソロモン どういうこと? まさか… 誰かに、私たちのことを知らせた? # textflame 0 0 @ ソロモンがそういって武器を構えると 仕立屋は慌てて、そうじゃない、 お礼がしたいのだ、と言い出した # textflame 0 0 @ 命の恩人の頼みを断ろうだなんて 自分は恥知らずだと反省した、 このドレスを着ていってくれ、という # face 3503131 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ソロモン でも、身に危険が及ぶのでしょう? # textflame 0 0 @ だからデザインを少し変えよう、 これで街に出れば宣伝にもなる と、仕立屋は手直し作業に取りかかる # textflame 0 0 @ 仕立屋は、マスターが恩を盾にせず、 自分の安全を考えてくれた優しさで 目が覚めたのだ、と話す # face 3503131 "happy" # voice 5031 "solomon_t_0004" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ソロモン さすが、マスターね… # textflame 0 0 @ ソロモンは、マスターが駆け引きを せず、心で人の気持ちを動かした ことに感心した ;;できればもやもやフレームで # move 3503131 3 0 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 0 # textwindow "moya" # mask 3503131 off @ソロモン マスターならきっと、 私の悩みも解決してくれるはず ;;できればもやもやフレームで # move 3503131 3 0 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 0 # textwindow "moya" # mask 3503131 off @ソロモン 私が仲間の斬ル姫と もっと仲良くなれる方法を 教えてくれるに違いないわ…