;;----------------------------------------- ;;春姫3-3 ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "plain" # bgmfile "bgm367" "BgmDanmachi" 0 ;;----------------------------------------- # body 3503611 # pos 3503611 3 # scale 3503611 0.8 0 # layer 3503611 2 # mask 3503611 off # alpha 3503611 1 0 ;;----------------------------------------- ;;一枚絵 # imageset 0 "c3503611" # imagelayer 0 3 # imagealpha 0 0 0 ;;カーテンフェード # imageset 1 "black" # imagealpha 1 0 0 # imagelayer 1 5 ;;----------------------------------------- ;;背景:平原 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3503611 "happy" # voice 350361 "haruhime_0002" @春姫 皆様お疲れではありませんか? 休息も戦いのうち しっかりと休まれてください # textflame 0 0 @ 相変わらず甲斐甲斐しく 姫達の世話をする春姫 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3503611 "normal" @春姫 マスター様もですよ? 皆様への気配りも大事ですが 貴方様が倒れられては元も子も… # textflame 0 0 @ 春姫の母性を感じさせるまでの その甲斐甲斐しさはマスターにまで 向けられるのだが… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3503611 "shy" @春姫 ………… # textflame 0 0 @ 時折、こうして マスターのほうを見て ボーっとする時があるのだ # textflame 0 0 @ しかし、マスターが心配して 話しかけようとすると… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3503611 "surprise" # voice 350361 "haruhime_0031" @春姫 あ、ああ、すみません いけませんね、気が緩んでおりました # textflame 0 0 @ こうしてすぐに なんでもない風を装うのだが マスターとしては気がかりだ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3503611 "sad" @春姫 い、いえ 本当になんでもないのです # textflame 0 0 @ どこかよそよそしい春姫 マスターは何かあると思い 本当に何もないの?とさらに問う # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 350361 "haruhime_0042" @春姫 う、うぅ… そんな目で見つめられては… 正直に白状いたします ;;演出:暗転 # imagealpha 1 1 0 # imagepos 1 0 30 # imageleftin 1 0.5 # textwindow "close" # waitandnext 0.7 # imagealpha 1 0 0.5 # imagerightout 1 0.5 # waitandnext 0.5 # textflame 0 0 # textwindow "nomal" @ 春姫のかわいらしい悩みに 思わず笑みがこぼれてしまうマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 350361 "haruhime_0007" @春姫 わ、笑わないでください わたくしにとっては 大真面目な問題で… # textflame 0 0 @ ごめんごめん と謝るマスター # textflame 0 0 @ 春姫の悩み それは英雄のように感じた マスターに対して # textflame 0 0 @ 疑問に思うことが 増えたことらしい # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 350361 "haruhime_0028" @春姫 失礼なことを言っているのは 重々承知しているのですが… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @春姫 戦いの中だけではない 普段の生活の中では、その… マスター様はあまりにも普通というか # textflame 0 0 @ そりゃそうだ という感想を持つマスター # textflame 0 0 @ 戦いの中でも隊の姫達に 助けてもらってばかりだし 英雄なんかじゃない、とマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @春姫 それを英雄ではないと言うのは 違う、とわたくしは思うのです # textflame 0 0 @ どういうこと? とマスターは春姫に問う # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3503611 "normal" # voice 350361 "haruhime_0032" @春姫 はい…それでですね そんな風に思うようになってから マスター様をつぶさに観察しまして… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @春姫 わかったことがある というと偉そうですが 気付いたことがあるのです # textflame 0 0 @ 春姫が自分を見ていたのは そういうことか、と 気付くマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3503611 "happy" @春姫 マスター様が斬ル姫の皆様と 接される際の態度や仕草 その優しさは素晴らしいものです # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @春姫 そしてそれが皆様とマスター様 お互いの信頼に繋がって行くのだと わたくしは感じたのです # textflame 0 0 @ 急に褒められて むず痒いものを感じるマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3503611 "normal" @春姫 そう…そのような反応もまた マスター様は「普通」なのです だから、そういうものなのだな、と # textflame 0 0 @ 何か得心したような春姫に どういうことなの? とマスターは聞く # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @春姫 英雄が英雄譚というお話に 書かれるような人物であったとして その方にも日常はあった… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @春姫 英雄が英雄として 常に過ごしていた訳ではない # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @春姫 仲間とともに語らい、笑い 時には涙する、そんな普通の 日常があったのでは、と思うのです # textflame 0 0 @ 自分のことを言われるのは なんとも恥ずかしいけれど 春姫の言うことはわかる、とマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @春姫 はい、そしてわたくしは もうひとつ思ったのです # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @春姫 そんな英雄らしくない部分を 見せてくださる仲間として わたくしを選んでくださったこと… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3503611 "happy" # voice 350361 "haruhime_0005" @春姫 そのことをとても嬉しく思います # textflame 0 0 @ 春姫は真剣な表情で マスターに向き直す # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 350361 "haruhime_0001" @春姫 たとえこの世界を離れる日が 来たとしても、わたくしは マスター様のことを語り継ぎます # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @春姫 マスター様という英雄と 過ごした日々…その英雄譚を # se "SE_0602" # textflame 0 0 @ 春姫の想いにバイブスが高まり 『ウチデノコヅチ』 としてその身に現れる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3503611 "shy" # voice 350361 "haruhime_0004" @春姫 この想い、高鳴りが 力となるのですね… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @春姫 マスター様と過ごす中で わたくしは強くなれる気がします # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @春姫 そんなわたくしの想いのこもった 英雄譚、いつの日にかマスター様に 披露できるといいのですが… # textflame 0 0 @ 自分の話をされるなんて 恥ずかしいと思うマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3503611 "happy" # voice 350361 "haruhime_0008" @春姫 そうだ、題をつけないといけません どうしましょう… # textflame 0 0 @ 楽しそうに悩む春姫を見ると 自分の恥ずかしさなんて 些細なことだな、と思うマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3503611 "shy" # voice 350361 "haruhime_0005" @春姫 ふふっ、どうするにせよ マスター様のことをおそばでもっと 観察しないといけませんね # textflame 0 0 @ 嬉しそうに微笑む春姫に 自身も嬉しくなってしまうマスター # textflame 0 0 @ マスターと春姫の英雄譚は どのような物語になるのだろうか… ;;★6(一枚絵同じ) ;;春姫 「最初は戸惑いましたが、今は貴方様の隣にいれることが嬉しいって思えます」 # textflame 0 0 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # buttonsout 0 0 # textwindow "close" # voice 350361 "haruhime_kyara_0026" # frameout 0 1 # waitandnext 0.8 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 1.5