;;----------------------------------------- ;;【悪魔テュルソス キャラクエ】 ;;【EP1】 ;;スクリプト最後の背景:地上世界「下町(夜)」 ;;背景:地上世界「下町(夜)」 ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "in_downtown_night" # bgmfile "bgm400_1" "BgmIntegralNoahEvent" 0 ;;----------------------------------------- ;;テュルソス・D. plug・フォルネウス # body 3600311 # pos 3600311 3 # scale 3600311 0.8 0 # layer 3600311 2 # alpha 3600311 0 0 # mask 3600311 off ;;----------------------------------------- ;;【EP1】 ;;背景:地上世界「下町(夜)」 ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターの隊では任務を終えたあと、 夕食を兼ねた宴会が開かれていた # move 3600311 3 0 # face 3600311 "surprise" # alpha 3600311 1 0.5 # mask 3600311 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 360031 "tyurusosu_a_0028" @テュルソス あれ、もうグラスが空いちゃった… 次はこの果実酒にしようかな ねぇ、君も飲んでみる? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 宴会の中心には、テュルソスがいた お酒が好きで明るい彼女のまわりに 自然とキル姫が集まっていく # face 3600311 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 360031 "tyurusosu_a_0005" @テュルソス この果実酒は私が仕入れたもので、 お店では売ってないんだ 気に入ったのなら分けてあげるよ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ テュルソスには 独自のルートがあるらしく、 いろいろなものを仕入れてくる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 360031 "tyurusosu_a_0004" @テュルソス ほかにも欲しいものがあれば 相談してみてよ タダってわけにはいかないけど…ね # textboxarrow 0 2 @テュルソス もちろん、それ以外の相談も いつでも受け付けてるよ? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 彼女は趣味で相談屋もやっていて、 姫たちはテュルソスに相談すると いつも気が晴れると話していた ;;モノローグ @ 姫同士の仲が良いのは嬉しいことだが マスターとしては相談されることが 減り、寂しく思うこともある # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 360031 "tyurusosu_a_0001" @テュルソス マスター、暗い顔してどうしたの? 悩みがあるなら、 相談に乗ってあげよっか? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ テュルソスにそう話しかけられ、 いや、なんでもないよ と、マスターはつとめて明るく答える ;;モノローグ @ 悩みの元(?)であるテュルソスに 相談するわけにはいかない ;;モノローグ @ すると、テュルソスは マスターの対面に座り、 にんまりと笑う # face 3600311 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 360031 "tyurusosu_a_0004" @テュルソス ふふっ… 君ってば、隠し事が下手だねぇ 全部、顔に出ちゃってるけど… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターが動揺して固まると、 テュルソスは楽しそうに笑い出す # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 360031 "tyurusosu_a_0042" @テュルソス ふふふっ、冗談だって そんなに警戒しないでよ …君は退屈しないなぁ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ テュルソスにからかわれたとわかり、 マスターは顔を赤くする ;;モノローグ @ マスターは知らないが、 テュルソスが受ける相談の内容は、 ほとんどマスターに関するものだ ;;モノローグ @ マスターの役に立てているかという 真面目な悩みから、マスターを独占し たいが邪魔が多いというグチもあった ;;モノローグ @ テュルソスはみんなの相談を通じて、 隊の姫たちがマスターを信頼し、 慕っていることを知ったのだ # face 3600311 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 360031 "tyurusosu_a_0003" @テュルソス 私は仲間だし、新参者だから マスターには言いにくいことも 話しやすいってだけ… # textboxarrow 0 2 @テュルソス だから、君が悩む必要はないよ マスターが暗い顔をしてたら、 みんな心配するよ? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 驚いた顔のマスターを見つめ 楽しそうに笑うティルソス # face 3600311 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 360031 "tyurusosu_a_0005" @テュルソス ふふっ… どうしてわかったんだって顔だね? 言ったでしょ、顔に出ちゃってるって ;;モノローグ # textflame 0 0 @ テュルソスにはかなわないな と、マスターは頭をかく ;;モノローグ @ こんな自分と一緒に戦ってくれて 感謝している ;;モノローグ @ だから、僕もみんなの力に なれればいいんだけど と、マスターは話す # face 3600311 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 360031 "tyurusosu_a_0032" @テュルソス そうだね、君は優しいから… # face 3600311 "sad" # textboxarrow 0 2 @テュルソス 私もさ、もちろん 頼りにされるのは嬉しいよ でもね、なんだか物足りないんだ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ どこか寂し気な瞳をした テュルソスに、物足りない? と、聞き返すマスター # face 3600311 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 360031 "tyurusosu_a_0028" @テュルソス ううん、何でもない # textboxarrow 0 2 @テュルソス …さて、今夜はそろそろお開きかな 私は部屋に戻るよ あとはマスター、お願いね? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターが部屋を見回すと、 テュルソスに酔い潰された姫たちが、 あちらこちらで眠りこけている # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @テュルソス あ、そうそう 忘れるところだった はい、これ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そういうと、テュルソスは 1つの小瓶をマスターに差し出す # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @テュルソス 酔い醒ましの薬 明日も任務があるからね みんなに飲ませてあげてよ # textboxarrow 0 2 @テュルソス 二日酔いで戦えないと困るからね 私も任務には同行するけど あくまで相談役… # textboxarrow 0 2 @テュルソス いつも通り、戦闘での働きには 期待しないでね?