;;-----------------------------------------
;;【悪魔テュルソス キャラクエ】
;;【EP3】
;;スクリプト最後の背景：地上世界「下町（夜）」
;;背景：地上世界「下町（夜）」
;;-----------------------------------------
# script "lisp"
# background "in_downtown_night"
# bgmfile "bgm400" "BgmIntegralNoahEvent" 0
;;-----------------------------------------
;;テュルソス・D. plug・フォルネウス
# body 3600311
# pos 3600311 3
# scale 3600311 0.8 0
# layer 3600311 2
# alpha 3600311 0 0
# mask 3600311 off
;;-----------------------------------------
;;テュルソス・D. plug・フォルネウス一枚絵
# imageset 0 "c3600311"
# imagelayer 0 3
# imagealpha 0 0 0
;;-----------------------------------------
;;【EP3】
;;背景：トレイセーマ「室内」
;;背景：EP2に合わせて、地上世界「下町（夜）」に変更。
;;モノローグ
# textflame 0 0
@
今夜も、マスターの隊では
任務終わりの宴会が開かれていた

;;モノローグ
# move 3600311 3 0
# face 3600311 "happy"
# alpha 3600311 1 0.5
# mask 3600311 off
@
宴会の中心は今日もテュルソスで、
姫たちは彼女の活躍を讃えて
飽きることなく乾杯をくり返している

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# voice 360031 "tyurusosu_a_0005"
@テュルソス
ふふふっ、グラスが空いちゃったね
次はこれを開けちゃおうかな？
私が仕入れた上質なリキュールだよ…

;;演出：時間経過
# textwindow "close"
# fadeout "black" 1
# waitandnext 1.2

# alpha 3600311 0 0
# waitandnext 0.2

# fadein "black" 1
# waitandnext 1

;;モノローグ
# textflame 0 0
# textwindow "normal"
@
ふと気がつくと、
起きているのはマスターと
テュルソスのふたりだけになっていた

;;モノローグ
@
姫たちはテュルソスの話術に乗せられ
言われるがままに杯を重ねた結果、
全員が酔い潰れてしまっている

;;モノローグ
@
寝転がる姫たちを介抱するマスターに
テュルソスが声をかけた

# move 3600311 3 0
# face 3600311 "normal"
# alpha 3600311 1 0.5
# mask 3600311 off
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# voice 360031 "tyurusosu_a_0002"
@テュルソス
ねぇ、マスター…
一杯だけ、付き合ってくれない？

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
マスターは、
テュルソスの誘いなら断れないな、と
介抱がひと段落し、彼女の前に座る

;;モノローグ
@
テュルソスのおかげで隊は平穏だし、
戦闘でも活躍してくれるし…
いつも助かっているよ、とマスター

# face 3600311 "happy"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# voice 360031 "tyurusosu_a_0004"
@テュルソス
ふふっ…どういたしまして
これはそれほど強くないお酒だから、
君でも大丈夫だと思うけど…

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
テュルソスが渡したグラスを受け取り
マスターはその中身を一気に飲み干す

# face 3600311 "normal"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# voice 360031 "tyurusosu_a_0040"
@テュルソス
へぇ～…
結構、飲めるんだ？

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
日頃のお礼の意味も込めて、
今日はとことん付き合うよ
と、マスターは笑う

# face 3600311 "happy"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# voice 360031 "tyurusosu_a_0005"
@テュルソス
ふふふっ…
そうこなくちゃ
楽しい夜になりそうだね？

;;演出：時間経過
# textwindow "close"
# fadeout "black" 1
# waitandnext 1.2

# face 3600311 "normal"
# waitandnext 0.2

# fadein "black" 1
# waitandnext 1

# textboxarrow 0 2
# textwindow "normal"
@テュルソス
君と飲むお酒は最高だねぇ…
私も酔ってきちゃったみたい

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
何杯か飲んだあと、
酔って上機嫌になったテュルソスは
マスターに自分のことを語り始めた

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# voice 360031 "tyurusosu_a_0002"
@テュルソス
ねぇ、マスター
私がドミネイトされた
悪魔フォルネウスはねぇ…

# textboxarrow 0 2
@テュルソス
巧みな話術で相手の懐に入り込み、
敵さえも味方に引き入れてしまうんだ

# textboxarrow 0 2
@テュルソス
そして、他人を都合よく動かして
すべて思い通りに進められるってわけ

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
テュルソスはそういうと、
自嘲気味に笑った

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@テュルソス
君はすごいって言ってくれたけど、
私にとってはたやすいことなんだ

# face 3600311 "sad"
# textboxarrow 0 2
@テュルソス
そうやって適当に、ただ要領よく、
目的もなく過ごす毎日は退屈で…
寂しかった

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
テュルソスの意外な言葉に
マスターは驚き、彼女を見つめる

;;モノローグ
@
テュルソスはその視線に気づくと、
今度は嬉しそうに微笑んだ

# face 3600311 "happy"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# voice 360031 "tyurusosu_a_0004"
@テュルソス
ふふっ…
でもねぇ、君たちを見ているうちに
忘れていた気持ちが蘇ってきたんだ

# face 3600311 "normal"
# textboxarrow 0 2
@テュルソス
目標に向かって突き進む、
諦めない気持ち…

# textboxarrow 0 2
@テュルソス
そして、誰かを心から信頼する
まっすぐな気持ち

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
テュルソスは熱のこもった目で
マスターを見つめる

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@テュルソス
君の側にいることで
私にも目的ができた
だから、もう寂しくない

# textboxarrow 0 2
@テュルソス
目標に向かって進むマスターを
ずっと守っていこうって…
そう決めたんだ

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
その決意が、テュルソスの
新たな力を目覚めさせる

;;スキル獲得
# se "SE_0602"
# face 3600311 "happy"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@テュルソス
魔眼『篭絡の論術』…
この新しい力で、
私が君を支えてあげるね

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
そういって微笑むテュルソスが、
マスターには眩しく輝いて見えた

;;テュルソス（照）
# face 3600311 "shy"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# voice 360031 "tyurusosu_a_0004"
@テュルソス
ふふっ…
つい熱く語っちゃった
こんなの、私らしくないかなぁ？

;;テュルソス（照）
# textboxarrow 0 2
# voice 360031 "tyurusosu_a_0002"
@テュルソス
恥ずかしいから、
この話は私とマスターだけの秘密…ね？

;;一枚絵：
;;「ようやく見つけた気がするんだよね、ここにいたいって思える場所。
;;　君に出会えてよかったよ、マスター。
;;　なぁんて…少し恥ずかしいんだけどね…。
;;　でも、これが私の本心だから」
;;ホワイトアウト
# textflame 0 0
# imagealpha 0 1 0
# imagepos 0 0 0
# fadein "white" 3
# buttonsout 0 0
# textwindow "close"
# voice 360031 "tyurusosu_a_kyara_0026"

# frameout 0 1

# waitandnext 0.8

# fadeout "black" 1.5
# waitandnext 1.5