;;----------------------------------------- ;;ケーリュケイオン・幻獣・フギン ;;【EP2】戦闘前 ;;スクリプト最後の背景:トレイセーマ首都(夜) ;;背景:トレイセーマ首都(昼) ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "beast_world" # bgmfile "bgm270" "BgmLostRagnarokEvent" 0 ;;----------------------------------------- ;;ケーリュケイオン # body 3600511 # pos 3600511 3 # scale 3600511 0.8 0 # layer 3600511 2 # alpha 3600511 0 0 # mask 3600511 off ;;トレイセーマ隊長 # body 3830007 # pos 3830007 3 # scale 3830007 0.8 0 # layer 3830007 2 # alpha 3830007 0 0 # mask 3830007 off ;;----------------------------------------- ;;カーテンフェード # imageset 1 "black" # imagealpha 1 0 0 # imagelayer 1 5 ;;----------------------------------------- ;;【EP2】 ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 消えたデザートの真相を求め、 捜査を開始するマスター ;;モノローグ @ ケーリュケイオンもその傍らで、 マスターを見守る # move 3600511 3 0 # face 3600511 "normal" # alpha 3600511 1 0.5 # mask 3600511 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン これが証拠のひとつ、 食べ散らしたデザートの残骸よ # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン 食器も使わず、かぶりつくなんて、 かなりの食いしん坊よね? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 彼女の推理を聞きながら、 証拠をじっくり観察するマスター ;;モノローグ @ よく見ると、残った歯型が 人の口にしては大きいと感じ、 ケーリュケイオンにそう伝える # voice 360051 "keryukeion_ge_0022" # face 3600511 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン …え? ちょっと見せてみて? # voice 360051 "keryukeion_ge_0040" # face 3600511 "normal" # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン …うん、なるほどね マスターにしてはいい着眼点ね ;;モノローグ # textflame 0 0 @ あと、これが落ちていたよ と、マスターは床に落ちていた 動物の毛のようなものを見せる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン …ふぅん、新しい証拠だね 毛皮をまとった食いしん坊の斬ル姫、 マスターも心当たりあるんじゃない? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ うーん…まだわからないかな と、マスターは答える # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン そう? じゃ、次は証言を聞きにいこっか? ;;演出:場面転換 # textwindow "close" # imagepos 1 0 30 # imagealpha 1 1 0 # imageleftin 1 0.6 # waitandnext 0.6 # imagealpha 1 0 0.5 # imagerightout 1 0.6 # waitandnext 0.6 # move 3600511 3 0 # face 3600511 "normal" # alpha 3600511 1 0.5 # mask 3600511 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # textwindow "normal" @ケーリュケイオン 彼女は、現場から逃げ出す足音を 聞いたんだって # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン やましい気持ちがあるから、 逃げたんでしょ? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ しかし、マスターが話をよく聞くと、 その足音はひとつではなかったという # voice 360051 "keryukeion_ge_0022" # face 3600511 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン ん? そんな話、聞いてないけど? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 言おうとしたけど、 最後まで話を聞いてもらえなくて… と、証言した斬ル姫が言う # face 3600511 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン だって、もう鍵は揃ったと そう思ったから… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは、不安そうな顔をする ケーリュケイオンに、少し休もうか と、声をかける ;;演出:場面転換 # textwindow "close" # imagepos 1 0 30 # imagealpha 1 1 0 # imageleftin 1 0.6 # waitandnext 0.6 # alpha 3600511 0 0 # imagealpha 1 0 0.5 # imagerightout 1 0.6 # waitandnext 0.6 ;;モノローグ # textwindow "normal" @ 外に出て、並んで座るマスターたち # voice 360051 "keryukeion_ge_0002" # move 3600511 3 0 # face 3600511 "normal" # alpha 3600511 1 0.5 # mask 3600511 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン …ねぇ、マスターは、 どうして私の推理を信じなかったの? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そういうわけじゃないけど… ただ、どれだけ時間をかけても 真実を突き止めたかった… ;;モノローグ @ 簡単に仲間を疑うなんてできないよ と、マスターは真剣な顔で答える # face 3600511 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン でも、私は仲間を疑った… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは慌てて、 君を責めているわけじゃないんだ と、フォローする ;;モノローグ @ だけど、今回は自分が納得するまで 調べたくて…ただの頑固者だね と、苦笑いをする # voice 360051 "keryukeion_ge_0019" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン はぁ… 私の推理が外れるなんて… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そう言って落ち込む彼女を慰めようと 早く問題を解決しようとして、 結論を焦りすぎたのかも、とマスター ;;モノローグ @ 新しい情報で推理すれば、 今度こそ真相にたどり着くはず… ;;モノローグ @ 君が本気を出せば、真犯人だって すぐに見つかるって信じてるよ と、彼女を励ます # voice 360051 "keryukeion_ge_0004" # face 3600511 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン …まぁ確かに、そうかもね ちょっと待ってね、 推理をやり直してみる! ;;モノローグ # face 3600511 "normal" # textflame 0 0 @ そう言って、推理を練り直す彼女 新たにわかった手がかりをヒントに 思考をめぐらせる。そして… # face 3600511 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン …うん、わかった! これらの鍵が示す真相は… ひとつしかない! # face 3600511 "normal" # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン 昼のデザートに味をしめた真犯人は、 おそらく夜も現れるはず… # face 3600511 "angry" # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン マスター! 今度こそ、真相に至る扉を 開けてみせるよ! # face 3600511 "normal" # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン だから…私と一緒に来てくれる? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは、もちろんだよ と、力強く答えるのだった ;;演出:場面転換 ;;背景:夜 # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # background "201_beast_night" # alpha 3600511 0 0 # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 ;;モノローグ # textwindow "normal" @ 二人は夜のデザートを囮に、 真犯人を待ち伏せしていた # move 3600511 3 0 # face 3600511 "normal" # alpha 3600511 1 0.5 # mask 3600511 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン もうそろそろ、 現れるはずだけど… ;;モノローグ # bgm "stop" # alpha 3600511 0 0.5 # textflame 0 0 @ その時、二人の背後から 荒い息遣いが聞こえてくる ;;モノローグ # bgmfile "bgm276" "BgmLostRagnarokEvent" 0 @ マスターが振り向くと、 そこには野生の獣たちが集まっていた # move 3600511 3 0 # face 3600511 "normal" # alpha 3600511 1 0.5 # mask 3600511 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン やっぱり… 犯人はあなたたちだったのね ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 犯人は仲間じゃなかったね! と、喜ぶマスターだが… # face 3600511 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン 喜ぶのはまだ早いんじゃない? 私たちでデザートを守るわよ! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ …と、その時、 獣たちが蜘蛛の子を 散らすように逃げ始める # face 3600511 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン …野生の獣よりも、 もっと面倒なのが現れたわね ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 獣たちが去ったあとには、 トレイセーマの兵隊が立っていた # alpha 3600511 0 0.5 # move 3830007 3 0 # alpha 3830007 1 0.5 # mask 3830007 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @トレイセーマ兵隊長 不自然に獣が集まっているから 不審に思って来てみたが… # textboxarrow 0 2 @トレイセーマ兵隊長 貴様ら、ここで何をしている? トレイセーマの国民ではないな? # voice 360051 "keryukeion_ge_0029" # alpha 3830007 0 0.5 # move 3600511 3 0 # face 3600511 "angry" # alpha 3600511 1 0.5 # mask 3600511 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ケーリュケイオン マスター! ほら、やっちゃうわよ!