;;ヴァナルガンド(イースター) キャラクエ シナリオ ;;【EP.1_1】 ;;背景:平原 ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "plain" # bgmfile "bgm327" "BgmEaster001" 0 ;;----------------------------------------- ;;ヴァナルガンド # body 3601121 # pos 3601121 3 # scale 3601121 0.8 0 # alpha 3601121 0 0 # mask 3601121 off ;;----------------------------------------- # textwindow "nomal" # textflame 0 0 @ ある春の日、隊の姫たちは イースターのパーティーについて 話し合っていた # alpha 3601121 1 0.5 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3601121 "normal" # voice 360111 "vanargand_t_0005" @ヴァナルガンド マスターさんは、 どんなパーティーだったら 喜んでくれるかしらね~? # textflame 0 0 @ 穏やかな口調で話すヴァナルガンド 霊装支配から解放された彼女は 戦闘時とは違い、おっとりしている # textflame 0 0 @ 姫たちは、華やかな会場に豪華な料理 優雅に着飾って、派手な パーティーにしようと話が盛り上がる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3601121 "surprise" # voice 360111 "vanargand_t_0002" @ヴァナルガンド あの~… ちょっといいですか~? # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヴァナルガンド 私たちのマスターさんは、 豪華で派手過ぎるパーティーを 喜ぶでしょうか? # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3601121 "normal" # voice 360111 "vanargand_t_0028" @ヴァナルガンド 私は、手作りの料理でもてなす、 温かみのあるパーティーのほうが、 マスターさんの好みかな~って… # textflame 0 0 @ 姫たちは、たしかにあのマスターなら そうかも…と その意見に納得する # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヴァナルガンド あ…でも、私たちが楽しむことも、 マスターさんを喜ばせるために 必要なことだと思うんです~ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヴァナルガンド ですので、予算の範囲内であれば さきほどの意見も取り入れたいと 思います、どうでしょうか~? # textflame 0 0 @ 姫たちは、わあっと喜んで それぞれが同時に さまざまな意見を出していく # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3601121 "surprise" # voice 360111 "vanargand_t_0022" @ヴァナルガンド ちょ…ちょっと待ってください 発言はひとりずつお願いします それじゃ、あなたからどうぞ~ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3601121 "smile" # voice 360111 "vanargand_t_0003" @ヴァナルガンド …ふんふん、それはいいですね! では、その担当をお任せします 人手はどれほど必要ですか~? # alpha 3601121 0 0.5 # textflame 0 0 @ こうして、ヴァナルガンドの的確な 指示のもと、イースターパーティーの 準備は順調に進んでいった… # textflame 0 0 @ …はずだった ;;演出:場面転換 # imageset 0 "black" # imagealpha 0 0 0 # imagelayer 0 1 # waitandnext 0.2 ;;暗転挟む # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 30 # imageleftin 0 0.5 # textwindow "close" # waitandnext 0.8 # alpha 3601121 1 0 # imagealpha 0 0 0.5 # imagerightout 0 0.5 # textwindow "nomal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3601121 "angry" # voice 360111 "vanargand_t_0011" @ヴァナルガンド あなたは、自分が楽をするためだけに 身勝手な行動をしたのですね? そんなことはいけませんよ # textflame 0 0 @ マスターが準備中の会場をのぞくと、 ヴァナルガンドがひとりの姫に なにやらお説教をしている # textflame 0 0 @ どうやら、面倒だからという理由で 自分の作業を別の姫に押し付けようと した姫がいたらしい # textflame 0 0 @ それを聞いたヴァナルガンドが 当事者の姫を注意しているようだ # textflame 0 0 @ 注意を受けた姫は、ごめんなさい 今度からちゃんとやるから、と ヴァナルガンドに返事をする # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3601121 "smile" # voice 360111 "vanargand_t_0005" @ヴァナルガンド そうですか! わかってもらえてよかったです~ さあ、一緒にがんばりましょうね # textflame 0 0 @ 話が終わったのを見て、 マスターはヴァナルガンドに 声をかける # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3601121 "surprise" # voice 360111 "vanargand_t_0022" @ヴァナルガンド あ、マスターさん! まだ準備中ですから、 入っちゃダメですよ~ # textflame 0 0 @ パーティーの準備はどう? なにか手伝えることはあるかな、 とマスターがいうと… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヴァナルガンド いいえ、私たちだけで大丈夫です マスターさんは、 どうぞ休んでてください~ # textflame 0 0 @ うん、ありがとう ヴァナルガンドは とっても頑張ってるね # textflame 0 0 @ そうマスターが言うと ヴァナルガンドは とても嬉しそうに笑う # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3601121 "normal" # voice 360111 "vanargand_t_0003" @ヴァナルガンド おいしいご飯も たくさん用意しますから、 期待していてくださいね~ # textflame 0 0 @ そこに、別の隊の姫から ハルモニアの兵士がこの近くを 巡回している、との情報が入る # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3601121 "angry" # voice 360111 "vanargand_t_0009" @ヴァナルガンド この会場が見つかる前に、 兵士たちを処理しなくては… マスター、行きましょう!