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@
静かな川べり
そこにはバレーボールに興じる
アルテミスとマスターの姿があった

# voice 4001 "arutemisu_0024"
# face 400141 "shy"
# textflame 1 1
# chara 400141
@アルテミス
きゃっ！
ダ、ダメです、マスター…
やっぱり私…

# chara 400141
@アルテミス
恥ずかしさが勝って…
まったく動けません…

# face 400141 "normal"
# voice 4001 "arutemisu_0017"
# chara 400141
@アルテミス
わかってはいるんです…
こんなんじゃ異族に勝てないって…
でも…どうしても…

# face 400141 "angry"
# voice 4001 "arutemisu_0014"
# chara 400141
@アルテミス
と言うかマスター…そ、
そんなにジロジロ見ないで下さい！
２秒以上、凝視しないで下さい！！

# textflame 0 0
@
どうにか現状を
打破したいマスターは
次なる手に出た

# select "ほら、クマさんも見てるよ" "select_label_01" "クマさんに応援してもらおう" "select_label_02" "クマさんには見られても平気だろ？" "select_label_03"
どうにか現状を
打破したいマスターは
次なる手に出た

# label "select_label_01"
# labeljump "select_label_end"
# textflame 1 1　
# face 400141 "usual"
# chara 400141
@アルテミス
オ…オリオーンが…？
オリオーンが
いれば…百人力だけど…

# label "select_label_02"
# labeljump "select_label_end"　
# textflame 1 1
# face 400141 "usual"
# chara 400141
@アルテミス
応援してくれているのは…
本当はマスター…期待に応えたい…

# label "select_label_03"
# labeljump "select_label_end"
# textflame 1 1
# face 400141 "usual"
# chara 400141
@アルテミス
マスター…そこまでして私を
勇気づけようと…

# label "select_label_end"
# textflame 0 0
@
アルテミスが大事にしている
クマのぬいぐるみを傍らに置き、
彼女を鼓舞させようとするマスター

# textflame 1 1
# voice 4001 "arutemisu_0042"
# chara 400141
@アルテミス
で、でも…

# face 400141 "shy"
# voice 4001 "arutemisu_0028"
# textflame 1 1
# chara 400141
@アルテミス
や！やっぱり無理です！！
オリオーンが一緒でも…

# voice 4001 "arutemisu_0024"
# chara 400141
@アルテミス
それでも…
どうしても…
恥ずかしくて…

# textflame 0 0
@
顔を真っ赤にしたまま
しゃがみ込んでしまった彼女

# textflame 1 1
# face 400141 "sad"
# voice 4001 "arutemisu_0031"
# chara 400141
@アルテミス
すみません…
本当にすみません…
今回の戦闘は…

# textsize 15
# chara 400141
@アルテミス
辞退させて下さい…

# textsize 24
# textflame 0 0
@
小さな声で彼女が呟いた