# script "lisp" # background "mountain" # bgm "bgm010" 0 # textboxarrow 0 2 # body 400611 # mask 400611 off # pos 400611 3 # face 400611 "sad" # textflame 0 0 @ 険しい顔つきで 一人佇む梓弓 @ そんな彼女に マスターは声を掛けた # voice 4006 "azusa_kyara_1009" # face 400611 "normal" # textflame 1 1 @梓弓 …あ、マスター @梓弓 これから街へ… ですか? # voice 4006 "azusa_0009" # face 400611 "sad" @梓弓 いけません @梓弓 吉凶の占いでは、 今の我々は苦しい… そう、まるで寒い冬のような時期 # face 400611 "angry" @梓弓 現に異族との戦闘は熾烈を極め、 気を緩めることができない状況です # textflame 0 0 @ 今日は戦闘はなさそうだから、 どこかで息抜きでも… と彼女を誘うマスター # voice 4006 "azusa_0011" # face 400611 "sad" # textflame 1 1 @梓弓 …いけません いつ、どこから襲ってくるやも 分かりませぬ… # face 400611 "angry" # textwindow "toge" # textsize 24 @梓弓 マスターのように… 悠長なことを言っている場合では ないかと存じます! # face 400611 "surprise" # voice 4006 "azusa_0023" # textwindow "nomal" # textsize 24 @梓弓 …あ! # face 400611 "sad" @梓弓 し、失礼しました…! # textflame 0 0 @ 後悔した表情で、 すぐさま頭を下げる梓弓 # voice 4006 "azusa_1028" # textflame 1 1 @梓弓 う、運勢では… まだまだ辛い時期は続くと… 出ていていましたので…つい # textflame 0 0 @ 以前、「占いは過信しない」って 言ってたけど…とマスター # face 400611 "normal" # voice 4006 "azusa_0008" # textflame 1 1 @梓弓 はい…過信はしておりませぬ しかし…わたくし自身も… # face 400611 "sad" # voice 4006 "azusa_1028" @梓弓 今日は良くないことが起こる… そのように感じて仕方がないのです… # textflame 0 0 @ 俯く彼女に対し、 # face 400611 "surprise" # voice 4006 "azusa_kyara_2003" # textflame 1 1 @梓弓 …えっ!? あの…! # textflame 0 0 @ マスターはその腕を引き、 強引に連れだすのだった