;;--------------- ;;【EP4】 ;;--------------- ;;背景:ハルモニア # script "lisp" # background "angel_world" # bgmfile "bgm271" "BgmLostRagnarokEvent" 0 # textwindow "nomal" # body 3301811 # pos 3301811 4 # scale 3301811 0.8 0 # body 3601111 # pos 3601111 1 # scale 3601111 0.8 0 # alpha 3601111 0 0 # textflame 1 1 # face 3301811 "sad" # textboxarrow 0 3 @フォルカス はぁ、はぁ… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ フォルカスの体を シユウによる傷の激痛が襲う # textflame 0 0 @ だが、彼女はその体を押して 急ぎハルモニアへと帰ってきた # textflame 0 0 @ 心配する兵を押しのけ一人 向かった先… # textflame 0 0 @ そこには会わねばいけない 人物がいた # alpha 3601111 1 0.5 # textflame 1 1 # face 3601111 "surprise" # textboxarrow 0 1 @ヴァナルガンド フォルカス! ああ、こんなことになってしまって… # face 3601111 "angry" @ヴァナルガンド 傷を癒すことを優先した 帰還の仕方をなぜしなかったのです! ;;モノローグ # se "SE_5200" # move 3601111 2 0.5 # textflame 0 0 @ ヴァナルガンドは 柔らかな表情になると… フォルカスの傷ついた体を抱き寄せた # face 3601111 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @ヴァナルガンド さあ、体を楽にして 私に身を委ねて… ;;モノローグ # se "SE_5201" # move 3601111 1 0.3 # face 3601111 "surprise" # face 3301811 "normal" # textflame 0 0 @ だがフォルカスはそれを押しのけ、 ヴァナルガンドを見つめた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @ヴァナルガンド どうしたのフォルカス? そんな怖い顔をして… # serif 0 # textsize 22 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @フォルカス イミテーションに話を聞いた… 擬人区に現れ、敵に利する噂を 流布をするもの、それも斬ル姫がいると… # serif 0 # textsize 24 # face 3601111 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @ヴァナルガンド それは確かなの? 本当なの? # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @ヴァナルガンド だとすると、ゆゆしき事態… 全兵員に発動をかけなければ # bgm "stop" # face 3301811 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 # voice 330181 "forcas_t_0015" @フォルカス ……私達は友でしょう? 私には…、友には… そんな嘘をつくのはやめて! # bgmfile "bgm276" "BgmLostRagnarokEvent" 0 # face 3601111 "sad" # face 3301811 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @フォルカス どうして!どうしてあんなことを… ヴァナルガンド、どうしてなの… なぜ私に隠しごとをしたの… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @フォルカス 最初は信じられなかった けど話を聞くにつれ私は確信した # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @フォルカス そのイミテーションの少女は 負傷した足をそのお姉ちゃんに 治してもらったらしい # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @フォルカス イミテーションに そんな優しさを向けられるのは あなたしかいないでしょ… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @フォルカス あなたしか… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @ヴァナルガンド …… そう、わかってしまったのですね # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 # voice 330181 "forcas_t_0015" @フォルカス あなたがなぜ… # face 3601111 "normal" # face 3301811 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @ヴァナルガンド それはあなただって わかっているはずです # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @ヴァナルガンド 先日、話をしたではありませんか そのままですよ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @ヴァナルガンド ミカエル様は イミテーションに与える 白羽を減らし… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @ヴァナルガンド 見つかるであろう ファントムに与える白羽を 確保している # serif 0 # textsize 23 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @フォルカス 人が増えれば国力は上がる… その地盤があってこそ、 “ラグナロク”にも近づくというのに… # serif 0 # textsize 24 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @ヴァナルガンド 門は閉ざされ、外は中に入れぬ イミテーションたちで溢れています # face 3301811 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @フォルカス だからといって、 他国にイミテーションを 誘導するなんて! # face 3601111 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @ヴァナルガンド あなたは戦いに赴く神の炎… 私は神の指令として、ミカエル様の 声を聞き、あなたや兵を動かす者 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @ヴァナルガンド それゆえに見えてしまったのです 矛盾に… そしてあの光景にたどり着いた… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @ヴァナルガンド ミカエル様の戒律に踊らされ 残酷な運命をたどる人の実情を…! # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 # voice 330181 "forcas_t_0014" @フォルカス なにを言っているのかわからない… それに、反乱因子と化した あなたの話に聞く耳など持ちたくない # serif 0 # textsize 23 @フォルカス だからあなたは 三の戒律の対象となった そう、すべてミカエル様が正しかった… # serif 0 # textsize 24 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @ヴァナルガンド やはりミカエル様との謁見では 刑の執行を命じられていたのですね # face 3301811 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 # voice 330181 "forcas_t_0022" @フォルカス 知っていたの? # face 3601111 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @ヴァナルガンド だってわたし、 貴方のことなら大体わかるもの # face 3301811 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 # voice 330181 "forcas_t_0018" @フォルカス 私は悩んだというのに あなたは… あなたはわかっていながら! # face 3601111 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @ヴァナルガンド 残念… あなたとは対峙したくなかった # face 3301811 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @フォルカス 悪魔に与したその愚行… # se "SE_5205" # face 3301811 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @フォルカス 私の正義で裁くのが 友であったあなたへの 最後のはなむけです!