;;【EP1バトル後】 ;;背景:戦場 ;;演出:回想 # bgm "bgm004" 0 # background "201_border" # body 3401311 # pos 3401311 3 # scale 3401311 0.8 0 # mask 3401311 off # body 3200411 # pos 3200411 2 # scale 3200411 0.8 0 # alpha 3200411 0 0 # body 3820008 # pos 3820008 4 # scale 3820008 0.8 0 # alpha 3820008 0 0 # textwindow "nomal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 3401311 "sad" @アフロディーテ ───愛がないわ # textwindow "close" # fadeout "black" 0.5 # waitandnext 0.5 # background "300_devil_daytime01" # alpha 3401311 0 0 # waitandnext 0.5 # fadein "black" 0.5 # waitandnext 0.5 # textwindow "nomal" # textflame 0 0 ;;モノローグ @ 時は遡り 数日前 ;;モノローグ @ “ケイオスリオン国王選抜総武会” 本戦トーナメント2回戦 ;;モノローグ @ アフロディーテ陣営と パラシュ陣営との闘い ;;モノローグ @ パラシュは敗けた # mask 3401311 on # move 3401311 4 0 # alpha 3200411 1 0.5 # alpha 3401311 1 0.5 # textflame 1 1 # face 3200411 "sad" # face 3401311 "usual" # textboxarrow 0 3 # voice 340131 "aphrodite_a_0005" @アフロディーテ あなたの勝ちで 良くってよ # textflame 0 0 ;;モノローグ @ パラシュはアフロディーテへ 何一つ決定打を与えられぬまま、敗北 ;;モノローグ @ しかしアフロディーテは その勝利を放棄し 結果パラシュが勝ち上がることとなる # voice 320041 "parashu_a_0010" # face 3200411 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @パラシュ き、君は………ッ! いつもそうやって…! # textflame 0 0 ;;モノローグ @ ボロボロの体を 起こしながらパラシュは アフロディーテを睨む # voice 340131 "aphrodite_a_0008" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 # face 3401311 "happy" @アフロディーテ 文句は勝ってから 言ってくださる? # voice 320041 "parashu_a_0015" # textboxarrow 0 1 # face 3200411 "angry" @パラシュ …ッ!! # textflame 0 0 ;;モノローグ @ 賭けの対象ともなっている 勝負の行方を見守っていた観客からは 落胆の声 ;;モノローグ @ 見下すアフロディーテの視線 ;;モノローグ @ 屈辱にまみれた勝利を 拾ってしまうパラシュ # voice 340131 "aphrodite_a_0019" # textflame 1 1 # face 3401311 "sad" # textboxarrow 0 3 @アフロディーテ 愛を語るには あなた 足りな過ぎる # textflame 0 0 ;;モノローグ @ アフロディーテは言い捨てる # textboxarrow 0 1 # textflame 1 1 # face 3200411 "surprise" @パラシュ 足りない…!? 力が…!?知識が…!? # textboxarrow 0 3 @アフロディーテ 妥協しているじゃない? # textboxarrow 0 3 # face 3401311 "usual" @アフロディーテ 愛に ;;演出:回想終わり ;;背景:ケイオスリオン王城 ;;演出・SE:大扉を開く音 # bgm "stop" # textwindow "close" # fadeout "black" 0.5 # waitandnext 0.5 # alpha 3401311 0 0 # alpha 3200411 0 0 # background "300_devil_room" # waitandnext 0.5 # se "SE_0762" # fadein "black" 0.5 # waitandnext 0.5 # textwindow "nomal" # textflame 0 0 ;;モノローグ @ 時は現在に戻り ケイオスリオン王城の最奥 ;;モノローグ @ そこには… # bgmfile "bgm276" "BgmLostRagnarokEvent" 0 # voice 8057 "new_lucifer_0002" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 # alpha 3820008 1 0.5 # alpha 3200411 1 0.5 @ルシファー 久しぶりではないか パラシュ # textflame 0 0 ;;モノローグ @ 悪魔王ルシファーの姿 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @パラシュ ………ご無沙汰しています @パラシュ ───師匠 # voice 8057 "new_lucifer_0004" # textboxarrow 0 3 @ルシファー そう仰いでいるのは 貴様のみよ @ルシファー しかしもはや その縁も切ったはず # textflame 0 0 ;;モノローグ @ 過去 ルシファーはパラシュにとって 闘いの師であった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @ルシファー 次に会う時は 闘争の中で そう言ったはずだ # voice 320041 "parashu_a_0004" # textboxarrow 0 1 @パラシュ …であれば なぜボクをここへ通したのです # textboxarrow 0 3 @ルシファー 警護は立てておいたが # textboxarrow 0 1 @パラシュ あんなもの # voice 8057 "new_lucifer_0008" # textboxarrow 0 3 @ルシファー …闘争や暴虐は是である @ルシファー 反目者はむしろ歓迎だ いつでも相手となろう @ルシファー 総武会最中であっても その意志、その力があればな @ルシファー だが、師弟の縁を断った者と 長々話しているほど暇ではない # voice 8057 "new_lucifer_0027" @ルシファー 先のアフロディーテとの闘いなど 目も当てられぬ # voice 320041 "parashu_a_0013" # textboxarrow 0 1 # face 3200411 "sad" @パラシュ 弁解も、弁明もありません ただ、ボク自身の力不足… # face 3200411 "angry" @パラシュ だからこそ、ボクは………っ # textflame 0 0 ;;モノローグ @ ルシファーはパラシュの弁を 遮り、語る # voice 8057 "new_lucifer_0002" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @ルシファー ハルモニアが堕ちた # textboxarrow 0 1 # face 3200411 "surprise" @パラシュ …!? # textboxarrow 0 3 @ルシファー 大天使ミカエルが 配下セイントキラーズによって 討ち果たされた # voice 320041 "parashu_a_0028" # textboxarrow 0 1 @パラシュ 厳格な戒律が敷かれていた セイントキラーズが… なぜ…!? # face 3200411 "angry" @パラシュ それに、相手は創造主 勝てるような相手では…! # textboxarrow 0 3 @ルシファー どのような小細工を使ったのかは 知らぬが、問題はそこではない @ルシファー 結果として ミカエルの力を宿した斬ル姫が 誕生してしまったのだ # face 3200411 "surprise" # textboxarrow 0 1 @パラシュ …! # textboxarrow 0 3 @ルシファー 天使国ハルモニア 幻獣国トレイセーマ 我が悪魔国ケイオスリオン @ルシファー 拮抗していた3国の勢力図は 今まさに崩れようとしている # voice 8057 "new_lucifer_0015" @ルシファー かの意志と繋がった管理者が失われ 抜き身の武器である斬ル姫のみが 増えてしまったのだ # textboxarrow 0 1 # face 3200411 "surprise" @パラシュ かの、意志…? 師匠、何を言って………? # textboxarrow 0 3 @ルシファー 5人目の斬ル姫にして 国主の莫大なる力を宿した存在は… @ルシファー ………必ずや、目に留まってしまう # textboxarrow 0 1 # face 3200411 "surprise" @パラシュ 目に留まる…? 誰の…? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ルシファーは パラシュの問いに答えることなく 深く腰掛け、深く息を吐き出す # voice 8057 "new_lucifer_0019" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @ルシファー 今後、総武会などという遊戯を 続けることは困難となろう # face 3200411 "normal" # textboxarrow 0 1 @パラシュ … # textboxarrow 0 3 @ルシファー ついに、この時が来るまで 我を退ける者はいなかった @ルシファー 理想は遠かった 強き者が溢れる世界 暴虐が治める世界 @ルシファー 我を超える強者の存在が いるものか、どうか 長々と眺めていたが… @ルシファー 手札を混ぜ 遊ばせるも もはやこれまで # textflame 0 0 ;;モノローグ @ 落胆とも諦めとも取れる言葉を 吐き出すルシファー # bgm "stop" # voice 8057 "new_lucifer_0013" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @ルシファー ………まァ、それも一興 ;;モノローグ # textflame 0 0 @ しかし、すぐに ニヤリと口端を歪める # bgmfile "bgm295" "BgmLostRagnarokBattle003" 0 # voice 8057 "new_lucifer_0008" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @ルシファー この暴虐、この暴力 天使や獣どもに妨げられては堪らん @ルシファー これより先は このルシファーが進もう @ルシファー 我より強き者など 待ち望んだ我こそ莫迦者であった ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ルシファーの失望の視線 それは国中に そしてパラシュにもかけられていた # voice 320041 "parashu_a_0013" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @パラシュ ………まだ、ボクがいます # voice 8057 "new_lucifer_0022" # textboxarrow 0 3 @ルシファー …ほう? # textboxarrow 0 1 @パラシュ 総武会優勝者は あなたから望みを叶えてもらえる そういう話だったはずです @パラシュ ボクの望みは あなたと同じ @パラシュ 強者が溢れる国 堅牢で明確な力を示せる世界 # textboxarrow 0 3 @ルシファー 我の望みと、同じ…? # voice 320041 "parashu_a_0014" # face 3200411 "angry" # textboxarrow 0 1 @パラシュ ───なぜ、ボクを捨てたのですか # textboxarrow 0 3 @ルシファー なに? # voice 320041 "parashu_a_0015" # textboxarrow 0 1 @パラシュ シユウを重用するなど…! # textboxarrow 0 3 @ルシファー 何の話か? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ルシファーは にやにやとはぐらかす # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @パラシュ ハルモニアへの イミテーション狩りを指示し @パラシュ それらを 総武会でのシユウ陣営の兵力に… # voice 8057 "new_lucifer_0003" # textboxarrow 0 3 @ルシファー ああ @ルシファー シユウの純粋な力 アレを味わってみたかった それだけよ # textboxarrow 0 1 @パラシュ ぼ、ボクなら、もっと、もっと…! # textboxarrow 0 3 @ルシファー 貴様の望みとは、なんだ? # voice 320041 "parashu_a_0022" # textboxarrow 0 1 # face 3200411 "surprise" @パラシュ え、ですから… # textboxarrow 0 3 @ルシファー 我と同じ望みを持つ者など 要らぬ # textboxarrow 0 1 @パラシュ …!? # textboxarrow 0 3 @ルシファー 貴様の理想は、そうではなかろう ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ルシファーは重い腰を上げる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @パラシュ し、師匠…ッ!? # voice 8057 "new_lucifer_0012" # textboxarrow 0 3 @ルシファー 貴様に、そう呼ぶ資格はない # se "SE_9156" # textflame 0 0 ;;モノローグ @ ルシファーが一歩踏み出すと 膨大な魔力の奔流が パラシュの肌を粟立てる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @ルシファー 教えでも乞いに来たと見えるが… @ルシファー わかっているはずだ @ルシファー 言いたいことは 闘争で語れと @ルシファー そして、弱者は処断されるのみ ;;演出:暗転(時間経過) ;;演出・SE:凄まじい攻撃エフェクト ;;演出:暗転明け # se "SE_4961" # textwindow "close" # shake 1 0.5 # fadein "red" 0.5 # face 3200411 "sad" # waitandnext 0.5 # voice 320041 "parashu_a_0038" # textboxarrow 0 1 # textwindow "nomal" @パラシュ うあああぁッ!? # textflame 0 0 ;;モノローグ @ ルシファーに叩きのめされるパラシュ # voice 8057 "new_lucifer_0007" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @ルシファー もうよい さがれ # textboxarrow 0 1 # face 3200411 "surprise" @パラシュ 師匠…! # textboxarrow 0 3 @ルシファー 飽いたわ # voice 320041 "parashu_a_0037" # textboxarrow 0 1 @パラシュ ま、待ってください、ボクは…! @パラシュ ボクはまだ、あなたから 教えの全てを得ていない…! ボクは、まだ………ッ!! # textboxarrow 0 3 @ルシファー いずれ王の座を譲る強者となれば 孤高で、理想に対して 良くも悪くも実直であった貴様に… @ルシファー 目をかけていた頃もあった # textboxarrow 0 1 @パラシュ …! # voice 8057 "new_lucifer_0019" # textboxarrow 0 3 @ルシファー だが今はどうだ @ルシファー 貴様は闘い方を覚えていくにつれ 勝利する為の条件からは 遠ざかっていってしまった @ルシファー このままでは誰に勝つことも出来ず 理想にたどり着くことなど不可能 @ルシファー 貴様の 怠慢よ # textflame 0 0 ;;モノローグ @ ルシファーは 再び王座に腰を掛ける # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @パラシュ 怠慢…!? # textflame 0 0 ;;モノローグ @ ケイオスリオン兵に引きずられながら パラシュは必死に言葉を投げる # face 3200411 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @パラシュ ボクがいつ怠けていたと…!? @パラシュ ボクはいつだって! 一分一秒も無駄にすることなく 闘いへの準備だって怠ったことなど # textboxarrow 0 3 @ルシファー 異論・反論を受け付ける気はない # textboxarrow 0 1 @パラシュ 師匠!! # voice 8057 "new_lucifer_0014" # textboxarrow 0 3 @ルシファー 弁明も弁解も必要ない @ルシファー 彼を知り 己を知れば 百戦危うからず @ルシファー 闘いの常道すら 貴様は見失っている ;;演出:暗転 ;;演出・SE:同時に大扉の閉まる音 # textwindow "close" # fadeout "black" 0.5 # waitandnext 0.5 # se "SE_0763" # background "bg_black" # alpha 3820008 0 0 # alpha 3200411 0 0 # waitandnext 0.5 # fadein "black" 0.5 # waitandnext 0.5 # textflame 1 1 # textwindow "nomal" # textboxarrow 0 0 @ルシファー ───期待、はずれよ