# script "lisp" # background "schoolyard_sportsfestival_daytime" # bgm "bgm002" 0 # body 500141 # pos 500141 3 # mask 500141 off # textboxarrow 0 2 # textflame 0 0 @ 障害物競走を終えた ケラウノスはとにかく 絶好調だった # textflame 1 1 # chara 500141 # face 500141 "happy" # voice 5001 "keraunosu_0004" @ケラウノス 次もぜーったい一位確定な わけなんだけど♪ # chara 500141 @ケラウノス こんなにチームに貢献してるし 次に一位になったら なにもらおうかな~♪ # chara 500141 # voice 5001 "keraunosu_event_1002" @ケラウノス 無茶な要求はしてないと思うよ? だってこのまま行ったら 私、間違いなくMVPだもん♪ # textflame 0 0 @ その通りなのである まさに獅子奮迅の活躍 マスターは頷かざるを得なかった # select "しかたないなぁ…考えておくよ" "select_label_01" "高価なものは無理だぞ?" "select_label_02" "一体なにがほしいんだ?" "select_label_03" その通りなのである まさに獅子奮迅の活躍 マスターは頷かざるを得なかった # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # face 500141 "happy" # textflame 1 1 # chara 500141 @ケラウノス 言ったねー!約束だよ♪ # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # face 500141 "happy" # textflame 1 1 # chara 500141 @ケラウノス あはは♪そんな無茶言わないよー # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # face 500141 "happy" # textflame 1 1 # chara 500141 @ケラウノス えー、わからないのー?あはは♪ # label "select_label_end" # chara 500141 # voice 5001 "keraunosu_0029" @ケラウノス よーし! マスターのご褒美目指して… ぜんそくりょーーく♪ # textflame 0 0 @ 次の種目は800m走 全速力よりも体力配分が 重要なはずだが… @ 宣言通り 全速力で突っ走るケラウノス なんというオバケポテンシャル… # textflame 1 1 # textwindow "moya" # textboxarrow 0 0 # chara 500141 # face 500141 "normal" @ケラウノス 楽勝だからって ただなんとなく走るなんて 楽しくないし意味がない # chara 500141 # face 500141 "angry" @ケラウノス でもちゃんと自分で 目的を定めれば 楽しいし本気だって出せる! # textflame 0 0 # textwindow "nomal" # textboxarrow 0 2 #se "SE_0602" @ それはまさしく、 彼女が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった # textflame 1 1 # textwindow "nomal" # chara 500141 # face 500141 "happy" @ケラウノス 『ライトニングブースト』! 目標向かってまっしぐら! これが私のポテンシャル発揮術~!! # textflame 0 0 @ ケラウノスは本当に全速力のまま なんなら加速し続けて 見事800mを走りぬいた… # imageset 0 "c500141" # imagealpha 0 0 0 # textflame 1 1 # chara 500141 # face 500141 "happy" # voice 5001 "keraunosu_0005" @ケラウノス マスター、見てた見てた!? 完全無欠の一位~! 約束、守ってもらうよ♪ # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # voice 5001 "keraunosu_event_0002" # fadein "white" 3 # textwindow "close" # textwindow "nomal" # textflame 0 0 @ 走ったばかりでほんのりと 赤く染まる頬を指差して ケラウノスはウィンクする # imageset 1 "black" # imagealpha 1 0 0 @ その意味を理解したのか どうなのか、マスターは 目をそらして知らん顔をした ;;ED # serif 0 # textwindow "close" # imagealpha 1 1 0 # imagepos 1 0 30 # imageleftin 1 0.5 # waitandnext 1 # imagerightout 0 0.5 # background "Schoolyard_daytime" # imagealpha 0 0 0 # imagerightout 1 0.5 # face 500141 "normal" # serif 0 # textwindow "nomal" # textboxarrow 0 2 # textflame 0 0 @ 体育祭とはよくできたもので ケラウノスのような子がいても 案外成績は拮抗する # textflame 1 1 # chara 500141 # face 500141 "surprise" @ケラウノス あ~ん、ここは一位ほしかったな~! でも相手があの子じゃ しかたないよね~… # chara 500141 # face 500141 "happy" # voice 5001 "keraunosu_0004" @ケラウノス うん、お疲れお疲れ! ナイスファイトだよ~ 次の競技は1位狙ってこ♪ # chara 500141 # voice 5001 "keraunosu_0013" # face 500141 "normal" @ケラウノス はぁ~… やっぱり最後のリレーで決まるのかな でもその前に稼いでおきたいよね! # textflame 0 0 @ プログラムと割振り表をにらんで ケラウノスはうんうんとうなっている 横顔は、いつになく真剣だった # textflame 1 1 # chara 500141 # face 500141 "surprise" @ケラウノス クラス全員私だったら 圧勝だったのにね!? # chara 500141 # face 500141 "happy" # voice 5001 "keraunosu_0005" @ケラウノス ああ、でもそれじゃ マスターの取り合いで 戦争になっちゃうか♪ # textflame 0 0 @ ラストのリレーに向けて チームの雰囲気は 緊張し始めていた @ 誰よりも敏感に察した ケラウノスは、いつにもまして テンション高く振舞っている # textflame 1 1 # chara 500141 @ケラウノス よ~し、いってこ~い! 私のアドバイス通り行けば 絶対大丈夫だから♪ # chara 500141 @ケラウノス みんなも声だしてこー! 応援もポイント入るからね~ 抜け目なくいこうぜ~い! # textflame 0 0 @ ケラウノスの額に キラリと粒が光る よく見ると彼女は汗だくだった @ マスターは、 一位のごほうびを あげていないことを思い出した # fadein "black" 1 # textflame 1 1 # chara 500141 # face 500141 "surprise" # voice 5001 "keraunosu_0022" @ケラウノス ふあっ!? なになに!! 見えない見えない! # chara 500141 @ケラウノス いきなりびっくりするじゃん~ 突然タオル頭にかけるとか! # chara 500141 # voice 5001 "keraunosu_kyara_1028" @ケラウノス え……。 これあげるから、汗ふけって? # chara 500141 # voice 5001 "keraunosu_g_item_0001" @ケラウノス おおおお…! 良いの? これもらっても? # textflame 0 0 @ ケラウノスはタオルで グイグイと顔をふき スッキリした笑顔を見せた @ チームのため頑張るあまり 汗を拭うのも忘れていた彼女を マスターはずっと見ていたのだ # textflame 1 1 # chara 500141 # face 500141 "happy" # voice 5001 "keraunosu_0004" @ケラウノス よっと…こうしてっと… どう?応援団っぽくない? あはは♪ # textflame 0 0 @ マスターにもらったタオルを ケラウノスは首にギュッと結び # face 500141 "shy" # imageset 0 "c500141" # imagealpha 0 0 0 @ 大切そうに、 一度握りしめたのだった # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # voice 5001 "keraunosu_g_unit_0008" # fadein "white" 3 # textwindow "close"