;;----------------------------------------- ;;2020エイプリルフールイベント 学園メギド キャラクエシナリオ ;;【EP.1】 ;;スクリプト最後の背景:廊下(聖ユグドラシル女学院) ;;背景:廊下(聖ユグドラシル女学院) ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "corridor_daytime" # bgm "bgm002" 0 ;;----------------------------------------- ;;学園メギド # body 500621 # pos 500621 3 # scale 500621 0.8 0 # layer 500621 2 # alpha 500621 0 0 # mask 500621 off ;;----------------------------------------- ;;回想用 # imageset 0 "bg_white_circle" # imagelayer 0 3 # imagealpha 0 0 0 # imagescale 0 1.2 0 ;;----------------------------------------- ;;【EP.1】 ;;//背景:廊下(聖ユグドラシル女学院) # move 500621 3 0 # face 500621 "normal" # alpha 500621 1 0 # mask 500621 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @メギド よい、しょ… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ある日の聖ユグドラシル女学院 メギドは教師に頼まれて 荷物を運んでいた ;;モノローグ @ するとそこに、 手伝うよ! と言いながら ひとりの男子生徒が現れる # voice 5006 "megido_0013" # face 500621 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @メギド はあ… また貴方ですか、マスター # textboxarrow 0 2 @メギド 日頃から、私のことを 気にかけていらっしゃいますが… # textboxarrow 0 2 @メギド 私に手助けは不要だと 何度も言っているでしょう? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 不機嫌なメギドに睨まれ あはは…と 気まずそうに笑うマスター ;;モノローグ @ 以前からメギドは、 男であるマスターのことを 毛嫌いしていたのだった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @メギド 良いですか? 貴方はこの聖ユグに ふさわしくない存在… # textboxarrow 0 2 @メギド 穢れたものであることを 自覚なさった方が よろしいかと # textboxarrow 0 2 @メギド 貴方がどんな下心で 私に取り入ろうとしているかは 存じませんが… # textboxarrow 0 2 @メギド 間違っても生徒たちに 手を出そうなどとは 思わないことです ;;モノローグ # textflame 0 0 @ トゲトゲしいメギドの言葉に、 首をぶんぶんと 横に振るマスター ;;モノローグ @ 『僕はただきみと―』 そう弁解しようとするが… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @メギド 私は忙しいので、 これで失礼! ;;モノローグ # alpha 500621 0 0.5 # textflame 0 0 @ マスターの言葉を遮り、 苛立った様子で メギドは階段をのぼっていく ;;モノローグ @ そのとき― # move 500621 3 0 # face 500621 "surprise" # alpha 500621 1 0.5 # mask 500621 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @メギド …わっ!? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 不意に足を滑らせ、 階段を踏み外してしまう ;;モノローグ @ 危うく事故になるかと 思われたが… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @メギド っ!! マ、マスターっ!? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 間一髪のところで、 マスターがメギドを庇い 彼女の下敷きになった # face 500621 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @メギド どうして、このような… # voice 5006 "megido_0031" # textboxarrow 0 2 @メギド あ、すみません すぐに退きますね # textboxarrow 0 2 @メギド それで…その、 怪我はありませんか? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 僕は大丈夫、それより君は平気? 怪我してない?と、逆に心配してくる マスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @メギド え、ええ… あなたが庇ってくれたので… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そう、よかった と、笑みを浮かべるのを見て、 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @メギド どうして、私を助けたんですか? 自分が怪我をするかもしれないのに… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 思わず聞いてしまうメギド ;;モノローグ @ 危ないって思ったら、 咄嗟に体が動いたんだよ と答えるマスター # voice 5006 "megido_0001" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @メギド マスター、あなたは… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ メギドはこれまで、 マスターを穢れた存在だと 決めつけていたが… ;;モノローグ @ この一件で、マスターの持つ 純真さに触れ、マスターは本当に 穢れた存在なのかと考えるのだった ;;//演出:場面転換 ;;//背景:廊下 # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # move 500621 3 0 # face 500621 "surprise" # alpha 500621 1 0 # mask 500621 off # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 # voice 5006 "megido_0022" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # textwindow "normal" @メギド あら、マスター これからご帰宅ですか? # face 500621 "normal" # textboxarrow 0 2 @メギド ええ、私もです もしよろしければ 途中までご一緒しましょう ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 廊下で会ったメギドと 並んで歩くマスター ;;モノローグ @ たまに出会うと、 こうして話をする程度には 仲良くなっていた # face 500621 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @メギド …ん? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そんな二人の前に、 数人の女子生徒たちが 立ちはだかる # face 500621 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @メギド なんですか、貴方たち? 通行の邪魔ですよ お退きなさい ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 異性…穢れたものと仲良くするなんて あなたも穢らわしい!と 二人を嘲笑してくる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @メギド なっ…!! 誰が穢れた… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 突然の罵倒に怒るメギド ――しかし # face 500621 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @メギド っ! あ… ;;//以下回想 # se "SE_0742" # textwindow "close" # fadeout "white" 1 # waitandnext 1 # move 500621 3 0 # face 500621 "angry" # alpha 500621 1 0 # mask 500621 off # imagepos 0 0 0 # imagealpha 0 1 0 # waitandnext 0.2 # fadein "white" 1 # waitandnext 1 # textboxarrow 0 2 # textwindow "normal" @メギド 良いですか? 貴方はこの聖ユグに ふさわしくない存在… # textboxarrow 0 2 @メギド 穢れたものであることを 自覚なさった方が よろしいかと ;;//回想ここまで # textwindow "close" # fadeout "white" 1 # waitandnext 1 # face 500621 "sad" # imagealpha 0 0 0 # waitandnext 0.2 # fadein "white" 1 # waitandnext 1 ;;モノローグ # textflame 0 0 # textwindow "normal" @ かつての自分の言葉が メギドの脳裏をよぎり… ;;モノローグ @ 何も言い返せず、 その場で固まってしまった # face 500621 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @メギド …! マスター…? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そんなメギドをかばうように マスターが一歩前に出て… ;;モノローグ @ 僕のことはいい、でも… メギドを悪く言わないでくれ! と、女子たちに言い放った # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @メギド …!! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 穢れたものの分際で意見するなっ! 嘲笑していた女子たちは激昂し… 二人に詰め寄るのだった