;;----------------------------------------- ;;ティル2_3 ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "plain" # bgm "bgm004" 0 ;;----------------------------------------- # body 5101411 # pos 5101411 3 # scale 5101411 0.8 0 # layer 5101411 3 # mask 5101411 off # alpha 5101411 1 0 # body 810004 # pos 810004 3 # scale 810004 0.8 0 # layer 810004 3 # mask 810004 off # alpha 810004 0 0 ;;----------------------------------------- # imageset 0 "black" # imagealpha 0 0 0 # imagelayer 0 1 # imageset 1 "c5101411" # imagelayer 1 3 # imagealpha 1 0 0 ;;----------------------------------------- # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 5101411 "angry" @ティルフィング はぁ、はぁ… くっ… # textflame 0 0 @ 全ての異族を倒しきり、 肩で大きく息をする彼女に マスターがかけよる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ティルフィング マスター… うっ… # textflame 0 0 @ 彼女は奮戦したが、 無傷ではいられなかった 傷は浅いが、数が多い # textflame 0 0 @ ひとりであの数と戦うなんて無茶だよ、 すぐにみんなを呼んでくるから… というマスターに、彼女は銃を向ける # textflame 0 0 @ 驚いて自分を見るマスターを じっと見据え、 彼女はゆっくりと口を開く # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ティルフィング 余計なことは しないでください # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ティルフィング 助けも、仲間もいらない # textflame 0 0 @ そう言ってマスターを脅すように、 引き金に指をかける # bgm "stop" # textflame 0 0 @ マスターは抵抗せず、 …わかった、いいよ と、答えた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 5101411 "surprise" # voice 10147 "tyrufing_k_0009" @ティルフィング …は? # bgm "bgm035" 0 # textflame 0 0 @ 君の要望を聞くよ その代わり、その後は 僕の要望も聞いて欲しいと、マスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ティルフィング …どういうことですか? # textflame 0 0 @ 君が僕を撃った後は 君には治療を受けて欲しい 真剣な顔でマスターが言う # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ティルフィング …アナタ、いまがどんな状況か わかっているんですか? # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ティルフィング 銃を向けられているのですよ? 警戒心はないのですか? # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ティルフィング 抵抗もしないなんて… そんなことでは、本当に 命を奪われてしまいますよ? # textflame 0 0 @ 君がそう望むなら、それも運命だ と、マスターはティルフィングを まっすぐ見つめる # textflame 0 0 @ その真剣な目が、凍っていたティル フィングの心を少しだけ溶かした 彼女は、銃を下げてため息をつく # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 5101411 "sad" # voice 10147 "tyrufing_k_0019" @ティルフィング はぁ… アナタも、無茶をしますね # textflame 0 0 @ 自分は君のマスターだよ、 だから君を守る義務がある と、マスターはいう # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 5101411 "surprise" # voice 10147 "tyrufing_k_0022" @ティルフィング 私を…守る? # textflame 0 0 @ 君を見守っていたつもりだけど、 もっと早く話を聞くべきだったんだ どうにかしたいと思っていたのに… # textflame 0 0 @ 君があんなに追い詰められるまで 何もできなかったなんて、 マスター失格だよ、とマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 5101411 "sad" @ティルフィング マスター… たしかに、アナタは 私の気持ちを知りませんでした # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ティルフィング ですが… 私もアナタの気持ちを 知りませんでした # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ティルフィング 私は誰からも必要とされず、 疎まれている存在なのだと、 そう思っていました # textflame 0 0 @ それは誤解だよ、とマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ティルフィング そう…ですか? でも… それも、もういいんです # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 5101411 "happy" @ティルフィング 私を思ってくれる気持ち… そのアナタの心を、 手に入れることができましたから # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 5101411 "shy" @ティルフィング アナタは、私にとって たったひとりのマスターで… かけがえのない存在です # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 10147 "tyrufing_k_0001" @ティルフィング これからも… アナタと共にいさせてください アナタを守る、その任務遂行のために # se "SE_0602" # textflame 0 0 @ 『黒式・強欲切裂ク黒銃』 ティルフィングの強い気持ちが、 彼女に新たな力を目覚めさせる # alpha 5101411 0 0.5 # alpha 810004 1 0.5 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 0 @異族 グギャギャギャギャッ! # alpha 5101411 1 0.5 # alpha 810004 0 0.5 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 5101411 "angry" @ティルフィング マスター! こちらへ! # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ティルフィング アナタを奪おうとする存在から、 私がすべてを奪ってみせます # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ティルフィング アナタのために、 私ができることはそれだけですから… ;;◆一枚絵ボイス ;;★5 ;;tyrufing_k_kyara_0015 ;;黒ティル 「記憶、想い、私がすべて奪います」 # textflame 0 0 # imagealpha 1 1 0 # imagepos 1 0 0 # fadein "white" 3 # buttonsout 0 0 # textwindow "close" # voice 10147 "tyrufing_k_kyara_0015" # frameout 0 1 # waitandnext 0.8 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 1.5