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;;■イージス(600万DL記念) キャラクエ シナリオ
;;【EP2】
;;スクリプト最後の背景:plain
;;背景:plain
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# background "plain"
# bgmfile "bgm406" "BgmIntegralNoahEvent" 0
;;-----------------------------------------
;;イージス・冥令・ヘル アニバーサリーver.
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# mask 52000121 off
;;-----------------------------------------
;;冥令イージス一枚絵
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# imagelayer 0 3
# imagealpha 0 0 0
;;-----------------------------------------
;;【EP2】
;;モノローグ
# textflame 0 0
@
マスターに、
自身の想いを語るイージス

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# face 52000121 "usual"
# alpha 52000121 1 0.5
# mask 52000121 off
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@イージス
今日まで、
『隊長』の代わりを務めるという
強い思いを胸に戦ってきた

# textboxarrow 0 2
@イージス
だが、隊の姫達を
引っ張っているのは私ではない

# textboxarrow 0 2
@イージス
紛れもなく、あなただ

# textboxarrow 0 2
@イージス
あなたという心強い存在があるから、
姫達は皆安心して戦えている

# textboxarrow 0 2
@イージス
この隊において、
あなたこそが真の『隊長』なのだ

# voice 5200011 "aegis_c_0028"
# face 52000121 "sad"
# textboxarrow 0 2
@イージス
それに比べて私は……

# textboxarrow 0 2
@イージス
理想の隊長像を演じているだけで、
本物には程遠い未熟者

# textboxarrow 0 2
@イージス
こんな私を……
誰も認めてくれない
付いてきてくれるはずもない……

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
そう言って、
沈んだ表情を見せる彼女

;;モノローグ
@
そんなことないよ――
マスターがそう言おうと思った、
その時――

;;モノローグ
# bgm "stop"
@
『なに言ってんのよ!?』

# face 52000121 "surprise"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@イージス
!?

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
イージスの後ろから、
大きな声が聞こえてきた

# face 52000121 "usual"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@イージス
………

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
振り返る彼女
すると、そこには……

# voice 5200011 "aegis_c_0022"
# face 52000121 "surprise"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@イージス
あっ……!!

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
隊の姫達が、
勢揃いして立っていた

# face 52000121 "sad"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@イージス
み、皆……
どうして……?

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
勝手にパーティを抜け出した私を
責めに来たのだろうか…?
不安な顔を見せるイージス

;;モノローグ
@
だが――

;;モノローグ
# bgmfile "bgm405" "BgmIntegralNoahEvent003" 0
@
『迎えに来たに
決まってるじゃない!』
と、姫達は笑顔を見せた

# face 52000121 "surprise"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@イージス
!!

# textboxarrow 0 2
@イージス
わ、私を……?

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
姫達は言う
確かにイージスは、『隊長』としては
優秀じゃないかも知れない

# face 52000121 "sad"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@イージス
……そう…だよね

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
でも……
あなたは最強の盾であるという
矜持を持っている!

;;モノローグ
@
これまで幾度となく、
私達の盾となり
その窮地を救ってきてくれた 

;;モノローグ
@
仲間を守ろうとする責任感は、
他の誰よりも強い!

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@イージス
……

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
そんなあなたに、私達は……
とても感謝している
だから……

;;モノローグ
@
さっきはよそよそしくしてゴメンね
サプライズでお祝いしたかったの
……と姫達は彼女に謝罪する

# face 52000121 "surprise"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@イージス
え?
……お祝い?
なんの……?

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
素っ頓狂な反応を見せる彼女に、
マスターは言う

;;モノローグ
@
今日は君の……
入隊記念日でしょ?と

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@イージス
……あ!

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
次の瞬間、
姫達がケーキを出して、
こう言った

;;モノローグ
@
これがパーティの
もう一つの目的だった

;;モノローグ
@
『おめでとう!』
『いつも、皆を
守ってくれてありがとう!』

;;モノローグ
@
『イージスがいてくれるから、
とても心強いわ!』

;;モノローグ
@
『私達は皆、安心して
あなたに背中を任せられるよ!』

;;モノローグ
@
『これからもよろしくね!!』
と

# voice 5200011 "aegis_c_0042"
# face 52000121 "sad"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@イージス
ほ……本当に……?

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
姫達の温かい言葉に、
涙ぐむイージス

;;モノローグ
@
そんな彼女に、マスターが尋ねる
こういう時の台本は無かったのかな?

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@イージス
うぅ……

# voice 5200011 "aegis_c_0016"
# textboxarrow 0 2
@イージス
うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
ただただ子供のように
泣きじゃくるイージス

;;モノローグ
@
そんな彼女を、
姫達は温かく抱き締めた

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@イージス
そんなにも…私のことを
思ってくれてたなんて……

# voice 5200011 "aegis_c_0030"
# face 52000121 "shy"
# textboxarrow 0 2
@イージス
ありがとう……!
私もう……
くよくよしないよ

# textboxarrow 0 2
@イージス
皆が…いてくれるから

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
姫達の言葉に、
自信を取り戻したイージス

;;モノローグ
@
その心の変化が、
彼女に新たな力を与えていた

;;モノローグ
@
そんな彼女にマスターは尋ねる
というわけで君のこと、
これからも頼りにしていいかな?

# face 52000121 "surprise"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@イージス
……!

# face 52000121 "usual"
# textboxarrow 0 2
@イージス
………

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
涙を拭い、
勇ましい表情に
戻した彼女

;;モノローグ
@
毅然とした態度で、
マスターにこう答える

# face 52000121 "happy"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@イージス
それは……こっちのセリフだ
いつも、私のことを気に掛けてくれて
……感謝する

# textboxarrow 0 2
@イージス
本当に……
貴様のことは信頼している
これからも頼むぞ

;;モノローグ
# textflame 0 0
@
凛々しい笑顔を見せる彼女

;;モノローグ
@
その瞳は、マスターへの
信頼感で満ちていた

;;■一枚絵指定
;;背景:草原
;;表情:凛々しい笑顔。
;;構図:盾に寄りかかりながら(腕を乗せながら)こちらに微笑みかけるイメージ。
;;一枚絵ボイス:イージス「貴様のことは信頼している。これからも頼むぞ」ボイス番号:aegis_c_kyara_0017
;;ホワイトアウト
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