;;----------------------------------------- ;;■幻獣グランテピエ キャラクエ シナリオ ;;【EP2】 ;;スクリプト最後の背景:平原 plain ;;背景:平原 plain ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "plain" # bgmfile "bgm462_463" "BgmIntegralNoahDisrupters" 0 ;;----------------------------------------- ;;グランテピエ・獣刻・バハムート # body 5303411 # pos 5303411 3 # scale 5303411 0.8 0 # layer 5303411 2 # alpha 5303411 0 0 # mask 5303411 off ;;ムー # body 161 # pos 161 3 # scale 161 0.6 0 # layer 161 2 # alpha 161 0 0 # mask 161 off ;;----------------------------------------- ;;幻獣グランテピエ一枚絵 # imageset 0 "c5303411" # imagelayer 0 3 # imagealpha 0 0 0 ;;----------------------------------------- ;;【EP2】 ;;平原 plain ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ある日の戦闘―― # move 5303411 3 0 # face 5303411 "normal" # alpha 5303411 1 0.5 # mask 5303411 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グランテピエ さあ、行こう! 歪な世界に、 救済をもたらすために、ね! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 姫達を率いて戦うグランテピエ ;;モノローグ @ 彼女の活躍により、 今日も隊は勝利を上げた ;;モノローグ @ やったーーーっ! と、大喜びの姫達 ;;モノローグ @ また君に助けられちゃったな マスターもグランテピエに称賛を送る # voice 530341 "grandepieu_di_0004" # face 5303411 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グランテピエ ふふ、言ったでしょ? お姉さんに任せておいて、って ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 笑顔で応える彼女だった ;;モノローグ # alpha 5303411 0 0.5 @ そして、少しの時間経過―― ;;モノローグ @ マスターの元に、 意外な客がやってきた # se "bgm463_switch" # move 161 3 0 # alpha 161 1 0.5 # mask 161 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ムー よぉ、マスター ちょっといいか? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ それは グランテピエのオートアバター、 ムーだ ;;モノローグ @ どうしたの?と 尋ねるマスターを、 ある場所に連れて行くムー # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ムー あれを見てくれ # alpha 161 0 0.5 # move 5303411 3 0 # face 5303411 "sad" # alpha 5303411 1 0.5 # mask 5303411 off # textboxarrow 0 2 @グランテピエ ……… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そこには、 一人で佇むグランテピエがいた # voice 530341 "grandepieu_di_battle_0008" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グランテピエ ………つっ! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 驚くマスター # alpha 5303411 0 0.5 # move 161 3 0 # alpha 161 1 0.5 # mask 161 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ムー わかったか? # textboxarrow 0 2 @ムー グラは戦闘で受けた傷を 誰にも気づかれないよう、 いつも自分で治してるんだ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ その姿を見て、 マスターはようやく気が付く ;;モノローグ @ その強さや優しさ、 絶大なる信頼感から 見落としていたが、 ;;モノローグ @ 彼女はいつも姫達を守り、 自己犠牲的な戦い方をしていた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ムー そう、グラは誰にも頼らず、 ずっと一人で頑張っているんだ # textboxarrow 0 2 @ムー でも、そんな様子は おくびにも出さない そういう奴なんだ、グラは # textboxarrow 0 2 @ムー それだけ、あんたに伝えときたくてな # voice 530341 "grandepieu_di_battle_0006" # alpha 161 0 0.5 # move 5303411 3 0 # face 5303411 "sad" # alpha 5303411 1 0.5 # mask 5303411 off # textboxarrow 0 2 @グランテピエ 痛っ……… 次はもっと気をつけなきゃ…… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 一人で傷を治す彼女を見て、 マスターはある決意を固めるのだった # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # alpha 5303411 0 0 # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 ;;モノローグ # textwindow "normal" @ 数日後―― ;;モノローグ @ 戦闘に出るマスターの隊 # move 5303411 3 0 # face 5303411 "normal" # alpha 5303411 1 0.5 # mask 5303411 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グランテピエ さあ、行こう! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ グランテピエは、 いつものように戦おうとする ;;モノローグ @ だが…… # voice 530341 "grandepieu_di_0022" # face 5303411 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グランテピエ ………? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ いつもとは、 なにか勝手が違うことを 察する彼女 ;;:;モヤモヤ吹き出し # voice 530341 "grandepieu_di_0017" # move 5303411 3 0 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 0 # textwindow "moya" # mask 5303411 off @グランテピエ みんな、どうして……? ;;:;モヤモヤ吹き出し # textboxarrow 0 0 @グランテピエ どうして今日は…… 私の言うことを 聞いてくれないの…? ;;:;モヤモヤ吹き出し # move 5303411 3 0 # face 5303411 "sad" # mask 5303411 off # textboxarrow 0 0 @グランテピエ それにマスターも…… ;;:;モヤモヤ吹き出し # textboxarrow 0 0 @グランテピエ いつもと違って…… 私を放置している気が…… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 隊は勝利したが、 彼女は少し悲しい気持ちに なるのだった # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # background "plain_evening" # alpha 5303411 0 0 # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 ;;モノローグ # bgm "stop" # textwindow "normal" @ その後―― ;;モノローグ # move 5303411 3 0 # face 5303411 "sad" # alpha 5303411 1 0.5 # mask 5303411 off # textwindow "normal" @ 草原で一人佇む彼女 # bgmfile "bgm406" "BgmIntegralNoahEvent" 0 # voice 530341 "grandepieu_di_battle_0008" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # textwindow "normal" @グランテピエ ……つっ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 今日もみんなに隠れて、 傷の治療中だ # voice 9953 "mwu_0001" # move 161 2 0 # alpha 161 1 0.5 # mask 161 on # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 # move 5303411 4 0.5 # mask 5303411 on @ムー いつもに比べて、 傷が少ないんじゃないか? # voice 530341 "grandepieu_di_0003" # textboxarrow 0 3 @グランテピエ うん、そうなんだけど… # textboxarrow 0 1 @ムー なんだ? 浮かない顔だな # textboxarrow 0 3 @グランテピエ ……… ;;:;モヤモヤ吹き出し # move 5303411 4 0 # textboxarrow 0 0 # textwindow "moya" @グランテピエ それは…… みんなが私を戦闘から 遠ざけたから ;;:;モヤモヤ吹き出し # textboxarrow 0 0 @グランテピエ もう私を…… 頼ってくれないのかな… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 寂しげな目を見せる彼女 ;;モノローグ @ ――と、そこに、 # bgmfile "bgm463_464_block" "BgmIntegralNoahDisrupters" 0 # voice 530341 "grandepieu_di_0023" # face 5303411 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 # textwindow "normal" @グランテピエ マ、マスター! ;;モノローグ # alpha 161 0 0.5 # alpha 5303411 0 0.5 # textflame 0 0 @ いきなり現れたマスターに驚き、 サッと傷を隠す彼女 ;;モノローグ @ 取り繕うように、彼女はまくしたてる # move 5303411 3 0 # face 5303411 "normal" # alpha 5303411 1 0.5 # mask 5303411 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グランテピエ さ、さっきの戦い…驚いたよ! みんなにビシバシ的確な指示を出して # face 5303411 "happy" # textboxarrow 0 2 @グランテピエ ほんと、すごくなったね、 たくましくなったね お姉さん、感激しちゃったなっ♪ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 褒めてくれた彼女に、 マスターは答える どうして、いつも弟扱いするんだよ? # voice 530341 "grandepieu_di_0022" # face 5303411 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グランテピエ ……え? 嫌……だった? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ どうして、みんなを妹扱いするんだ? ……腹が立つ、と # face 5303411 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グランテピエ そ、それは…… ;;:;モヤモヤ吹き出し # move 5303411 3 0 # textboxarrow 0 0 # textwindow "moya" # mask 5303411 off @グランテピエ そっか…… やっぱり私…… 嫌われちゃったんだ… # voice 530341 "grandepieu_di_0031" # textboxarrow 0 2 # textwindow "normal" @グランテピエ …ごめんね、マスター 気を悪くさせちゃって… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 落ち込む彼女 しかし、マスターはこう続ける ;;モノローグ @ 本当に腹が立つ… いつの間にか、君に頼り切っていた 自分達に、と # face 5303411 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グランテピエ ……! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは彼女に懇願する これからは、もっと頼って欲しい # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グランテピエ ……… ;;モノローグ #setnextbgmblock 2 # textflame 0 0 @ そして、宣言する 頼りない弟だけど、 今度は僕が君を助けていく # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グランテピエ ………あ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そして、彼女の怪我に 包帯を巻いてあげるマスター # face 5303411 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グランテピエ ……… # voice 530341 "grandepieu_di_0016" # textboxarrow 0 2 @グランテピエ う…うぅ…… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 思わず涙が溢れてくる彼女 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グランテピエ 嬉しいよ # textboxarrow 0 2 @グランテピエ そんな風に言ってくれるなんて… # textboxarrow 0 2 @グランテピエ 大切な妹を守れる存在になりたい… 絶対にそうならなきゃいけないと 思ってた… # textboxarrow 0 2 @グランテピエ だから… ちょっと気を張り過ぎてたのかな # textboxarrow 0 2 @グランテピエ 誰にも弱いところなんて、 見せちゃいけないと思ってた # textboxarrow 0 2 @グランテピエ だって私は… お姉ちゃんだから # textboxarrow 0 2 @グランテピエ でも、本当は…… # textboxarrow 0 2 @グランテピエ 頼れる人が…… ううん、弱音を聞いてくれる 人が欲しかった ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そう言って、マスターを見つめる彼女 # face 5303411 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グランテピエ これからは… 少しだけ頼ろうと思ったよ # textboxarrow 0 2 @グランテピエ だって、私には… こんなにも頼もしくなった、 素晴らしい弟がいるんだから # textboxarrow 0 2 @グランテピエ …ううん、違う 素晴らしい仲間、だね ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 目に涙を湛えながらも、 微笑む彼女 ;;モノローグ @ その心の変化が、 新たな力を授けるのだった ;;モノローグ @ 包帯を巻き終えたマスターは、 涙ぐんでいる彼女の頭を そっと撫でてあげる # voice 530341 "grandepieu_di_0004" # face 5303411 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グランテピエ ……ふふ # voice 530341 "grandepieu_di_0003" # textboxarrow 0 2 @グランテピエ 君は優しいね うん…本当に優しすぎるよ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 涙を拭いながら、彼女は呟く # face 5303411 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グランテピエ あ~あ…こんな弱い姿、 誰にも見せたくなかったのに # textboxarrow 0 2 @グランテピエ このことは、二人だけの 秘密だから、ね? 絶対のぜーったい、だぞ? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 少し困ったような表情で微笑む グランテピエ ;;モノローグ @ そんな彼女と 微笑み合うマスターだった # voice 9953 "mwu_0027" # alpha 5303411 0 0.5 # move 161 3 0 # alpha 161 1 0.5 # mask 161 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ムー やれやれ、手のかかる二人だぜ ;;■一枚絵指定 ;;背景:草原(夕方) ;;   舞台が地上の場合、小さい頃に妹のアルマスと一緒に過ごした草原などのシチュエーションも ;;素敵かもしれません。 自分とアルマスしかしらない場所の共有者にマスターもなったような。 ;;表情:ちょっと困ったような微笑み。 弱い姿を見られたことへの恥ずかしさと、 ;;   弟だと思っていたマスターが頼もしいことへの寂しさ。 ;;構図:体育座りをして、マスターの顔を覗き込んでいるようなイメージです。 ;;   セリフの「秘密だからね?」「甘えたい時もたまにはあるんですよ?」の部分と合うような、 ;;グラの少し弱い部分が見せられればと思います。 ;;脚を入れたいのですが、せめて膝までは画面に収まると幸いです。 ;;   ※水着ティルフィングや擬彩レーヴァテインと被りそうな場合は、 ;;角度や手の位置の違う形に出来ればと存じます。 ;;一枚絵ボイス:「君は優しいね。うん…本当に優しすぎるよ。 ;;あ~あ…こんな弱い姿、誰にも見せたくなかったのに。 ;;このことは、二人だけの秘密だから、ね? 絶対のぜーったい、だぞ?」 ;;ファイル名:grandepieu_di_kyara_0025 ;;ホワイトアウト # textflame 0 0 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # buttonsout 0 0 # textwindow "close" # voice 530341 "grandepieu_di_kyara_0025" # frameout 0 1 # waitandnext 0.8 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 1.5