;;----------------------------------------- ;;シラサギ キャラクターシナリオ ;;【EP1】 ;;スクリプト最後の背景:town ;;背景:town ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "town" # bgm "bgm002" 0 ;;----------------------------------------- ;;シラサギ # body 5303611 # pos 5303611 3 # scale 5303611 0.8 0 # layer 5303611 2 # alpha 5303611 0 0 # mask 5303611 off ;;----------------------------------------- ;;シラサギ キャラクターシナリオ ;;【EP1】 # move 5303611 3 0 # face 5303611 "angry" # alpha 5303611 1 0 # mask 5303611 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ お告げに従い、この町を調査する わたしに同行は不要だ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 別の世界からやってきたシラサギだが 彼女に大きな動揺は見られなかった むしろ精力的に町中を歩き回っていた ;;モノローグ @ マスターはそれでも彼女を気遣い 様子を尋ねるのだったが… # face 5303611 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ 心配には及ばない わたしはお告げに従い 行動するのみだ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ シラサギはそうは答えたが、 マスターは気になり 彼女を見守っていた # voice 3036 "shirasagi_0040" # face 5303611 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ ふむ…なるほど… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ なにやらつぶやきながら シラサギが一点を見つめる ;;モノローグ @ 視線の先では、子供達が輪になり 何か話し込んでいた ;;モノローグ @ シラサギはひとつうなずくと、 子供達のところへ赴く # bgm "bgm005" 0 # serif 1 @子供 アレは…森じゃなくて… # serif 1 @子供 あいつを…とくべつな やくそうが… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 子供達はやたらと真剣に 話し込んでいたが、シラサギは 気にせず話しかけた # serif 1 @子供 …? なんだよ! そうだんのじゃまするな! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 突然現れたちん入者に 子供達の視線は冷たい # voice 3036 "shirasagi_0001" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ その相談とやらだが やめたほうがいい # serif 1 @子供 な、なんだよ うるさいな! 関係ないだろ! # serif 1 @子供 だいたいなんで、だめだって 言えるんだよ! # textboxarrow 0 2 @シラサギ お告げがそう言っている 信じるかは君次第だ # serif 1 @子供 うるさいっ! あっちいけ! ;;モノローグ # serif 1 # textwindow "close" # serif 0 # textflame 0 0 @ 子供達は口々に 悪口を言いながら退散していく ;;モノローグ @ それでも動じずに 子供達を見送るシラサギ ;;モノローグ @ マスターはそのシラサギに なぜ、そんなことをしたのか尋ねた 彼女の言動は一見すると怪しい # face 5303611 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ なぜか? そうお告げがあったからだ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ さも当然そうに語るシラサギに マスターはお告げとは何かを尋ねる # face 5303611 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ お告げとは神からのお言葉だ 神事を継ぐわたしにしか聞こえない ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターはなるほどとうなずき シラサギの言葉を受け入れる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ 神のお告げは絶対 殊勝な心掛けだ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ その神が子供達のやろうとした ことを止めたんだよね? とマスターも聞き返す # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ そうだ 神は世界が異なろうと わたしをお導きになる ;;モノローグ # textflame 0 0 @ それなら問題ないよ 君が嘘をついているようには 見えないし、とマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ そうか… あなたはそういう人なのか ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは、自分は信じるが 周りがわかってくれるとは限らない それが心配だと伝える # face 5303611 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ 気にしてくれることには感謝する だが理解を得られなくても問題ない ;;モノローグ # textflame 0 0 @ お礼の言葉ではあったが そこには少しだけ拒絶の気配がした ;;モノローグ @ しかしマスターは それに気づかぬふりをして シラサギを見守ると告げる # face 5303611 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ つまりこれからも、わたしに 着いてくるということか? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ さっきの子供達へのお告げも 気になるし、嫌じゃなければ しばらく一緒に行動させてよ # voice 3036 "shirasagi_0019" # face 5303611 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ わたしは子供じゃないのだが… だが、あなたも諦めそうにないな # face 5303611 "happy" # textboxarrow 0 2 @シラサギ 神のお導きの邪魔を しないというなら、好きにするといい ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターの強引さにあきれたのか そう言って、シラサギは マスターの同行を認めるのだった