;;----------------------------------------- ;;シラサギ キャラクターシナリオ ;;【EP2】 ;;スクリプト最後の背景:forest ;;背景:town ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "town" # bgm "bgm005" 0 ;;----------------------------------------- ;;シラサギ # body 5303611 # pos 5303611 3 # scale 5303611 0.8 0 # layer 5303611 2 # alpha 5303611 0 0 # mask 5303611 off ;;----------------------------------------- ;;シラサギ一枚絵 # imageset 0 "c5303611" # imagelayer 0 3 # imagealpha 0 0 0 ;;----------------------------------------- ;;カーテンフェード # imageset 1 "black" # imagealpha 1 0 0 # imagelayer 1 5 ;;----------------------------------------- ;;【EP2】 ;;モノローグ # move 5303611 3 0 # face 5303611 "happy" # alpha 5303611 1 0 # mask 5303611 off # textflame 0 0 @ マスターは言葉どおり、 シラサギのあとを着いてまわった ;;モノローグ @ シラサギは適当にフラフラしている ように見えたが、マスターが 理由を聞くと決まってこう答えた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ もちろん、お告げがあったからだ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そう話しているあいだにも シラサギはお告げを受けていたらしい # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ …………あちらか 行くとしよう ;;モノローグ # textflame 0 0 @ お告げがあればシラサギは それに従い、迷わず行動する # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ ご婦人…今日の献立は魚がいい 山菜摘みはやめたほうがいい ;;場面切り替え # textwindow "close" # imagepos 1 0 30 # imagealpha 1 1 0 # imageleftin 1 0.6 # waitandnext 0.6 # move 5303611 3 0 # face 5303611 "happy" # alpha 5303611 1 0 # mask 5303611 off # imagealpha 1 0 0.5 # imagerightout 1 0.6 # waitandnext 0.6 # textboxarrow 0 2 # textwindow "normal" @シラサギ 若者よ…今日の狩りはやめた方がいい 装備の手入れをすべきだ ;;場面切り替え # textwindow "close" # imagepos 1 0 30 # imagealpha 1 1 0 # imageleftin 1 0.6 # waitandnext 0.6 # move 5303611 3 0 # face 5303611 "happy" # alpha 5303611 1 0 # mask 5303611 off # imagealpha 1 0 0.5 # imagerightout 1 0.6 # waitandnext 0.6 # textboxarrow 0 2 # textwindow "normal" @シラサギ ご老人 散歩はやめておくといい 隠しているが膝も痛むのだろう? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ シラサギは町をウロついては 町の人に声をかけ 困っている人を助けたりしていた ;;モノローグ @ 人々はシラサギの一方的な言動に 困惑していて、なかには 邪険にする人もいた ;;モノローグ @ だが見ていたマスターにはわかった 彼女のしていることは 町の人のためになることばかり ;;モノローグ @ それをわかってもらえないのは 残念だとマスターはシラサギに そう伝える # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ わたしが勝手に期待しているだけだ ;;モノローグ # bgm "stop" # textflame 0 0 @ そのとき―― # face 5303611 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ なにっ!? ;;モノローグ # bgm "bgm031" 0 # textflame 0 0 @ 突如、 シラサギの表情が険しく変化する # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ こちらか! ;;モノローグ # alpha 5303611 0 0.5 # textflame 0 0 @ シラサギは町の外に一目散に駆け出す マスターも何も言わず後を追った ;;場面切り替え # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # background "plain" # move 5303611 3 0 # face 5303611 "angry" # alpha 5303611 1 0 # mask 5303611 off # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 # voice 3036 "shirasagi_0040" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # textwindow "normal" @シラサギ なるほど貴様らか ;;モノローグ # textflame 0 0 @ シラサギが町を出てしばらくすると 進行方向から数十の魔獣が現れた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ 町に向かっていたのか だが、ここから先に行かせはしない ;;モノローグ # textflame 0 0 @ シラサギは魔獣の進路に立ち塞がり 構えを取る ;;暗転 # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # move 5303611 3 0 # face 5303611 "angry" # alpha 5303611 1 0 # mask 5303611 off # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 ;;モノローグ # textwindow "normal" @ シラサギの振るう薙刀が、 的確に魔獣を捉え、滅していく ;;モノローグ @ 魔獣がすべて地に伏すのに そう時間はかからなかった # face 5303611 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ これで町への脅威はなくなったか? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ シラサギはつぶやきながら考えこんだ 何か気になることがあるらしい # face 5303611 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ 町の外が危険だと 示唆するお告げが多かった… # textboxarrow 0 2 @シラサギ 脅威はまだ完全に 排除できていないのかもしれない 町の人に警戒するよう伝えよう ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターが頷くと、シラサギは 今度は町に向かい走るのだった ;;場面切り替え # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # background "town" # alpha 5303611 0 0 # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 ;;モノローグ # textwindow "normal" @ シラサギとマスターが町に戻ると 人々が集まり騒然としていた # move 5303611 3 0 # face 5303611 "angry" # alpha 5303611 1 0.5 # mask 5303611 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ 様子がおかしい …まさか別口の襲撃? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ シラサギが事情を尋ねると 町の子供が何人か行方不明だという # voice 3036 "shirasagi_0023" # face 5303611 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ 子供達が行方不明? まさかあのときの子達か? # textboxarrow 0 2 @シラサギ 町のなかにいたのでは… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ どうやら子供達は町の外に 遊びに出てしまったらしい ;;モノローグ @ 同時に、町の外で魔獣の姿を 見かけたという報告があり 子供達が危ないと騒ぎになったのだ # face 5303611 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ わたしの忠告を聞かずに 町の外へ出たか… # textboxarrow 0 2 @シラサギ 子供達を止めるというお告げを 果たせなかったわたしの責任だ # textboxarrow 0 2 @シラサギ …神よ、わたしにお告げを 子供達はどこに… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 瞑想するシラサギの表情が わずかに曇る # voice 3036 "shirasagi_0022" # face 5303611 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ どういうことだ…? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターはシラサギにお告げは なんと言っているのか尋ねるが… # face 5303611 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ お告げは聞こえなかった… # textboxarrow 0 2 @シラサギ いや聞こえなかったというよりは 沈黙が答え…? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 今までになかったことなのか シラサギはわずかに動揺している ;;モノローグ @ マスターは動けずにいるシラサギに 自分に任せてくれという # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ しかし…もう一度お告げを… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 再びお告げを聞こうとするシラサギに マスターは自分を信じて欲しいと語る # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ ……… # face 5303611 "happy" # textboxarrow 0 2 @シラサギ ……わかった。 あなたはわたしの お告げを無条件に信じてくれた # textboxarrow 0 2 @シラサギ だからわたしも あなたの言葉を信じよう ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは礼を言うと、子供達の 友達に話を聞こうと提案する # face 5303611 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ 何を聞く? 遊び場所なら森だと言っていた ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは子供達が 相談していたときのことを話す # face 5303611 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ 確かに表情は硬かった …あれは遊びの相談じゃない? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは頷くと 子供達の友達から話を聞き出す # voice 3036 "shirasagi_0040" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ なるほど… 病気の友達のために薬草を 採りに行ったのか… # textboxarrow 0 2 @シラサギ 薬草があるのは遊び場があるのとは 別の…遠い方の森… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ シラサギはすぐさま駆け出す マスターも後を追った ;;場面切り替え # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # background "forest" # alpha 5303611 0 0 # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 ;;モノローグ # textwindow "normal" @ ほどなくして目的の場所が 視界に入ってくる ;;モノローグ @ 泉を湛えた森とも言えない小さな森 そこに子供達と魔獣の群れがいた # move 5303611 3 0 # face 5303611 "angry" # alpha 5303611 1 0.5 # mask 5303611 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ あなたの言うとおりだったか ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 子供達は魔獣に囲まれ泉に 追い詰められていた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ あなたの導きを無駄にはしない! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ お告げ第一で動いていた自分を 文句も言わず見守っていてくれた ;;モノローグ @ お告げの真意を理解できず 戸惑っていた自分を その洞察力で導いてくれた ;;モノローグ @ そのマスターの視線を背中に感じ 無様な姿は見せられない シラサギは強く思った ;;モノローグ # bgmfile "bgm199" "Bgm3Tcollabo002" 0 @ その時、シラサギは新たな力が 湧いてきていたのを感じたのだった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @シラサギ 間に合えっ!! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ シラサギから放たれた力の奔流が 正確に魔獣だけを吹き飛ばす ;;モノローグ @ そして子供達を救った力の残滓が 祝福するかのように辺りを照らした ;;スキル獲得 ;;一枚絵 ;;シラサギ 「神のお告げは関係ない。 ;;      わたしは、わたしの意志であなたに付いて行くと決めたから」 ;; samurai_shirasagi_kyara_0009 ;;ホワイトアウト # textflame 0 0 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # buttonsout 0 0 # textwindow "close" # voice 3036 "shirasagi_kyara_0025" # frameout 0 1 # waitandnext 0.8 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 1.5