;;----------------------------------------- ;;■悪魔フェイルノート キャラクエ シナリオ ;;【EP1】 ;;スクリプト最後の背景:部屋 ;;背景:平原 ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "plain" # bgmfile "bgm400" "BgmIntegralNoahEvent" 0 ;;----------------------------------------- ;;誓約フェイルノート # body 5401911 # pos 5401911 3 # scale 5401911 0.8 0 # layer 5401911 2 # alpha 5401911 0 0 # mask 5401911 off ;;----------------------------------------- ;;【EP1】 # voice 540191 "failnaught_ca_0007" # move 5401911 3 0 # alpha 5401911 1 0 # mask 5401911 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 5401911 "angry" @フェイルノート 甘いわね? # textboxarrow 0 2 @フェイルノート 魔王ルシファーの業を背負いし フェイルノート・誓約(コール)・ ルシファーの手から… # textboxarrow 0 2 @フェイルノート 逃げられると思って? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 戦場を駆け、 次々に敵を倒していく一人の姫 ;;モノローグ @ マスターの隊に新しく入った フェイルノートだ # voice 540191 "failnaught_ca_0004" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 5401911 "normal" @フェイルノート いかがかしら? # textboxarrow 0 2 @フェイルノート ルシファーの力と、 私の知力をもってすれば、 どんな敵も恐れるに足りないわ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ その言葉通り、魔王の力と、 明晰な頭脳を持ち合わせた彼女は、 隊の中でもすぐさま頭角を現した ;;モノローグ @ しかし…… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 5401911 "angry" @フェイルノート けれど、 この隊の姫達は 全然ダメだわ # textboxarrow 0 2 @フェイルノート 世界を統べるため、 お前達もちゃんと 私に続きなさい ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 毒舌で上から目線な物言い # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート いいこと? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そのため、 彼女を苦手とする姫達も 少なくはなかった… # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # background "201_room" # alpha 5401911 0 0 # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 ;;モノローグ # textwindow "normal" @ それを心配したマスターは、 フェイルノートの様子を 見に行くことにした ;;モノローグ @ すると… ;;モノローグ @ 彼女の部屋から、 なにやら声が聞こえてきた ;;:;モヤモヤ吹き出し # move 5401911 3 0 # alpha 5401911 1 0.5 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 0 # textwindow "moya" # mask 5401911 off @フェイルノート 私なら成し遂げられる、 きっと大丈夫 ;;:;モヤモヤ吹き出し # textboxarrow 0 0 # face 5401911 "sad" @フェイルノート ね、そうよね…? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 入るよ?と、ノックし、 入室するマスター # voice 540191 "failnaught_ca_0024" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # textwindow "normal" # face 5401911 "surprise" @フェイルノート え…? # voice 540191 "failnaught_ca_0025" # textboxarrow 0 2 @フェイルノート ひゃあああっ! お、お前様! いつからそこにっ…!? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 誰かと話してた? 尋ねるマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 5401911 "shy" @フェイルノート い、いいえっ、 話なんてしていないわっ…! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 慌てふためく彼女の手には、 ぬいぐるみが…… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート な、なにか用なの…!? レディの部屋に突然、押しかけて…! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そう聞かれたマスターは ぬいぐるみのことには触れず、 彼女に語り掛けた ;;モノローグ @ 君はすごく優秀だ…でも、 君のように出来る姫ばかりじゃない 優しい目で見守ってあげて、と # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 5401911 "sad" @フェイルノート ……それを言いに来たの? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 彼女はマスターに答える # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 5401911 "angry" @フェイルノート 強者として生まれ落ちた以上、 私は皆を導く義務がある # textboxarrow 0 2 @フェイルノート みんなには、その手助けを してもらわないといけないわ # textboxarrow 0 2 @フェイルノート 多少、厳しくなるかも知れないけれど 魔王の力を得た者として、 私には皆を導いてゆく責任があるの ;;モノローグ # textflame 0 0 @ その言葉を聞き、 本当は心優しい少女であることを 知るマスター # voice 540191 "failnaught_ca_0042" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 5401911 "surprise" @フェイルノート な、なに…? そんなにジッと見つめて…! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 一人で背負い込もうとする 強がりゆえ、 毒舌になってしまうが… ;;モノローグ @ その優しさは、 きっと姫達にも伝わるはずだ ;;モノローグ @ そう思い、 マスターはそれ以上、 彼女になにも言わなかった # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # background "plain" # alpha 5401911 0 0 # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 ;;モノローグ # textwindow "normal" @ そんな、ある日… # move 5401911 3 0 # alpha 5401911 1 0.5 # mask 5401911 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 5401911 "normal" @フェイルノート 駒は揃ったわ さあ、ゲームを始めましょう! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 戦闘に出るマスターの隊 ;;モノローグ @ だが… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 5401911 "angry" @フェイルノート いつもより、敵の数が多いようね そのせいで姫達も連携がとれていない …少し厄介ね ;;モノローグ # textflame 0 0 @ フェイルノートをはじめ、 姫達は苦戦を強いられている # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート みんな!もっと迅速に!! そんなスピードじゃ、 こいつらには勝てない!! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 強敵相手ということもあり、 いつもより姫達に対する要求が 高くなるフェイルノート # voice 540191 "failnaught_ca_battle_0002" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート そこ!なにやってるの!? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ だが、中には ついていけない姫も出始めて… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート ほら!しっかり!! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そんなフェイルノートに、 遂に姫達から不満の声が上がった ;;モノローグ @ 私達は魔王の力を持っていない! あなたのようにはできない!と # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 5401911 "surprise" @フェイルノート ……! # textboxarrow 0 2 @フェイルノート あ、危ない…! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そして、とうとう負傷する姫も…… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート あぁ…… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ショックを隠し切れない彼女 ;;モノローグ @ ――と、 ;;モノローグ @ 大丈夫!戦局は立て直せる!! マスターの采配により、 なんとか持ち直す姫達 # voice 540191 "failnaught_ca_0001" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 5401911 "sad" @フェイルノート お前様…… ;;モノローグ # alpha 5401911 0 0.5 # textflame 0 0 @ 激闘の末、 マスターの隊は勝利を収めるも、 後味の悪い雰囲気になってしまった… # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # background "201_room" # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 ;;モノローグ # textwindow "normal" @ 戦闘後―― ;;モノローグ @ さっきのことで 落ち込んでやしないかと、 フェイルノートを訪ねるマスター ;;モノローグ @ すると、 彼女の部屋から声が聞こえてきた ;;モノローグ @ そっと中を覗くと…… # voice 540191 "failnaught_ca_0015" # move 5401911 3 0 # alpha 5401911 1 0.5 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 0 # textwindow "moya" # mask 5401911 off @フェイルノート 私が…間違ってるのかな? ;;モノローグ # textflame 0 0 # textwindow "nomal" @ 彼女は、不安な顔で ぬいぐるみに語り掛けていた