;;----------------------------------------- ;;■フェイルノート(人気投票) ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "town" # bgm "stop" ;;----------------------------------------- ;;フェイルノート・誓約・ルシファー 人気投票ver. # body 5401921 # pos 5401921 3 # scale 5401921 0.8 0 # layer 5401921 2 # alpha 5401921 0 0 # mask 5401921 off ;;----------------------------------------- ;;【EP1】 # voice 540191 "failnaught_ca_battle_0003" # move 5401921 3 0 # face 5401921 "angry" # alpha 5401921 1 0 # mask 5401921 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート 消えなさい! # serif 1 @魔獣 グギャアアアアア……! ;;//魔獣が倒れる # se "SE_3001" # serif 1 # textwindow "close" # waitandnext 0.5 ;;モノローグ # bgmfile "bgm400" "BgmIntegralNoahEvent" 0 # textflame 0 0 @ 圧倒的な力で、 敵を駆逐していく一人の姫 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート みんな、大丈夫よ! 私は混沌の世界を統べる王! 安心して背中を預けなさい!! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 彼女の名はフェイルノート ;;モノローグ @ その言葉通り、 魔王ルシファーの力を持つ 強力なキル姫だ # voice 540191 "failnaught_ca_0007" # face 5401921 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート チェックメイトね この戦い…私達の勝利よ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ わぁぁっ!と歓声を上げる姫達 フェイルノートの元に駆けて行く ;;モノローグ @ 皆、彼女を頼れる存在と認め、 『王』と呼び、慕っていた ;;モノローグ @ 今日も君のおかげで助かったよ マスターが彼女に ねぎらいの言葉を掛ける # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート 安心して良いのよ? 混沌の世界を統べる王に、 私はなってみせるから ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 彼女は王の宿命という業を背負い、 世界を平和に導く覚悟を決めていた ;;モノローグ @ その姿を見て、頼もしくも、 申し訳なく思うマスター ;;モノローグ @ 戦いでは彼女を頼ってしまい、 そのせいか、いつも 張り詰めたような顔をしている ;;モノローグ @ たまには気晴らしを して欲しいと思い、 彼女を街に誘うのだった # voice 540191 "failnaught_ca_0022" # face 5401921 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート あら、珍しいわね? どういう風の吹き回し? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 見定めるような視線を マスターに向ける彼女 ;;モノローグ @ 今日は『王』ではなく、 『普通の女の子』として 過ごしていいんだよ ;;モノローグ @ と、マスターが微笑む # voice 540191 "failnaught_ca_0004" # face 5401921 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート ふふ、じゃあお言葉に甘えて ;;モノローグ # textflame 0 0 @ フェイルノートはマスターの 言葉に表情を和らげた ;;モノローグ @ ともに行動をするうちに、 信頼も芽生え、ある程度は互いを 理解できる関係性になった二人 ;;モノローグ @ それでも、 『王』であろうと気を張る彼女は 自分からは息抜きをしようとしない # face 5401921 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート お前様はわかりやすいのよ 私に気を遣っているようだから、 今日はそれに付き合ってあげるわ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ その言葉通り、 マスターと共に 楽しい時間を過ごす ;;モノローグ @ 買い物と美術館に行った後、 喫茶店でお茶をしながら、 彼女はマスターにお礼を言う # voice 540191 "failnaught_ca_0030" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート 今日はありがとう 私に普通の女の子みたいな 幸せをくれて ;;モノローグ # textflame 0 0 @ どういたしまして と、笑顔で応えるマスター # face 5401921 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート これでまた決心が固まったわ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ……? マスターが 彼女の言葉に耳を傾ける # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート 明けの明星のように、 強く気高く輝き続けると # textboxarrow 0 2 @フェイルノート 力なき者を守るためにも、 俯いてなんていられない それが強者としての務め # textboxarrow 0 2 @フェイルノート それが私の誓約なのだから ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 力強い真っすぐな眼差しを見せる彼女 ;;:;モヤモヤ吹き出し # move 5401921 3 0 # face 5401921 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 0 # textwindow "moya" # mask 5401921 off @フェイルノート でも、本当は…… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 彼女がふと視線を落とす ;;:;モヤモヤ吹き出し # textflame 1 1 # textboxarrow 0 0 @フェイルノート お前様だけは、 対等な存在でいて欲しい…… そう思っている ;;:;モヤモヤ吹き出し # textboxarrow 0 0 @フェイルノート それどころか…… ;;:;モヤモヤ吹き出し # textboxarrow 0 0 @フェイルノート 時には頼りたい… そんな風にすら思っているわ ;;:;モヤモヤ吹き出し # textboxarrow 0 0 @フェイルノート でも、そんなこと…… 言えるはずもない 許されるはずもない ;;モノローグ # face 5401921 "happy" # textflame 0 0 @ 顔を上げ、微笑む彼女 # voice 540191 "failnaught_ca_0004" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # textwindow "normal" @フェイルノート だから、これからも…… どんどん私に頼ってくれていいわよ ;;モノローグ # textflame 0 0 @ その笑顔は、 どこか寂しさが漂っていた