# script "lisp" # background "forest" # bgm "bgm002" 0 # body 600143 # mask 600143 off # pos 600143 3 # textboxarrow 0 2 # chara 600143 # textflame 0 0 @ 2月14日 バレンタインデー 夜─ # face 600143 "angry" # voice 6001 "asukurepiosu_0010" # textflame 1 0 # chara 600143 @アスクレピオス だから、言ったのよ! # textflame 0 0 @ 怒気の籠った声で 言い放つアスクレピオス # textflame 1 0 # chara 600143 @アスクレピオス あんな薄着じゃ風邪ひくって! 熱もあるし、咳までして… # chara 600143 @アスクレピオス 前にも言ったでしょ!? あなたは隊全員の 命を背負っているって! # chara 600143 @アスクレピオス あなたは、マスターとしての 自覚が足りなさ過ぎよ!! # voice 6001 "asukurepiosu_0042" # chara 600143 @アスクレピオス ほんと、あの時から、 全く進歩してないんだから! # textflame 0 0 @ 文句を言いながらも、 甲斐甲斐しくマスターの 看病をするアスクレピオス # face 600143 "normal" # textflame 1 0 # chara 600143 @アスクレピオス でも… ちょっと懐かしいかも # chara 600143 @アスクレピオス こうやって… 初めてマスターを 看病した日を思い出す # chara 600143 @アスクレピオス あの日以来、私は医療の道に目覚めた 生きがいを見つけた それは…マスターのおかげ # face 600143 "shy" # voice 6001 "asukurepiosu_0008" # chara 600143 @アスクレピオス あ…あの…その…マスター よかったら…その…これ! # chara 600143 @アスクレピオス 彼女が意を決し、 包みを渡そうした その時… # face 600143 "surprise" # voice 6001 "asukurepiosu_0022" # chara 600143 @アスクレピオス …! あ、あれは! …異族!? # chara 600143 @アスクレピオス …ちょ、ちょっと! 何考えてるの、病人が! そんな体で戦えるわけないでしょ!? # voice 6001 "asukurepiosu_0012" # chara 600143 @アスクレピオス 本当にあなたって、 マスターとしての自覚なさすぎ!! 病人は大人しく寝てなさい! # select "でも他の姫は出払ってるし行かないと" "select_label_01" "でも戦わなきゃ…マスターだし" "select_label_02" "異族を見過ごすわけにはいかないよ" "select_label_03" 本当にあなたって、 マスターとしての自覚なさすぎ!! 病人は大人しく寝てなさい! # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # chara 600143 @アスクレピオス だからって、そんな体で… 今、行ったら死ぬわよ!? # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # chara 600143 @アスクレピオス 体は弱いくせに、 責任感だけは強いんだから… # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # chara 600143 @アスクレピオス 私だって…病人が戦地に行くのを 見過ごすわけにはいかないわ 医療の道を行く者として # face 600143 "normal" # label "select_label_end"  # voice 6001 "asukurepiosu_0027" # chara 600143 @アスクレピオス まったく、しかたないわね ここは… # voice 6001 "asukurepiosu_0032" # chara 600143 @アスクレピオス 私が行くわ # textflame 0 0 @ 渡そうとした包みをそっと隠し、 戦闘に赴くアスクレピオス # textflame 0 0 @ 彼女の贈り物は マスターの目に触れることなく、 ひっそりと佇んでいた