# script "lisp" # background "town" # bgm "bgm002" 0 # textboxarrow 0 2 # body 600531 # mask 600531 off # pos 600531 3 # face 600531 "smile" # voice 6005 "keryukeion_0004" # textflame 1 1 @ケーリュケイオン やっぱ、お菓子よりケーキよね? 大人の女は♪ # textflame 0 0 @ マスターとやってきた喫茶店で、 嬉しそうに話すケーリュケイオン @ みんなに内緒で悪い子だな と、マスターがからかう # face 600531 "mad" # voice 6005 "keryukeion_0004" # textflame 1 1 @ケーリュケイオン なに言ってんの? みんなも喜んでたし、 オールOKでしょ? # face 600531 "mad" @ケーリュケイオン 私もケーキを食べられたし、 それにマスターとデートも # face 600531 "surprise" @ケーリュケイオン …あ # textflame 0 0 @ デート? マスターが聞き返す # face 600531 "smile" # textflame 1 1 @ケーリュケイオン お、おいしいね、 このケーキ # textflame 0 0 @ 顔を赤くして誤魔化す彼女 支払いを済ませようとした その時─ # face 600531 "surprise" # textflame 1 1 @ケーリュケイオン え?あれは冗談よ 私から誘ったんだから、 私が払うわ # voice 6005 "keryukeion_0033" @ケーリュケイオン なぁに? そんな驚いた顔して # select "本当は優しいんだね" "select_label_01" "思いやりがあるんだね" "select_label_02" "悪いから、やっぱり僕が払うよ" "select_label_03" 本当は優しいんだね なぁに? そんな驚いた顔して # face 600531 "smile" # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # chara 600531 @ケーリュケイオン 「本当は」は余計よ…!もう # face 600531 "mad2" # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # chara 600531 @ケーリュケイオン あれ?今頃、気づいた?なんて # face 600531 "mad2" # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # chara 600531 @ケーリュケイオン いいから、いいから♪ # label "select_label_end" # face 600531 "smile" # textflame 0 0 @ 笑顔で会計をする彼女 @ じゃあ、お言葉に甘えて… ありがとう と、マスターが素直に頭を下げる # face 600531 "surprise" # voice 6005 "keryukeion_0015" # textflame 1 1 @ケーリュケイオン …! # textflame 0 0 @ 一瞬、動きの止まった彼女に、 どうしたの?と マスターが尋ねる # face 600531 "normal" # textflame 1 1 @ケーリュケイオン 今でも働いたら、 その対価をもらうのは 当然だと思ってる…でも… # face 600531 "smile" # voice 6005 "keryukeion_0004" @ケーリュケイオン たまにはいいもんだね 無償の奉仕ってやつも @ケーリュケイオン ありがとう …って言ってもらえたら、 こっちまで嬉しくなっちゃう♪ # face 600531 "normal" @ケーリュケイオン そっか… 誰かになにかをしてあげるって… 自分の力にもなるんだ! #se "SE_0602" # textflame 0 0 @ その想いは、 彼女に新たなるスキル 『ヘルメースの奇跡』をもたらした # face 600531 "smile" # voice 6005 "keryukeion_kyara_1023" # textflame 1 1 @ケーリュケイオン マスター、こっちこそありがと! 今日はほんとに楽しかったし、 大事なことを教えてもらった気がする # face 600531 "mad2" @ケーリュケイオン 良かったら… また一緒に出掛けてくれる? # textflame 0 0 @ もちろん! 今度は僕がおごるからね と、笑顔で返すマスター # imageset 0 "c600531" # imagealpha 0 0 0 # face 600531 "smile" # voice 6005 "keryukeion_0005" # textflame 1 1 @ケーリュケイオン わかった! 約束だよ♪ # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # voice 6005 "keryukeion_kyara_0018" # textwindow "close" # textwindow "nomal" # textflame 0 0 @ マスターの手を引く彼女の瞳は、 キラキラと光り輝いていた