;;【EP2】 # script "lisp" # background "rooftop_daytime" # bgm "bgm002" 0 # body 600631 # mask 600631 off # pos 600631 3 # body 600611 # pos 600611 3 # alpha 600611 0 0 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 600631 @ミストルティン アングレカムはランの仲間です 熱帯アフリカではおよそ200種類も 分布しているんですよ # face 600631 "surprise" # voice 6006 "misutoru_0039" @ミストルティン 1m以上の大きさになるものも あるんです! # face 600631 "normal" @ミストルティン このアングレカムは 小型種ですから これ以上にはなりませんけどね # textflame 0 0 @ ミストルティンが植物の解説を してくれる時は 本当にいつでも楽しそうだ @ マスターはミストルティンが こんなに植物を好きな理由を 実は聞いたことがなかった # select "本当に植物が好きだよね" "select_label_01" "世話をしているとき楽しそうだよね" "select_label_02" "植物の一番の魅力といえば?" "select_label_03" マスターはミストルティンが こんなに植物を好きな理由を 実は聞いたことがなかった # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # face 600631 "surprise" # chara 600631 @ミストルティン そう、見えますか…? # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # face 600631 "happy" # textflame 1 1 # chara 600631 @ミストルティン はい、とても落ち着きます # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # face 600631 "normal" # chara 600631 @ミストルティン それは少し難しい質問です… # label "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 600631 "shy" # chara 600631 @ミストルティン 私が植物を好きな理由は… 実はシタさんにも ちゃんと話したことがなくて # face 600631 "sad" # voice 6006 "misutoru_0028" @ミストルティン どう思われるだろうな、と 少し不安になってしまうんです… # textflame 0 0 @ ミストルティンはしばらく 思案していたが やがてゆっくり口を開いた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 600631 "surprise" # chara 600631 @ミストルティン ……植物は 私達に言葉では 話しかけてきませんよね # face 600631 "sad" @ミストルティン 毎日お世話をしていても お礼をされるわけでもなく なにか返してくれることもありません # face 600631 "normal" # voice 6006 "misutoru_0004" @ミストルティン でも、それでいいんです 私は植物を眺めているだけで 十分返していただいていますし # face 600631 "happy" @ミストルティン そもそも、お世話をしている 恩義を感じられても… それはそれで少し面倒です # face 600631 "normal" @ミストルティン …なにか見返りがほしくて お世話をしているわけでも ありませんから @ミストルティン …そんな距離感というか 関係性が好きなんだと思います # textflame 0 0 @ ミストルティンの答えに すぐにはうまく返事できない マスターだった…