;;【EP3】(オチ) # script "lisp" # background "town" # bgm "bgm003" 0 # body 600641 # pos 600641 3 # mask 600641 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 600641 # face 600641 "usual" # voice 6006 "misutoru_0009" @ミストルティン あ、あの… # textflame 0 0 @ 年の頃は、15~6だろうか 羨望の眼差しで ミストルティンを見ている少女 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 600641 @ミストルティン どうしたんですか…? # textflame 0 0 @ あ、ごめんなさい 私も…お姉さんみたいに 綺麗だったらな…って # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 600641 # face 600641 "surprise" # voice 6006 "misutoru_0023" @ミストルティン …えっ? # face 600641 "sad" @ミストルティン そんな…とんでもないです、 私なんて… # face 600641 "usual" @ミストルティン …?あ…あのぉ… どうかしたんですか…? # textflame 0 0 @ 何か訳ありな様子の少女に、 ミストルティンが尋ねる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 600641 # voice 6006 "misutoru_0028" @ミストルティン なるほど、好きな男の子が… でも告白できずにいるんですね # textflame 0 0 @ その人はモテるから… 私なんかじゃ釣り合いが取れない …と落ち込んだ様子で話す少女 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 600641 # face 600641 "sad" @ミストルティン その気持ち…すごくわかります 私も…自信が無いから… @ミストルティン 私が着ているこのドレスだって、 人に勧められて着たものだし @ミストルティン 私は、自分から 何かをしたという事がありません # face 600641 "usual" @ミストルティン でも、あなたは… したい事があるんじゃないですか? # textflame 0 0 @ 私…その人とお付き合いがしたい… 顔を真っ赤にして、少女が答える # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 600641 # voice 6006 "misutoru_0034" @ミストルティン かっこいいです、 自分のしたい事が ハッキリと言えるなんて # face 600641 "shy" # voice 6006 "misutoru_0004" @ミストルティン 実は私も… 将来、なりたい自分があるんです @ミストルティン それは…隊のみんなを率いたい @ミストルティン いつも人に頼りきりだから… 本当は… みなさんをちゃんと仕切って、 @ミストルティン 導いてあげられるような… そんな強い存在になりたいんです # textflame 0 0 @ それって…お嫁さんみたいだね 少女が答える # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 600641 # face 600641 "surprise" # voice 6006 "misutoru_0024" @ミストルティン え?どうして…ですか? # textflame 0 0 @ だってお嫁さんになったら、 家を守って、子供たちや 家族を仕切っていくから @ あどけない笑顔で少女が答える # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 600641 # face 600641 "happy" @ミストルティン あは、確かにそうですね # textflame 0 0 @ 私…素敵なお嫁さんになれるかな # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 600641 # face 600641 "usual" @ミストルティン なれます!だから… 自信をもって下さい # textflame 0 0 @ ありがとう @ そう言って、少女は去って行った # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 600641 # face 600641 "happy" # voice 6006 "misutoru_0005" @ミストルティン うふふふふ # textflame 0 0 @ 洋服屋に戻る ミストルティンとマスター # textflame 0 0 @ マスターは気になっていることを 彼女に尋ねてみた # select "どうしたの?嬉しそうな顔して" "select_label_01" "それは何の笑いかな?" "select_label_02" "あれ?元気が戻った感じ?" "select_label_03" マスターは気になっていることを 彼女に尋ねてみた # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 600641 @ミストルティン 少し、自信をもらいました # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 600641 @ミストルティン 自信と…勇気を分けてもらったんです # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 600641 @ミストルティン 元気と…少しの自信と…です # label "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 600641 # face 600641 "usual" @ミストルティン 小さな恋の戦士に 勇気をもらった気がします @ミストルティン 私も…変わりたい これからは、自分から 行動を起こすように心がけます # voice 6006 "misutoru_0001" @ミストルティン ということで、 マ、マスター… # face 600641 "shy" @ミストルティン お、お姫様抱っこ… してくれませんか…? # textflame 0 0 @ それは初めての 彼女からの誘いだった # se "SE_0602" @ その変化は、彼女に新スキル 『シャイネスブーケ』を もたらしていた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 600641 # voice 6006 "misutoru_0013" @ミストルティン ダメ…ですか? # textflame 0 0 @ いいよ @ 手を差し出すマスター @ 受け身じゃなく、 彼女からマスターに近づいたのも 初めてのことだっ… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 600641 # face 600641 "surprise" # voice 6006 "misutoru_0023" @ミストルティン あぁっ!! # imageset 0 "c600641" # imagealpha 0 0 0 # textflame 0 0 @ 緊張のあまり、よろめく彼女 # textflame 0 0 @ この分じゃ先が思いやられるな …と、優しい目で見守る マスターだった # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # voice 6006 "misutoru_kyara_0012" # textwindow "close" ;;一枚絵ボイス:ミストルティン「ひゃああああ!? …マスター…?すいません、ちょっと驚いただけです…」