;;【EP4】
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@
数日後─

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@
マスターの隊は、
今日も宴会だ

# textflame 0 0
@
一年に数日のことなので、
大目に見よう…
というよりも、

# textflame 0 0
@
戦い漬けの毎日から
少しでも解放されれば…
との思いで容認するマスター

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# textboxarrow 0 2
# voice 6011 "vanargand_0004"
# face 601131 "usual"
@ヴァナルガンド
ほぉんと…
やさしいですね、
マスターさんは

# textflame 0 0
@
隣に座ってくるヴァナルガンド

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# voice 6011 "vanargand_0002"
# face 601131 "shy"
@ヴァナルガンド
あ…あの…

# textflame 0 0
@
恥ずかしそうに、
何やら少しモジモジしている

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
@ヴァナルガンド
この前、酔っ払ってしまった時…
わたし…大丈夫でしたか…？

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# voice 6011 "vanargand_0026"
@ヴァナルガンド
何か…失礼な事とか、
変な事とか言ってませんでした…？

;;※フラッシュ(回想／文字小さく)
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# textwindow "close"
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@ヴァナルガンド
お尻…
少しだけ
小さくなりましたから

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# textsize 24
# textflame 0 0
@
…いや、大丈夫だったよ
あえて正直に答えないマスター

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# voice 6011 "vanargand_0004"
# face 601131 "happy"
@ヴァナルガンド
そうですか、よかった

# voice 6011 "vanargand_0017"
# face 601131 "usual"
@ヴァナルガンド
お酒弱いくせに、
楽しくて、
つい飲んじゃって

@ヴァナルガンド
…うん、
そうなんですよね

# voice 6011 "vanargand_0004"
# face 601131 "happy"
@ヴァナルガンド
楽しいんです
マスターさんといると

# face 601131 "shy"
@ヴァナルガンド
戦いばかりの日々だけど…
それでも楽しいって思えるんです

# face 601131 "usual"
@ヴァナルガンド
それって…
マスターさんの魅力ですよね

# face 601131 "happy"
@ヴァナルガンド
だから、マスターさんのためなら…
もっともっとがんばれちゃうんです！

# textflame 0 0
@
光を放つ彼女の両手

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# se "SE_0602"
@ヴァナルガンド
新奥義『グロリアスクロー』、
マスターさんのためなら…

# voice 6011 "vanargand_0005"
@ヴァナルガンド
きっと、どこまでも
強くなれるんです、わたし

@ヴァナルガンド
それって…マスターさんを
信頼しているからですよ？

# voice 6011 "vanargand_0008"
@ヴァナルガンド
でも、たまには…
頼られたいなぁ…って

# face 601131 "shy"
@ヴァナルガンド
わたし…せっかく体も大きいんだから
マスターさんのこと
受け止めてみせますから

# textflame 0 0
@
笑顔で胸を張る彼女

# textflame 0 0
@
体は大きいけど…
でも、お尻は小さくなったんだよね？

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# voice 6011 "vanargand_0022"
# face 601131 "usual"
@ヴァナルガンド
…え？

# textflame 0 0
@
急に真っ赤になる彼女

# select "この前、言ってたよ？" "select_label_01" "自信満々に言ってたよ？" "select_label_02" "自分で言ってたんだよ？" "select_label_03"
急に真っ赤になる彼女

# label "select_label_01"
# labeljump "select_label_end"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 601131
@ヴァナルガンド
ほ…ほんと…ですか？

# label "select_label_02"
# labeljump "select_label_end"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 601131
@ヴァナルガンド
嘘…でしょ？

# label "select_label_03"
# labeljump "select_label_end"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 601131
@ヴァナルガンド
わわ…わたしが…ですか？

# label "select_label_end"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# voice 6011 "vanargand_0016"
# face 601131 "sad"
@ヴァナルガンド
あぁ～、やっぱり～！
変なこと言ってたんだぁ～！！
恥ずかし～！！

# textflame 0 0
@
顔を真っ赤にして、
両手で隠す彼女

# textflame 0 0
@
大丈夫、僕は君のこと…
頼りにしているから

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# voice 6011 "vanargand_0022"
# face 601131 "usual"
@ヴァナルガンド
…え？
ほんとに…？

# textflame 0 0
@
だから…今年もよろしくね、
ヴァナルガンド

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# voice 6011 "vanargand_0003"
# face 601131 "happy"
@ヴァナルガンド
…は、はいっ！

@ヴァナルガンド
不束者ですが…
よろしくお願いしますぅ

# textflame 0 0
@
頬を赤く染めながら、
お酌をしてくれる彼女

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# voice 6011 "vanargand_0005"
@ヴァナルガンド
今日は…マスターさんが
酔っ払ってください

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# textflame 0 0
@
そのお酒は、最高に美味しかった

;;一枚絵ボイス
;;ヴァナルガンド　「マスターさん、わたしはおっきいんだから、どーんと頼ってくれる時があってもいいんですよ～。せっかく大きく育ったんだから、寄りかかられたいです～」
# voice 6011 "vanargand_kyara_0028"
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