# script "lisp" # background "town" # bgm "bgm003" 0 # body 601211 # mask 601211 off # pos 601211 3 # textboxarrow 0 2 # textflame 0 0 @ どこからともなく現れ、 いつの間にか入隊していた少女、 ウロボロス # textflame 1 1 # voice 6012 "uroboros_0028" # chara 601211 @ウロボロス …何だ? 我に何か用か? # textflame 0 0 @ 彼女は他の姫とは何かが違う… 不思議なオーラを放っている # textflame 1 1 # chara 601211 @ウロボロス 何? 街に…? # face 601211 "amazed" # voice 6012 "uroboros_0003" # chara 601211 @ウロボロス ふむ… 休日くらい羽を伸ばしに…か # voice 6012 "uroboros_0007" # chara 601211 @ウロボロス そんなことを言って、 本当は我の正体を 探りたいのであろう? # textflame 0 0 @ こちらの思惑をズバリと言い当てる… 少女の見た目とは、かけ離れた 凄みのようなものを感じるマスター # textflame 1 1 # chara 601211 @ウロボロス 別によいぞ? うぬの提案に付き合ってやろう # textflame 0 0 @ かくしてマスターは、 ウロボロスと街へ繰り出した # face 601211 "normal" # textflame 1 1 # chara 601211 @ウロボロス …で? 我の何を知りたい? # chara 601211 @ウロボロス 我の正体か…? # chara 601211 @ウロボロス 我も“この世界”にいる以上、 キラープリンセスなるものに 変わりは無いはずだが…? # face 601211 "amazed" # chara 601211 @ウロボロス それとも、こことは “別の世界”のことを 聞きたいのか? # chara 601211 @ウロボロス よいか?うぬらの目に映る世界は、 宇宙の真理からすれば、 ごくごく一部… # chara 601211 @ウロボロス そう…「真理の扉」は あらゆる次元に存在するのだ 我は、その場所の… # textflame 0 0 @ え?宇宙…?真理の…何? 彼女の話を聞くも、 ちんぷんかんぷんなマスター # textflame 1 1 # chara 601211 @ウロボロス 物わかりの悪い奴だ だから… # face 601211 "angry" # textsize 30 # chara 601211 @ウロボロス むっ…! な、何だ!? # textsize 24 # textflame 0 0 @ 突如、彼女の目が大きく見開いた # face 601211 "surprise" # textflame 1 1 # chara 601211 # voice 6012 "uroboros_0021" @ウロボロス ま、まさか…“こっちの世界”では 出会うとは思っていなかったのに… こ、これは…! # textsize 30 # chara 601211 @ウロボロス プリン!! # textsize 24 # textflame 0 0 @ 急にテンションが上がり、 店の軒先で プリンを凝視している彼女 # face 601211 "happy" # textflame 1 1 # chara 601211 @ウロボロス プリン… キラー“プリン”セス… # voice 6012 "uroboros_0039" # chara 601211 @ウロボロス そう思えば、良い響きだ # textflame 0 0 @ 何だかよく分からない事を 言いながら、 うっとりしている彼女 # textflame 0 0 @ 言っている事はよく分からないが、 それは初めて見る 少女らしい一面だった