;;【EP3】 ;;//背景:建物の中:昼(宿営地っぽい場所) # background "mountain" # bgm "bgm003" 0 # body 602611 # pos 602611 3 # scale 602611 0.8 0 # alpha 602611 1 0 # mask 602611 off # textboxarrow 0 2 # textflame 1 1 # face 602611 "surprise" # voice 6026 "vier_0002" @フィーア ねぇ…これから街へ行くんでしょう? 水難の相が出ているから、 水場には近寄らないこと…いいわね? # textflame 0 0 @ あれから、フィーアはマスターの傍で さりげなく助けてくれる # textflame 0 0 @ 今日は、一人で出かける マスターを心配してくれたらしい # textflame 0 0 @ マスターは忠告ありがとう と、フィーアにお礼をいって 買い物のために街に出た ;;//演出:場所移動 ;;//背景:街の中(可能であれば広場のような場所:昼) # imageset 0 "black" # imagealpha 0 0 0 # imagelayer 0 1 # waitandnext 0.1 ;;暗転挟む # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 30 # imageleftin 0 0.5 # serif 0 # textwindow "close" # serif 1 # textwindow "close" # waitandnext 1 # alpha 602611 0 0 # background "town" # imagealpha 0 0 0.5 # imagerightout 0 0.5 # serif 0 # textwindow "nomal" # textflame 0 0 @ 買い物を終えたマスターは、 街を歩くフィーアを発見した # textflame 0 0 @ 声をかけようとするが、 彼女は足早に噴水のある広場を抜けて 路地裏へと入っていく # textflame 0 0 @ 慌てて追いかけようとしたマスターは 道の段差に足をひっかけ、 広場の噴水へと飛び込んでしまった # shake 1 1 # se "SE_0655" # waitandnext 1 ;;(フィーア:可能であればシルエットで) # serif 1 @??? だから、水場に近寄らないように、と 言ったでしょう? # serif 1 # textwindow "close" # serif 0 # textwindow "nomal" # alpha 602611 1 0.5 # textflame 0 0 @ ずぶ濡れのマスターが顔をあげると フィーアが布を差し出していた # textboxarrow 0 2 # textflame 1 1 ;;# face 602611 "" # voice 6026 "vier_0007" @フィーア 早く出ないと、風邪を引くわよ? # textflame 0 0 @ フィーアの手を借りて噴水から 脱出したマスターは、適当な場所で 服が乾くのを待つことにした # textboxarrow 0 2 # textflame 1 1 # face 602611 "smile" # voice 6026 "vier_0001" @フィーア 私の後をつけていたでしょ? # textflame 0 0 @ フィーアはそういって微笑み、 マスターの隣に腰を下ろす # textflame 0 0 @ 後をつけるつもりはなくて、 ただ声をかけようとしたんだ と、マスターは釈明する # textboxarrow 0 2 # textflame 1 1 # face 602611 "shy" # voice 6026 "vier_0013" @フィーア ふぅん… # textboxarrow 0 2 # textflame 1 1 ;;# face 602611 "" ;;# voice 6026 "" @フィーア 貴方、私に興味あるんでしょう? なのに、なにも聞かないのね? # textflame 0 0 @ 詮索されるのは好きじゃないと思って と、マスターは答える # textboxarrow 0 2 # textflame 1 1 # face 602611 "smile" # voice 6026 "vier_0040" @フィーア なるほどね… 貴方、なにが知りたいの? 気が向いたら答えてあげるわ # textflame 0 0 @ マスターは少し考えて、 フィーアに聞かれた質問を思い出した # textflame 0 0 @ 「生きるために必要なこと」、 フィーアの答えはなんだったのかな と、聞いてみる # textboxarrow 0 2 # textflame 1 1 ;;# face 602611 "" # voice 6026 "vier_0004" @フィーア ふふっ…そんなこと? 深い意味はないわ、 貴方の質問をはぐらかしただけ… # textboxarrow 0 2 # textflame 1 1 ;;# face 602611 "" # voice 6026 "vier_0028" @フィーア でも…私の答えを出すとしたら、 それは…“秘密”よ # textflame 0 0 @ フィーアはそう言うと、 意味ありげに微笑んだ # textflame 0 0 @ “秘密”を必要とするのか、必要な ことが“秘密”なのか、フィーアの 真意がつかめず、マスターは考え込む # textboxarrow 0 2 # textflame 1 1 ;;# face 602611 "" # voice 6026 "vier_0004" @フィーア 貴方って…本当に素直で可愛いわね 今日だけは、特別に教えてあげる # textboxarrow 0 2 # textflame 1 1 ;;# face 602611 "" @フィーア 私にとって必要なことは、 “秘密”を守ること…っていう意味 ;;# face 602611 "" # voice 6026 "vier_0028" @フィーア 女には、いろいろなことがあるのよ # textflame 0 0 @ 一瞬の思いつめたような表情に 彼女の素顔が見えた気がして、 マスターがじっと見つめていると… # face 602611 "shy" # voice 6026 "vier_0001" # textboxarrow 0 2 # textflame 1 1 @フィーア …そんなに見つめられたら、 穴があいちゃうわ # textflame 0 0 @ と、いつもの調子で フィーアは妖艶に微笑む # textflame 0 0 @ マスターは、フィーアのことを 少しわかった気がして嬉しいよ、と 答える ;;# face 602611 "" # voice 6026 "vier_0004" # textboxarrow 0 2 # textflame 1 1 @フィーア 貴方っていつも直球ね… それなのに、思いもよらない答えで 退屈しないわ # textflame 0 0 @ いつもの妖艶な微笑みとは違う、 明るい笑顔を見せた瞬間、 フィーアの体が輝きだした # se "SE_0602" # textboxarrow 0 2 # textflame 1 1 # face 602611 "smile" # voice 6026 "vier_0005" @フィーア 貴方のこと、もっと知りたいわ… だから…守ってあげる この『『快花』コンセレイト』で… # textflame 0 0 @ 普段とは違うフィーアの笑顔に、 マスターはドキッとした # textflame 0 0 @ フィーアのことも もっと知りたいって思っているよ と、マスターが言うと… # textboxarrow 0 2 # textflame 1 1 ;;# face 602611 "" @フィーア 気持ちはわかるけど、だぁめ # imageset 1 "c602611" # imagealpha 1 0 0 # imagelayer 1 1 # textwindow "nomal" # textflame 0 0 @ フィーアはそういって、 マスターの唇に指を当てて微笑んだ # textwindow "close" # fadein "white" 3 # imagealpha 1 1 0 # imagepos 1 0 0 # alpha 602611 0 0 # voice 6026 "vier_kyara_0013" # buttonsout 0 0 # textwindow "close" # frameout 0 1 ;;<一枚絵> ;;背景:夕方の丘 ;;表情:普段の妖艶な笑みとは違い少し子供っぽい笑顔で。 ;;   少しだけマスターに歩み寄った感じを出したいため、子供っぽさを足したいイメージです。 ;;構図:マスターの唇に人差し指を当てて、黙らせたイメージ。 ;;ボイス: ;;フィーア 「気持ちはわかるけど、だぁめ。 ;;      …ふふ。ダメって言われるほうが、燃えちゃうんでしょう?」