;;----------------------------------------- ;;【ファンキル_ALCコラボ】フューリー ;;【EP2】 ;;スクリプト最後の背景:草原 ;;背景:草原 ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "plain" # bgm "bgm002" 0 ;;----------------------------------------- ;;フューリー # body 603311 # pos 603311 3 # scale 603311 0.8 0 # layer 603311 2 # alpha 603311 0 0 # mask 603311 off ;;----------------------------------------- ;;【EP2】 ;;背景:草原 ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 任務がひと段落したマスター達は 引き上げるための後始末をしていた # move 603311 3 0 # alpha 603311 1 0.5 # mask 603311 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フューリー ………… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは無気力そうに ぼーっと立っているフューリーの ことを思わず見つめてしまっていた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フューリー …………あ、何か御用ですか? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ フューリーから話しかけられたが マスターは上手く返せない ;;モノローグ @ 何か話をしようか とマスターが持ちかけたところで フューリーが何かを思いつく # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 603311 "smile_1" # voice 6033 "fuelie_0001" @フューリー そうだ、占いでもしましょうか # textboxarrow 0 2 @フューリー もの言いたげな雰囲気で 私を見つめるくらいには 何やら悩みがあるようですから ;;モノローグ # textflame 0 0 @ フューリーからの提案に マスターは喜んでお願いするよ と返す # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 603311 "normal" # voice 6033 "fuelie_0013" @フューリー そ、即答なんですね… 私はこちらの話をしないで済むので まったく問題ありませんが… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ぶつぶつとつぶやくフューリー マスターにはその言葉は届いて いないようだった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フューリー …まぁ、いいです ;;モノローグ # textflame 0 0 @ フューリーがマスターを占おうと 姿勢を直したところで姫達が 近寄ってくる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 6033 "fuelie_0022" @フューリー え、え、なんですか 皆さん、どうしたんですか ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 姫達はたまたま聞こえた 占い、という言葉に反応して 寄ってきたようだ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フューリー あ、ええ、たしかに 皆さんの占いもしたことが ありませんでしたね # textboxarrow 0 2 @フューリー こちらに来たばかりの時は 力が使えるかどうかも わかりませんでしたし ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 姫達の急接近に驚いたマスターだが フューリーが彼女達と仲良くする チャンスだ、と順番を譲る # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フューリー いいんですか? 私は構いませんが… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そう言うとフューリーは 姫達を相手に占いを始める # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フューリー ――するといいでしょう あなたは――と聞いて思想を 変えたりはしないでしょうし―― ;;モノローグ # textflame 0 0 @ アドバイス、という形ではなく 占った結果を淡々と告げるフューリー ;;モノローグ @ 姫達はフューリーの一言一言に 一喜一憂しているようだが 皆、同じく楽しそうな雰囲気だ ;;モノローグ @ そして、ようやく マスターの順番がくる ;;モノローグ @ 占いというものには 不思議な魅力があるんだね とマスターが言う # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フューリー …そういうものらしいですね けど、こんなにブレない人達を 一斉に相手したのは初めてです # textboxarrow 0 2 @フューリー 占いの必要があるのかも わからないくらいですね ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 姫達にとっても、フューリーに とってもお互いの理解が 深まったようだね、とマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 6033 "fuelie_0039" @フューリー …そうでしょうか 私という存在は―― # bgm "stop" ;;モノローグ # textflame 0 0 @ フューリーが言葉を発そうとした そのタイミングで見張りをしていた 姫が異族の発生を知らせる号令を出す # bgm "bgm005" 0 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 6033 "fuelie_0019" @フューリー ここは安息とは 無縁のようですね… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 任務で討ち漏らした異族がいたのか たまたま遭遇したのかわからない ;;モノローグ @ だが、異族が近づいているのは事実 姫達は一転して張り詰めた空気を 漂わせ、迎撃態勢に移る # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フューリー 私もお手伝いさせていただきます ;;モノローグ # textflame 0 0 @ お願い、とマスターも フューリー達に指示を飛ばす